一級建築士事務所 クラ設計での設計、現場、その他日々の出来事をご紹介致します。 住宅の新築、改装、耐震改修や店舗設計その他、日々新着情報を報告していきたいと思います。 クラ設計の現場は随時見学OKです。新築、耐震改修、リフォーム等、ご希望の時期や工程を事前にご連絡いただければ、こちらからご案内させていただきます。是非お気軽にご連絡ください。
事務所日記

暑くて・・・

 暑いですね。もう、それ以外に言葉が出ません。

今週は完了検査がいくつか重なり、本日は梅君が豊田へ朝から出かけていました。明日も完了検査、明後日も完了検査。こちらは富山県です。またバスで行くそうです。お疲れ様です。

 日本海側なら涼しいかな〜という期待は粉々に砕かれ、予想気温は37度。それでも被災地の方は本当に大変だと思いますので頑張らないといけませんね。

靖国神社のみたままつりに京都の祇園祭、甲子園の予選。1日中救急車の音が聞こえて大変な週末でした。

 今日は図面11枚を書きあげてチョイとぐったり気味のクラ君。パソコンの熱風がクーラーの冷房に打ち勝って「熱くて暑い」そうです。いや・・・11枚って・・・どんなスピードなのよ?と突っ込んだ嫁です。

暑くて暑くて大変な毎日ですが、最近は夕方に気温が30度切るだけでも涼しく感じて感覚が馬鹿になっています。そんな中、今の季節の空がとても奇麗でした。



Posted at 2018年07月18日 01時22分22秒

最悪な週末

 先ずは豪雨でお亡くなりになられた方、ご家族の方々に哀悼の意を表します。

色々と数字がおかしい。一地域で1000mm1800mmの雨量って・・?思わず目が点になりました。

この地方は通常三重県で雨量が多いのですが、今回は岐阜。愛知県は岐阜の恩恵を受けて生活が成り立ってるので言葉を失いました。

 流石に郡上の知り合いは、早々に避難していました。それでも普段は目にしない地域の名前がニュースで流れていました。昔堤防が決壊した地域にも親類がいるので「大丈夫?」と声を掛けると「長良川が決壊しない限り大丈夫」と昼間は余裕でしたが、流石に夜になったら慌てたみたいです。

家自体盛り土で1.5m位高くしてあるという昔からの知恵も使っていたので、幸い何とも無かったとの事ですが、四国みたいに日本で一番降雨量が少ない地域で1000mm超えるとなると想定外も想定外でしょう。

まだ、こちら(岐阜)では大雨警報が出ているので、気を付けて欲しいと願います。

通常であれば「七夕」だなー、雨だなーというのが例年ですが。今年は天の川がひっくり返ったような天気で怖かったですね。テレビを視ていたら、ベランダの水をコップで掻き出しているお子さんが映っていました。

 こういった場合、ドレーンの掃除が大切だと実感します。また屋根の雨水が樋からベランダに流れ込む場合もあります。場合によっちゃ、樋をぶった切って、バケツを交換しながら排水した方が効率的です。焼け石に水としても、2階に寝る場所が確保できるだけでもその後が違います。

こういう災害時には躊躇すると命取りになる事が多くて胸が痛みます。

東海豪雨の後も、灯の消えた街はゴーストタウンのようで怖かった事を思い出します。復旧に1年。場所によっては2〜3年かかりました。

早く復旧が進む事を祈ります。


Posted at 2018年07月09日 17時44分21秒

祝!サムライジャパン決勝進出!

建築には関係がありませんが

 サムライジャパン決勝T進出おめでとうございます

 決め手は黄色や赤のカードが少なかった!いや、反則やペナルテイーが少ない試合は本当に見ていて誇りに思います。ポーランドには負けましたが、これからも応援しています。

 さて、結果が分かったのでお仕事です。


Posted at 2018年06月29日 01時03分01秒

大阪は日常に戻っていました。

 まずはお知らせです

梅君は今週お休みを頂いております

 試験1週間前になり、月曜日の朝に違和感。・・・・あれ?何で出勤したの?
卒業学校から研修生が挨拶に来るので出勤していたみたいですが、火曜日から休ませています。

 関係各所担当者様にはご迷惑をお掛けしますが、無事に学科突破をお祈りください。
宜しくお願いします。

 さて、大阪方面のお取引先は通常の業務に戻り、街も落ち着いていました。



ぎんぎらスワロフスキー車


暑かったっから・・・


本当に良かったですね。

 もう一つ別の話ですが
昨夜はサザンオールスターズのライブビューへ出かけていました。

所が会場の受信(?)が悪く、画面が映らない!ひえ〜〜15分後には「責任者出せ!」と偉そうなおじさんが一人だけ叫んで周囲はドン引き。まあ多少ザワザワ〜、入場券返すんか?とかえ〜〜〜?とか色々な声。

画面はピンク色((笑)テーマがエロいおじさんだからかな?始まったと思えばまた落ちる。その度に「ええええええ?」

でもね、照明の関係でピンク色と思えば気にならなかったし、画面が落ちるなんて一生記憶からは消えない夜になりました。これはこれで楽しい夜でした。

 その後?当然仕事です。遊んだら働かなきゃ!


