信楽焼の器は重くて荒くてちょっと、と思っていませんか。くりの器は軽くて丈夫。飽きの来ない色合い、信楽焼らしい温かみをそこなわずに使い勝手を考えています。
2009-02 の記事

ひな祭り紀行

最近、よく当たります。
なにが。
最初の直感です。
これは失敗するな、とかこれはいけるぞとか、すべてに感じるわけではありませんが、
時々これが出ます。
結構よく当たります。
今日の不安もあたりでした。
幸いというか見事に上天気に恵まれ、本町通り(メインの通り)はお祭りに次ぐ人出。
たくさんの観光客のみなさんがそこかしこに飾られたお雛様を楽しんでいらっしゃいます。
しかしくりの自宅はなじみの方がほとんどでトータル15人くらいの入場者数でした。
あれこれ理由は考えられますがそれを最近は瞬時に判断しているようです。
そこでくりはモードをチェンジしました。
ひな祭りを楽しみに行こうとカメラを持って家を出ました。
そして出くわしたのが、

人力車です。
これは以前のミーティングでちらっと出たその言葉をさっそく実行に移された中田さんの尽力で実現した面白い企画です。
もともと日野町は人力車が多く、鉄道が隅っこに追いやられたというエピソードまである町なのです。
五個荘町からお借りして日野にお目見えした人力車。
さっそく乗ってみることにしました。往路500円復路500円。
一人で乗るのもなんですねということで若い女性が隣に追ってくださり出発新婚?
日野の情緒をゆっくりと揺られながらしかも相当高い視線から見られる素晴らしい乗り物です。
冬ということで寒さを凌ぐため赤い毛氈を掛けてもらい隣の女性のぬくもりまでもらい楽しい往路でした。

往路終点は清水町という近江商人の豪邸が軒を連ね得る落ち着いた佇まいのエリア。
普段こんなところまで足を伸ばす人はめったにいません。
そこからは男性の引き手にチェンジ。
そして隣に寄り添う女性もチェンジ。
92歳で耳が遠くいらっしゃるのでしゃべるのが大変でしたが女性であることに変わりはありません。
この人力車、ほんとにすばらしい乗り物です。
ショーファードリブンのリムジンのエコ版。


Posted at 2009年02月28日 20時49分14秒  /  コメント( 2 )

ボウル


2号らしい派手目の色使い。緑と赤、補色系の色合いは目を引きますね。

明日と明後日は、日野でひな祭り紀行のため信楽へは2号が行き1号は家でお客さんの接待。
明日は前よく着た紺の紬を着て、甘酒を出したりお茶を点てたりするつもりです。
火鉢に(手あぶり)に炭を入れたりもします。
結構楽しんでできそうです。
お客さん来なかったらとちょっと心配ですが。

甘酒の作り方。
もち米をお粥に炊いて、70度位に冷まし、麹を良くほぐしてもち米の倍強入れます。

お粥の水加減は適当です。
硬めなら後で薄めてもよし。

60度位になったら布巾を掛け隙間を開けてふたをし、電気毛布に包んで10時間ほど温めて出来上がり。
今回はやや甘みが足りないようでした。
毛布の温度設定が低かったかも。
よかったら日野のひな祭り来てください。


Posted at 2009年02月27日 22時13分17秒  /  コメント( 0 )

ボウル


洋ナシをあしらった図柄。
2号にしてはおとなし目のデザイン。
お客様によく聞かれますがこのボウル何に向いているのでしょうね。

今日は粉引きの汲みだし湯のみの化粧掛けをしました。
生掛けと言って、半乾きの生地に化粧土をかけます。
独立してから本格的に化粧をしていないので今回も自信がありません。
おおよその見当はつくのですが実際焼いてみないと出来具合は分りません。
残念ながら粉引き手に合う焼成温度、雰囲気に窯を設定していないのでうまく焼けるかどうか不安です。

左の生地に化粧を施したのが白いのです。
下手をするとバサッと崩れ落ちることもあります。
でも生掛けには素焼き化粧にない趣が得られます。
微妙な濃淡が出てしっとりとした感じに焼き上がります。


Posted at 2009年02月26日 21時36分39秒  /  コメント( 0 )

