スタッフが中心に日々の建築を通じての気づきや現場風景などをお伝えしています
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もののあわれ


【既存の家の解体風景】

もののあわれとは昔よく言ったものですが、家の建て替えのときの
既存の家の解体風景は、その情景をよく表しています。


また、これまでの歴史を感じさせる部分も多く感慨深いものが
あります。

実は今回解体中に戦前の写真が出てきたようです。

しかも、広島旧市街の写真ですから原爆が落ちる前の貴重な資料にも
なりそうなものです。

またこの現場には珍しいものがありました。
それがこれです。



樹木に詳しい人がいればピンとくるかも知れませんね。
この木は「アメリカハナミズキ」といいます。

・・・別に珍しくない?
そうですね。今では珍しくない木でしょう。

でもこれだけ大きなアメリカハナミズキはあまりありません。

なぜなら、このアメリカハナミズキは旧広島市内で初めて植えられた
ものだからです。

その昔、施主のお父さんが、公共に植える前に実験的に庭に植えた
ものだということです


今回、この木が3本あります。
解体時にはこれを傷つけないように、慎重に進めています。

幸せ豊か人の家シリーズのこの住まいでは、そういった心の豊かさ
の部分にもクローズアップしながら、本当に大切な価値観を感じる
住まいづくりにしていこうと思います

Posted at 2006年05月20日 22時45分51秒

 
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