信楽焼の器は重くて荒くてちょっと、と思っていませんか。くりの器は軽くて丈夫。飽きの来ない色合い、信楽焼らしい温かみをそこなわずに使い勝手を考えています。
2008-12 の記事

カレンダー

店で朝から年賀状書き。
それが終わってカレンダー書き。
今年は(来年の分)篆書(テンショ)でいこか。
大変なのは月と日にちを合わせること。
と思いながら間違えました。皐月のところに4月の日にちを書き込んだり、弥生が4月になったり頭変になりました。
次ぎ合わせたりして何とか完成。

かっこいいでしょう。
さて、さっそく005号から報告が入りました。


外はリムフロストの美しい厳寒の世界。
005号は長旅の疲れを癒すためユールシェーナのしとねでおやすみ。


Posted at 2008年12月30日 21時33分20秒  /  コメント( 0 )

コーヒーカップ

大掃除の日でした。
こっぴりしょうかしらず。(信楽弁)
わかりますか。わからんでしょう。
徹底的にやるにきまってるじゃありませんか。という意味です。
3時頃まで仕事場、店の掃除。
3時から窯の掃除。
今年は特に念入りにやりました。
タイトルのコーヒーカップはデミタスカップに新しい豆皿を組み合わせたもの。
なかなかっしゃれていると思いませんか。


豆皿は上絵を施したもの。でも値段は500円とお値打ち価格。
さて、皆さんもいろんなカレンダーを貰われたと思いますが、くりの店にもいくつか頂きました。その中でデザインはしゃれてはいないのですが実用的で書き込みもできる大きなカレンダーを丸二陶料さんから頂きました。
その中にいろいろ、〜の日なるものが書かれています。
ざっと挙げてみますと、1月8日コメの日、12日パンの日、15日菓子の日、22日夫婦の日、23日ふみの日、26日ふろの日、28日コメの日、31日そばの日。
食物関係は毎月あるようです。
その日に腹いっぱい米を食えとか菓子を食えとか業界の人たちが決めたのでしょう。
ふろの日は何回も入れとか長風呂してひっくり返れとか、そういうことでしょうきっと。
夫婦の日とはいったい何ぞや。
これはきっとオカモトとかバイエルなんかが音頭を取って制定したに違いありません。
7日の七草とか26日の旧正月なんかに混じってというかこういった風情ある日が遠慮勝ちに描かれている変なカレンダーです。
明日は店に行って年賀はがきの住所書きと、カレンダー作りをします。
空海もびっくりヘ達筆くりの手作りカレンダー。
出来上がりは明日披露します。


Posted at 2008年12月29日 21時10分20秒  /  コメント( 0 )

カフェオレボウル

今日はレギュラー品の窯出しの後ゆっくりとお客様のお相手をしました。
少しだけ試しに作ったボウルを紹介します。




カフェオレ用としては少し大きめですが、両手で包みこむように持ってあったかい飲み物をいただく幸福感がたっぷり味わえます。
つくった時これはいける!と確信しました。予想どうりほとんど売れてしまいました。
来年本格的に作るつもりです。
予想が的中するとうれしいものです。
φ130ミリ 1200円
さて早めに店を閉め帰りに蔵四季に寄り、持参のドリッパーでマンデリンを淹れてもらいました。

お店の女性の皆さんもかわいいとほめてくださいました。
ポットからマンデリンを注いでロイヤルコペンハーゲンのカップでたっぷり飲みました。
ドリッパーセットは残り3セットとなりました。
1セット8000円と7000円。
明日は窯場と店の大掃除。
でも30日も多分店を開けます。
店番しながら年賀状書きをするつもりです。


Posted at 2008年12月28日 21時19分50秒  /  コメント( 0 )