鬼平、久栄のたぬき


厄介なものを頼まれました。
鬼平犯科帳ファンへのプレゼントとしてタヌキを作ってほしいとの依頼。
くりも鬼平犯科帳は全巻読んでいてこれは面白いと安請け合いしましたが、
いざ作ろうと思うとどういった設定にするか迷ってしまいました。
一目見て鬼平とわかるようにするにはどうすればよいか。
考えた挙句、長谷川家の家紋、左三藤を添えることにしました。鬼平通にはわかってもらえると
思います。
早くいろいろ焼きたいのですがもう少し注文品を作ってからになります。
たぶん来週には窯焚きができると思います。

焼きものとくりのお話、しばらく休んでいますがまたそのうち再開します。


Posted at 2009年02月25日 21時56分42秒  /  コメント( 4 )

カフェ マリエ


赤絵と色絵のこれまた派手派手ボウル。
5個のうち2個残っています。

ひさしぶりにお店訪問。

栗東トレセンといえば結構有名ですね。
競馬ファンならすぐわかる競馬馬の調教センターです。
この近くに最近オープンした、カフェ マリエです。
お母様と娘さんとが手伝っておられ親子三代でカウンターに立っていらっしゃいます。
ハワイアンのシンガーであるオーナー、一日ハワイアンが流れる店内は常夏気分。
隣の部屋ではフラダンスの教室もされているよう。


くりの時計が白い壁にさりげなくかけてあり、ドリッパーも愛用されていらっしゃいます。
コーヒーが(ハワイコナ)マイルドになるとか。
亡くなられたお父様の関係で(トレセンの経営者)競馬関係の方がたくさん来られます。
ふと横を見ると武騎手が座っていたりして。

カフェ マリエ Tel 077 532 3717
www.cafe-malie.com


Posted at 2009年02月24日 20時46分51秒  /  コメント( 0 )

ボウル


5個ずついろんな柄のボウルを焼きましたが、1種類ずつ紹介していきます。
と言って特に説明はありません。
見てのとうり、派手です。
2号作なり。

今日はちょっと難しいお話。
言葉の独り歩きについて。
いつものように晩ご飯を食べながらテレビを見ていると、何かの番組で授業が行われていました。
免疫についてのようでした。
興味があるので見ていると、先生は免疫の意味を本来の、二度罹りなしの意味で使っていらっしゃいました。
ところが生徒さん達は今一般に用いられている意味合いで話されていました。
当然話が微妙に食い違ってきてその場の雰囲気をテレビを見ているどれだけの人が察したか分りませんが、ははー言葉が独り歩きしているなと面白く思いました。
生徒さんいわく、免疫力をつける方法を教えてください。
先生曰く、免疫は一度かかれば付きます。しかし免疫力というものはつきません。強化する方法はありません。弱っている免疫力を元に戻すことはできます。
この食い違い、分りますよね。
言葉の概念が食い違っているのです。
以前多田富雄氏が免疫のあいまいさについて書いていらっしゃいました。漢字の意味からは二度罹り無しなのでしょうが、どうもそれ以上のことをしているようだと。
同じことが、有名な特殊、一般、相対性理論にも言えるようです。
アインシュタインは不変理論とでも命名すればよかったと考えていたのですが後の祭り。
新しい言葉というものは本来の意味にはお構いなくどんどん先に行ってしまい気がつくとほとんど違う意味にさえなってしまう。
発見者はしぶしぶその言葉を受け入れてしまう。
言葉は生き物のように(アメーバ)その形、意味合いを変えてゆく。
しかしそこに面白さもあるけれど怖さも含まれていると最近つくづく思います。
言葉を徹底的に馬鹿にしたのは荘子でしたっけ。


Posted at 2009年02月23日 21時51分46秒  /  コメント( 0 )

ワインカップ


コーヒーカップを作っていてついでにワインカップも作ることにしました。
何かつくっていてふとひらめいたものが結構当たります。
今回もそうでありますように。
いろんな釉薬使いたいけどそんなにありません。
たぶん30個くらいです。


