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3度目の杉岡華邨書道美術館

  

日本代表書作家展  奈良杉岡華邨書道美術館 12月25日迄
http://www3.kcn.ne.jp/~shodou/framepage2.htm

< 奈良を書く 102名の書家の競昨 第3期 関東の漢字.調和体.篆刻作家 > 

平城遷都1300年記念のイベントも これが最後です。

『奈良七重 七堂伽藍 八重桜』『菊の香や 奈良には古き 仏達』

『天の原 ふりさけ見れば春日なる 三笠の山に 出でし月かも』

『寧楽』また寧楽百首から『南大門眺望の詩』『寧楽百首内二首』

『万葉集歌』etc etc 写真不可が残念です。

万葉集はよくご存知と思いますが『寧楽=なら 百首』とは何だとお思いですか?

私も不勉強で今回始めて知ったのですが、1851年に奈良を詠んだ漢詩百首を発表したのは、 二絛澹齋(にじょう たんさい)・一乗院宮坊官 ということです。
奈良の見所が数々詠み込まれています。

おおまかに 書の線を比較して 関西は和洋(丸みのある柔らかい線 どちらかと言えば かな向き)関東は唐様(直線的な 丸みの少ない線 どちらかと言えば 漢字にあった線)

金子鴎亭が調和体を発表したときは 漢字に合わせた 仮名 が なんとも角々しく それまでは漢字の草書体に かなを合わせて柔らかく表現してきたので とても違和感を覚えたものでした。

さすが今回の調和体は仮名交じりが自然に感じられ 変化してきているのが、良く判り関西 関東の垣根は少し無くなってきているような 気がしました。

気質と言う事から見れば まだ違いはあるようで、あまり画一的では つまらないと言う事も言えますよね。

街の看板は まだまだ筆文字が沢山あり しかもみんな柔らかい書体でさすが『奈良』です!

    




                10/12/03    書道担当 畑田穂苑

Posted at 2012年09月28日 18時11分09秒

 
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