今のひととき押し花の世界へ*
メインメニュー
押し花の作り方[赤花処理]

2011/11/20

◎押し花の赤花処理



赤やピンク,紫などの赤い色素をもつ花は、
押し花にすると黒っぽく仕上がってしまう事があります。
押しあがったときの押し花が思っていた色の仕上がりでない場合、
(咲いていた時により近い色の近ずけたい場合)は
『不思議な花倶楽部』では専用の赤花処理の液体を利用して元の赤色に戻す処理があります。

   
※今回は今、庭に咲いている冬咲きクレマチス冬咲クレマチス(シルホサ系)の赤と白で処理してみました。


※教室カリキュラムなので赤花処理の手順は載せられないのですが、
赤花処理液も今はクラフト屋さんで手に入り、やりかたも載っていますのでこちらでは赤花処理をする前と後の変化を掲載しています

  


 (咲いている状態のクレマチス)




------花押しから載せました-------



赤のクレマチス
花びらを一枚ずつはずして
押す方法にしました。






白のクレマチス
花芯だけを取り除いて
そのまま押す方法にしました。









 ◎花びらをはずさないで押す方法











花びらをはずさないで押す場合は花びらと花びらの間にテイッシュをはさんで押すと押し上がった時に花びら同士がくっいて段のようになってしまうのを防いで跡がつかずに綺麗に仕上がります。

ビオラコスモスなどもそのようにすると(茎と花の間にテイッシュ)綺麗に仕上がります。





 ◎花びらをはずして押す方法



花びらをはずして押しておけば
あとからどのような形にも組み立てることもできますので便利だと思います。

 






 

つぼみも
ハサミで半分に切る、
または そのまま中の花芯だけ
ピンセットで取り覗いて下さい。







 

 中の花芯を取り除いてゆきます。









 花芯も押しておくと
 なにかしらに使えると思います。

 押し花は捨てるところが
 なくてエコですよね〜(^^)
 

 
 
咲いた姿だけで見て楽しんでいた時とは別に
こうして花を分解してみると改めて花の形状を知ります。
    

 

 
花の付け根の枝の部分が本当にかわいくて
子供の頃読んだ絵本にのっていたカッパが持ってる蓮の葉の傘に見えてきてこれをどんな部分にに使おうか、とその時点から夢が膨らんで楽しいです♪

             
また 余談。。(==;)


植物のあまりにも素敵な姿に惹かれて癒されて終わりなき探求です。。。
   

   

 -----------------------  *  -----------------------


  
 
 






このように並べ終わりましたら
〔押し花の作り方〕でご紹介しました要領で
 乾燥させてゆきます。

花は下向きに置いて(今回は上向きになってますが)押して頂いた方がベストです。


 -----------------------  *  -----------------------

 ◎押し上がった花です。
今回は4日で押し花になりました。
(夏だともう少し乾燥が早いかもしれません) 


白のクレマチス


赤のクレマチス

両方ともこれはこれで素敵な色合いですが赤色はくすんでしまっています。

 -----------------------  *  -----------------------


 それを元の色に戻すのが
 【赤花処理】
(専用の赤花処理液剤を押し花にぬりアイロンで処理する)というものになります。


 2種類とも【赤花処理】をしてみました。


【白のクレマチス】
上が赤花処理したもの。 下が赤花処理していないもの。



【赤のクレマチス】
左が赤花未処理。  右が赤花処理したもの。


 こうして比べてみると自然な色に戻っています。
 赤花処理を何度か繰り返し行うともっと赤色を強く出してゆけます。

 ちなみに。
赤花処理は 押し花にした直後でなくても時間がたってからでもこのように処理できますので、あわてずとも大丈夫です。教材は日進月歩ですね(^^*) 


 
  -------------------- * --------------------

クレマチスは赤と白は別の苗ですが、両方の花が一つの枝から出ていました!
あまりにも不思議なのでビックリしてアップしてしまいした。
フシギ・・・。
  



Posted at 2010年11月20日 11時15分49秒  /  コメント( 0 )