我が家はkiss youファン。
このすぐれものの歯ブラシ、くりが最初に使いだしその効果に感激しみんなに勧めました。
科学のお勉強になりますが、イオンにはプラスとマイナスがありますよね。
大体がプラスイオンは悪者役でマイナスイオンが正義の味方ですね。
実際は両方大事なんですけど、この場合もこのkiss youがマイナスイオンを放出するのです。
分かりやすく説明しますと、歯の表面はマイナス、虫歯の素の歯垢もマイナス。
本来ならくっつかないのですが、唾液中のカルシウムイオンがじつはプラス。
これが二人の仲を取り持ちくっつける。そして歯垢から歯石となり強力に歯にくっつく。
良い住みかを得てバイ菌君はどんどん繁殖、ついには虫歯になってしまいます。
そこに現れたのがkiss you君、マイナスイオンを放出し仲人役のカルシウム君と仲良くなります。気を取られているすきにブラシがサッサと歯垢を取り除いてくれるのです。
このkiss you君の利点はそれだけではない。
ペーストを使わないから歯を減らさない。
ご存知ですか、あまりペーストつけて何回もごしごしやるとさすがのエナメル君も減っちゃうのです。
おまけに排水もきれい。くりの小屋の排水先にはかにくんが住んでいます。
いくらぶくぶくが好きと言っても歯磨きのぶくぶくは嫌だと思います。
いじょう暮らしの手帳もどきでした。


Posted at 2009年02月22日 21時25分27秒  /  コメント( 0 )

折り曲げ鉢


これは今までに数回作ったことのある鉢です。
板を無理やり曲げて作ります。
今回はトルコブルーもかけてみます。

午後から、京都へ行きました。
空の会の教室です。これで3回目。
場の雰囲気には慣れましたが気はなかなか通りません。
でも皆さんと一緒にいるだけで手が熱くなったりします。
少し改善されてきているかもしれません。
引けてからの食うの会にも必ず出席しています。
いつも大体同じような顔触れで、本当に勉強になります。
監督さんは女優さんを連れてこられました。
さかもとまいさんという方でした。
生徒のおじさん、お爺さん方は大喜びでした。
そこでまたしても割りばし折りを披露されました。
10本に挑戦されましたが、8本折れました。
いわく、酒がはいっとらんからじゃ。
これのできる人はめったにおられません。
難解な話、面白い話、5時間に及ぶ食うの会でした。
3月には先生が信楽へ来られ、粘土に気を入れてみるとのことです。


Posted at 2009年02月21日 23時41分58秒  /  コメント( 0 )

片口


四方鉢を作っていて思いついて5個だけ作りました。
18センチくらいでボウルとして使いちょっとアクセントにあるいは機能としても少しはあると思います。
焼いたらまた写します。

現在精力的に制作中ですが、3月になったら焼成に入ります。
トルコブルーなどの窯もあります。
それから極秘で進めているいろいろな酒器の制作。
非常に面白いアイデアが次々と出てきて一人ほくそ笑みながら作っています。
これはここで発表するわけにはいきません。
エントリーを終え作品を納入した時点で発表します。
ひょっとしたらひょっとします。
ほんと面白い、口まで出かかっている。
しかしくりは伊東忠太先生とは違います。
(伊東忠太、東大教授。法隆寺が世界最古の木造建築であることを発見。靖国神社、築地本願寺、
一橋大学などの設計で有名。)
彼は中国で、雲崗石窟を発見、喜びの余りみんなに喋りまくり、耳ざとい仏人学者にパリで先に発表されて油揚げをさらわれた、愛すべき人なのです。

話題突然変わります。

ノキアヴァーチュ600万円。
くりのノキア9000円。
600万の電話でくりの声が村上春樹に変わるわけではなし。
くりの顔が村上龍に変わるわけでもなし。
注)ムーバからの乗り換え割引、年寄り割引などを利用。


Posted at 2009年02月20日 22時44分27秒  /  コメント( 0 )

銀彩大皿


以前に作った大皿ですが一枚残っていたので上絵付けの際遊んでみました。
星は残し、銀彩に緑と黄をあしらいました。
涼しげで夏の器かな。8000円


アイアンクラフトの古道さんから連絡があり出来上がったとのこと。
銅の屋根とスタンドをもらいに行ってきました。
移動可能なタイプですので倒れないように非常に重くできています。
屋根には依頼主のマスコットの鍬が載っています。
チャンと納まったらまた撮影して紹介します。


Posted at 2009年02月19日 22時26分24秒  /  コメント( 0 )

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