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2012-01-13 の記事

西高 東低ですか?

季節の話? この頃随分寒くなって あちこちから雪便り………

でもこれは 日本文化のお話です。東北人は我慢強い 東北は貧乏 勘違いしている人 結構多いんですよ ね。

三内丸山遺跡の発見で 古代 東北には高度な文明が存在していた事が判りました。

作家の司馬遼太郎氏が 『年貢を米で納めるようになって 東北は貧乏 というレッテルが貼られてしまった』と言っていました。

今でこそ 北海道でも品種改良されて おいしいお米が採れるようになりましたが、もともと稲は南から来た物で東北では 採れなかった!でも『東北は海の幸 山の幸が豊富で生活も 文明も豊かだったのだ』 と。

無論関東も 大和尊命に 東方征伐などされるいわれなんか なかったのです。古代の日本三碑は群馬 宮城 栃木 にあるんです。

多胡郡碑(群馬)多賀城碑(宮城)那須国造碑(栃木)この三碑の拓本を 今台東区書道博物館で見る事ができます。http://www.taitocity.net/taito/shodou/

日本の古代碑  多胡郡碑建立1300年を記念して 12年1月15日迄

多胡郡碑は 群馬県の吉井町にあります。

笠のような覆石を載せ下は二段の䑓石の上に立っていて、幅約70センチ 高さ約138センチ 

昭和56年 文化書道千葉連合会の研修旅行で拝見した時、小さいな という印象でしたが、彫られた文字が素晴らしい!!

6行 約80文字 豪放磊落という言葉がぴったりの大振りの楷書で、
内容は 和銅4年(711年)に多胡郡が 制定されたことについての記述です。

一部意味のはっきりしない所もあるけれど、おおよその内容は つかめています。

そしてその年の最高段七段の試験 論文に『多胡郡碑について 知れる所を記せ』
何と言うラッキー こういう事もあるんですね〜

無論 合格!! 実はその前2年も浪人していたのです。
私の記念すべき 特別大切な 多胡群碑 です。
                       11/112/28 書道担当 畑田穂苑


Posted at 2012年01月13日 13時12分05秒  /  コメント( 0 )