信楽焼の器は重くて荒くてちょっと、と思っていませんか。くりの器は軽くて丈夫。飽きの来ない色合い、信楽焼らしい温かみをそこなわずに使い勝手を考えています。

お盆

今日はお盆のお話。お盆とかちょっと詳しい人は盂蘭盆とかいいますが、ウラ盆があるならオモテ盆があるんかいなと思っている人もあるかもしれませんね。ウラボンはウランバーナというサンスクリット語からきています。本当の意味は逆さづり状態のようなつらーい状態のこと。え、お盆は何でつらーいの?中国に始まるこの宗教的慣習は、中国人の死生観にあります。死んだらみんな地獄行きじゃーということなのです。このくり風呂の読者の方のご両親がお亡くなりになっておられるとします。存命中ならごめんなさい。ご両親はあなたがたに、たくさんの愛情を注がれたことでしょう。でもそれと同じだけの量と質をもって近所の太郎君花子さんに、愛情を注ぐことができたでしょうか。ちょっと無理でしょうね。物惜しみの罪を犯したあなたのご両親は餓鬼道地獄に送検されているのです。それが釜の蓋をひらけてぞろぞろぞろぞろ出てくるわ(中也ふう)。しかしあなたの愛すべきご両親だけがお出でになるのではありませんよ。亡くなられたあらゆる命がお出ましになるのです。昨日叩いたコガタアカイエカも今年の冬にigGにやられたインフルエンザウイルスだって、いやウイルスは生物じゃないかな。とにかくこのお盆の間だけでもわけ隔てなく慈しみの心で接することにしましょう。


くりのお家は浄土真宗大谷派、あまり深く関わりは無いのですが、一応載せておきます。
南無阿弥陀仏。

Posted at 2008年08月13日 21時26分08秒

 
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