Posted at 2018年06月27日 23時26分17秒

今日は夏至

 うん、何故か忙しい・・・本日も新しいお仕事のお話を複数頂いて有難い限りです。流石に手一杯で迷惑をお掛けすると申し訳ないので1つお断りしました。

 大阪の地震は、直ぐにガスが復旧した所も含めて順次復旧が進められているようです。「水がまだやねん」と言っていましたが、料理が出来るだけ有難いとの事です。

被災4時間で避難所への案内や誘導なども迅速に行われたそうで、阪神淡路での経験が生きているそうです。大阪頑張って!毎年行われる追悼式も、子供達には何のこっちゃだったそうですが、こうして実際に経験すると、追悼式に意味も感じずに参加されていたお子さんの「地震」に対する意識に変化があったそうです。大切な事ですね。

 ただ今回の地震に因り、建物調査の重要性が高まりそうです。当然メンテナンスは大切な事ですが、今すぐ必要なのか?経過観察なのか?またこういった時には「リフォーム詐欺」が湧きます。
どこの設計事務所も簡単な事なら無料相談に乗ってくれるので聞いてみて下さいね。

建築調査(建物)や検査(設備)は建築士免許かそれ用の専用の資格者が行えます。設計事務所に問い合わせば教えてくれますよ。

 さてさて、今日は夏至。

夏至とか冬至は不思議に厳粛な気分になるんです。説明が出来ない感情が湧きます。
これから空が高く、澄んだ夕陽の季節になると思うと暑くても好きな季節になります。


Posted at 2018年06月21日 23時55分30秒

大阪の地震

 今朝は早くから愛西市の某建物調査へ出かけようと車に乗ると、何んとなーくゆらゆら。

 クラ君は「あれ?」と思ったけれどそんなに気にせず。嫁は地震にすら気がついていなかったので、昼前にテレビを点けてビックリ!

茨木の友人は「もう家ん中くちゃくちゃや〜」「近くの水道管破裂したっていう声が聞こえて、取りあえず水は汲んだ」との事。前回の阪神淡路大震災の時も大変な経験をして、茨木ならええやろみたいな感じで住んだら「また来た、何でやねん!」

京都の友人は「何て事ないわ、おおきに」と無事確認。

 怖いですよね、地震。東南海トラフの地震も45年前から「2〜30年以内地震が来ます!」と、聞いていますが、先日の発表も30年内に来るそうです。怖い前に、生きてるかな?

 規模の割には犠牲者が少なかったのですが、それでもお子さんが亡くなり胸が痛い。
犠牲になった皆さんのご冥福をお祈りすると共に、ご両親が早く立ち直る事をお祈り申し上げます。

さて、映像を見て驚いた事。
余りにも綺麗に折れている。倒れたのでなく折れた。

鉄筋すら見えない。控え壁も無い。

もう一方、見守りのおじいさんが塀の犠牲になりましたが、こちらも鉄筋は無い?と思います。

 学校は必要な物は申請して役所からお金を頂かないと何一つ出来ません。ましてや大阪は結構シビアなんですよ。他の大都市もシビアですけどね。大阪は学校のエアコンなども、一つの所で纏めて発注して各学校に配っている位、支出に気をつけているんですよ。その代わり、高校の授業料は無料というのが大阪の政策です。

 話は逸れましたが、防犯に目が行き過ぎてしまった結果なんでしょう。
ただ役所の仕事で業者が請けて、鉄筋すら入っていない違法建築物となると大問題です。何でも入札して安いだけが正義ではありません。適正価格で請けて配筋がないとなれば大変な事です。

あの状態であれば土を留めている基礎から一緒に造れば良かったのでしょうが、本当に素人仕事。
高さも120センチを超えていますし、あの大壁で3mちょっとの間に壁がない事も問題。

もしも父兄が善意の寄付で行ったのであれば理解は出来ます。しかし、モルタルは乾くと固くはなりますが、接着剤ではありません。骨組みの上に塗るのであれば曲がったり一部が欠け落ちる程度で済んだと思います。それよりも、軽い金属製の物で施工すりゃ良かったんじゃないの?というのが結論です。

 壁いっぱいに描かれた楽し気な絵は、子供達が一生懸命に描いたのでしょうか?そう考えると残念ですね。阪神淡路の地震でもブロック塀の倒壊が問題になりました。

皆さんも安易に自分達で施工せずに、ちゃんとプロに任せましょう。


Posted at 2018年06月18日 22時30分19秒

金沢紀行

 21世紀博物館をダッシュでウロウロ?