湯桶

今日は蕎麦関係の器の披露です。
いっぱいありますので小さい画像で載せます。

金、白金、赤絵の水玉付き湯桶。8000円。

呉須水玉の湯桶。8000円。

白金刷毛目の湯桶。8000円 金刷毛目もあります。
すべて蓋が身とぴったしとは行きません。注ぐときはふたを押さえてください。

そば徳利、もちろん酒やドレッシングにも使えます。
鉄水玉、赤絵、火色、呉須水玉。1500円。

そば猪口は7種類あります。
鉄、呉須、緑、赤絵の線文、火色、赤絵水玉、呉須水玉。1000円。
年越しそばに間に合うかも。
さて、今日はつらいことが2度ありました。
2号が瓜の形のお重を割ってしまったこと。これは山玄茶でお節料理を盛りつけてもらう予定のものでした。(うちのおばあさんのおごりで)
しかし怒るに怒れません。じつは前にも同じ形のものを落として割ったことがあったからです。
何か因縁めいたものを感じあきらめました。
でももったいないので夕御飯のあといくつもある破片やかけらを寄せ集め貼り合わせました。
使えるようなら盛り付けてもらい掲載します。
そしてもう一つ。
帰宅後の日課、piggyの散歩ですが、雪が深いので長靴を持って帰らねばと思いつつ忘れました。
仕方ないので家内の22.5センチの長靴をはいて散歩に出ました。濡れるよりは痛い方がましだと思って。ほんの50メーターほどで親指が悲鳴を上げ始めました。
そこでかかとを上の方へずらしつま先立ちで歩きました。今度は足裏のすじが悲鳴を上げ始めました。これは強烈でした。仕方ないので元どうり指の痛さを我慢して歩きました。
纏足のつらさとはこのようなものかと遥か中国の宮廷に思いを馳せ痛さを忘れようとしましたが無駄な努力でした。
我慢できないのでpiggyには悪いけれどコースを短縮し、もしかして家内の怨念が取りついているのでは、などと余計な被害妄想まで掻き立てられ一歩づつ踏みしめ踏みしめ家へと帰りました。
ついてない一日でした。


Posted at 2008年12月27日 22時19分38秒  /  コメント( 3 )

お重

ついにクライマックス。
上絵窯の窯出しです。
時計が一つ変でしたがあとはうまく焼き上がりました。
お正月のめでたさそのままに赤絵や金彩、緑に白金、いろんな色で着飾った
このお重はすごい。

このお重もじきにお嫁に行ってしまいます。
いろいろ焼き上がった作品の整理で2号は大忙し。
そばの湯桶や徳利、そば猪口も出そろいました。
明日にでも掲載します。
お待ちの方はどれが良いか連絡ください。
さて、昨日のブログで雪になると書きましたが、予想どうり朝起きてみると5センチくらいの積雪。ところがですよ、信楽へ着いてみると雪が無ーい。
屋根にうっすらある程度で積雪というものではない。
しかし冷静沈着、用意周到なくりさんは驚きもせず、おもむろに車から発泡スチロールの箱を取り出しました。
中には日野の雪がぎっしり。35年以上通い続けた日野と信楽。気象条件はしっかり把握しています。
窯出し窯詰め(欲張ってもう一回焼きます)を終えて年賀状用の雪牛をこしらえ撮影しました。
この画像はお正月のお楽しみで今公開できません。
ま、今年もうまい具合に降ってくれてほっとしています。
ところがところが、夜日野へ入る手前からどんどん雪が深くなってきました。
いざ家についてみると、そこは全くの雪国。
車が車庫に入らないくらい積もっています。行ったり来たり雪を押しのけて停めました。
それからがたいへん。雪かきで腹ぺこの体に鞭打って周りの雪をどけました。
家の郵便受けがこのとうり。
40センチはありました。雪降れなんて願ったのが効きすぎました。


Posted at 2008年12月26日 21時02分21秒  /  コメント( 1 )

時計

上絵の窯焚きをしながら最後の窯の薬掛けをしました。
特にその中でご覧にいれるようなシーンも無いので、いっぱいある時計を載せます。

物静かな雰囲気。土のぬくもり。
時を静かに刻んでくれる丸型の逸品。6000円。

見る角度で雰囲気が変化します。穴があいていて後ろの壁の色との組み合わせから思わぬ効果が得られます。6000円。
さて、今日は余裕があったのでゆっくりコーヒーのもかとしていると、黒猫のお兄ちゃんが荷物届けてくれました。
お客さんからいろいろくださいました。開けてみるとその中になんとモカが入っているではありませんか。
日本狼と同じく絶滅したかと思っていた幻のコーヒー豆。
これはありがたや。またしばらくはくりカフェの味が復活する。
これはひょっとして東南アジアに暗躍するあの組織の新たな物になったのではなどと思ってみたりします。
神戸B埠頭のコンテナヤードにはぎっしりと枕が詰め込まれたコンテナが税関の目をすり抜け発送を待っている。
その枕にはモカの生豆が詰まっている。
そんなシーンを思い浮かべます。
モカに飢えている大勢の人々にとってこの密輸作戦の成功はこの上ないお年玉。
しょうもない空想はここでやめにして何はともあれありがとございます。

明日は積雪が予想されます。
不謹慎かもしれませんが期待もします。
ネタの材料が積もってくれれば年賀状は出来上がったも同然。


Posted at 2008年12月26日 00時33分11秒  /  コメント( 0 )

上絵付け

朝から窯出しをし、そのほとんどに上絵をします。
量の多さに、今日中に出来るやろかと不安と焦りが漂います。
午前中2号が手伝ってくれたおかげで何とか7時頃に詰め終わりました。
やれやれ、明日からはすこし楽になりそう。

赤絵を施した器。(焼く前)
この赤は柿右衛門で有名な赤。酸化第二鉄いわゆる弁柄です。
高純度の弁柄に熔剤として鉛ガラスなどを使います。よって食器の上面には使えません。
鉛が酸によって溶け出す恐れがあるため。
それを膠で説いて塗ります。
700度から800度で焼くときれいな赤色になります。
それ以外に金彩、パラジウム彩、銀彩、色絵具などいろいろ使いました。
おかげでくりの手は金やら銀やらでピカピカならぬまっちゃっちゃ。
窯出しの作品の中で上絵をしないお重がありますので載せときます。

緑色と火色の明るく渋いお重。
これも既に売約済みです。ほかのお重も上絵付けの焼成が終わったら公開します。
さて、ずっとこのくりぶろぐを読んでおられる方はひょっとしてお気づきかもしれませんが、
最近だんだんと画像が小さくなってきています。
5年契約で与えられた容量が1000メガ。ところがこのままのペースで行くと半分の2年ちょっとでいっぱいになってしまうのです。
たぶん有料で増量できるのでしょうが迷惑かけない程度に始末してゆきます。
今日005号がはるばるスェーデンへ旅立ちました。
今度の土曜日には006号も任務に就きます。
新しいエージェントの報告が楽しみです。


Posted at 2008年12月24日 22時16分36秒  /  コメント( 2 )

時計2

祭日ということで、店番をしながら窯焚きと絵付けをしました。
でもさすがに押し詰まってくるとお客さんもまばら。
せっせと絵付けをし、ある分はすべて完了。
久しぶりにゆっくりと過ごせました。
上絵付けは本焼きをした上に描くため絵具だけでは剥がれてしまいます。
そのため溶剤を加えてあります。これが結構臭うのです。
シュールナントカほどではありませんが、膠のにおいなんか結構変なにおいで、お客さんに嫌な思いをさせていると思います。
昼間膠のにおいで(害はない)、夕方お客さんの足が途絶えたころからトルエン、ベンゼン、
などあまり吸うとあほになる溶剤のにおいの中で絵付けしました。
明日もいろいろ絵付け用の生地が出てきます。
あほにならないよう明日は窯場でします。
タイトルに従って、時計を2点お見せします。

くり作品としてはやや異質の雰囲気。

これまた異質。これは2号の作。
いずれにせよオモローい作品が目白押し。
ほとんどが今のところ6000円。
プレゼントにどうですか。

お客さんが取りに来られたので嫁入り前にパチリ。
今度は表札をたのんでいかれました。
お家が立つとくり屋がもうかる。
さて、今年は雪降りませんねー。
年賀状が書けまへんがな。
ほとんど毎年雪で干支を作り撮影してプリントするパターンでした。
ところが去年も雪降らずで仕方ないので粘土で間に合わせました。
このままいくと今年も望み薄。代案を考えなくては。
年末はたぶん29日に大掃除して、30日〜1日まで休みます。
明日から3日間は大詰め、クライマックスなので今日はこれくらいで置きます。


Posted at 2008年12月23日 22時35分09秒  /  コメント( 0 )

ドリッパー2

今日は時間的にきつい一日でした。
素焼き出しからくすり掛け、窯詰め。
おやつタイム抜きで、珍しく8時までかかってしまいました。
それでもあきらめの積み残しができました。
もう一回本焼き年内にやらなければいけません。
やはりお重にはてこずりました。
ばらばらに焼くためうまく合わさってくれるか少し不安です。
明日は上絵付けをしながら、窯たきです。
現場の写真撮る間もなかったので、焼き上がったドリッパーを並べて撮りました。
今日も一つ売れたので、高価なものなのにあっという間に3個もなくなりました。
予約が一つ入っていますから、残り5セットです。
蓋付きが1セット8000円、ふた無しがセット7000円です。



さて、気功教室の話が今日も続きます。
教室が終わってそのあと恒例らしいのですが、四条あたりへ繰り出して食事会がありました。
人数は半分くらいに減りましたが、これを楽しみにされている生徒さんも大勢いらっしゃるようです。
年末ということで目当てのお店は満員。第二候補のお店で時間限定という条件で食事会が始まりました。
先生は非常に面白い方ではるばる山形から来られた野球部の部長さんと山形弁で上手にお話しされ皆さん大笑いでした。
この若い野球部の部長さんは、生徒のメンタルトレーニングに気功を活用されていて5年ほどになるそうです。学校の先生が多いのはそういうわけだったのです。
若いのでかかりやすく、うまく使用するととんでもない力を発揮するとのこと。
薬物と違い副作用は無い(たぶん)だろうし、ドーピング検査にも引っ掛からないし、これは良い手だと思います。学校の先生、これ読まれてたら試してみては。
話の流れで山形のお米を送ってくださることになりました。
楽しみです。
この会はずいぶんと多彩な顔触れで、特にこの食事会はいろいろな話題、知識が得られそうで、
本番の教室ともども続けていくつもりです。


Posted at 2008年12月22日 23時08分27秒  /  コメント( 0 )

コーヒードリッパー

今日もあれやこれやといっぱい窯出ししましたが、コーヒードリッパーを紹介します。


さっそく試しに淹れてみました。
うまくはいりました。
心なしかマイルドに感じました。これに根拠は全くありません。
柄は6〜7種類あり、形もいろいろあります。
今日撮影した分はお客さんが買って行かれました。使いやすそうと喜んでくださいました。
ポットとドリッパーあわせて8000円です。まだ2回焼成が残っています。
明日のメインはお重です。
さて、その後くりはどうなったでしょう。さっそく続きを書いて行きます。
気が通らない。どうしたらよいのか。
途方に暮れるくりに救いのシーンが待っていました。
一緒に入会した日体大OBさんを連れてこられた居合の先生(2回目)が気功の先生の所へ呼ばれました。日体大OBさんはいとも簡単に転がされましたが、居合の先生は全く動じません。
動じないことがこの場合つらく悲しいことなのです。
いたのです同じ悲しみを持つ生徒が。
そして次々とかつてそんなだった生徒さんが名乗りを上げられました。
何年もかかってやっと人並みになったんですわと滋賀銀OBさん。
もう一人の日体大OGさんいわく、目隠しで水を腕に掛け熱湯だと教え込むと実際やけどの状態になるそう。
脳をペテンに掛けることができるのですね。
ということは反対に、水を飲ませて、〜の特効薬だということもできるわけ。
これです。西洋の医学で治せない病気も治る可能性はあるのです。
しかも副作用なしに。
今までの文章の中でややこしいくらい〜先生が登場しましたが、実は京都教室にはお医者さんやら学校の先生やら映画監督やら、世間で言う頭の良い人がいっぱいおられるそうなんです。
そういった方々が先生に気を送られて畳の上でぶるぶるがたがたされているのです。
これが現実なのです。
くりもきっと気を送られてぶるぶるがたがたなれるよう、どうしたらよいかはわからないけれど、続けて行くつもりです。


Posted at 2008年12月21日 22時38分13秒  /  コメント( 0 )

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