そのまま惹きつけられるようにお隣の

松涛庵




 石が歩く方向をガイドしています。いいな、こういうの



 茶室です。天窓が開けられていました。



内側から見るとこんな感じです。ここから煙がたなびくと綺麗な光景でしょうね。



 よし!見れた!次は一番のメイン

成巽閣







 現在のぬいぐるみの様に植毛された犬の人形です。




メインデイッシュ!群青書見の間です。ラピスラズリで塗られているそうです。





とりあえず満足、満足。

しかし、利家公とお松の方様は本当に仲が良かったと伺えます。至る所に松の木。
元が水のみ百姓の出身ですから、元々貴族や武家に生まれた方とは夫婦の在り方が違っていたと想像できます。普通の一般の人達みたいに、仲良く睦まじく人生を過ごしたのでしょう。


Posted at 2018年06月17日 00時35分07秒

金沢紀行

 金沢に1泊で、どうせならと周遊バスに乗って出かけて来ました。昼過ぎには名古屋行きのシラサギに乗るのでダッシュ!どーせ3時間寝るだけなので、深夜ギリギリまでは図面を書いて寝ました。

本日は建築士会西支部の新入歓迎会があるので、どーしても夕方には名古屋に居なくてはなりませんでした。

 取りあえず5年ほど前に、石川県中を車で鳳洲から輪島、羽咋など先端も含めて色々と仕事で見て来たので、前に行けなかった所をピックアップ。

 先ずは前田利家公の眠る尾山神社へ・・・

ちょっとキリストっぽいのは、当時の九州などの影響なのかな?加藤清正があっちへ行っても交流があったのかも知れませんね。



ダッシュで御手洗所で清めて、参拝だけ。すると刀剣神楽が奉納されていました。ラッキー♪
5分で移動して、鈴木大拙さんと仰る仏教哲学者の方の美術館へ

 鈴木大拙館です。





もう昼だ!と移動しました。

 金沢21世紀博物館



こちらは外回りだけ拝見しました。


Posted at 2018年06月17日 00時02分13秒

建築士とお金の問題ーその2

 さて建築士になるには実務経験が必要。合格後3年の実務で建築士として独立出来ます。最短で28歳が目安となります。そうすると各自治体へ事務所登録を行い、目出度く事務所を構えられます。

が、世の中そんなに甘くない。若い時に「〇〇で賞を貰いました、だから大丈夫です」
自分に才能があるなんて思っちゃいけない。

 クラ君は10代に某企業コンペに入り最年少で受賞。伊東豊雄さんや安藤忠雄さんなど煌びやかな方々との食事に招かれ、学長表彰もされて卒業、1発合格で26歳で独立。こんな経歴でも最初は仕事なんて無いに等しい。

 大学卒業後に一級受験資格を得るのは賛成ですが、合格後(最低)3年の実務を経ての独立の前提は変えないで欲しいのは、その人の為になる事に加え、独立しても3年ばかりの実績じゃどこの銀行も相手をしてくれないという現実面からです。

 もう一つ問題があります。

 建物の受注を建築士以外の営業さんなどが説明を行い、契約後にしか設計士に会えないシステムです。勿論ゼネコンなどには、一級設計士〇人などと国交省の規定がありますので、中堅以上の工務店には必ず設計士は雇われています。しかし、業務が多忙になるので、話の入り口は無資格者の説明になります。

 また中堅以下で設計士が雇われていない工務店さんも図面を引きます。このシステムを変えない限り特に親が建築関係でない家の子が、独立して設計に関わるには未来は暗い物になります。

 例えば幾らの家を建てる予定で、給与が〇〇円で、こんな間取りを計画したい。ここまではセーフ。しかしその先の平面図とかになると、構造まで頭に入れて説明をされているか不明です。

 病気になった時に看護師さんに病気を訪ねても薬は出ますか?
 
 訴訟になった時にパラリーガルに裁判を依頼しますか?設計士だけは何故無資格者が契約まで運べるのでしょうか?窓口を設計士にしない限り、この仕事の魅力は半減しています。


Posted at 2018年06月15日 01時43分06秒

建築士とお金の問題ーその1

 クラ君怒涛の図面書きです。毎日3時頃まで頑張ってます。その内の1物件は土曜日も構造屋さんが頑張っていてくれたらしく、夜になって修正〜〜!階段変更〜。すぐにやっていました。


梅君は順調に勉強が進んでいるようで、少し表情に余裕が生まれていました。どう?の問いかけに以前の硬い表情はなくなってきましたね。今月からは週に3回の学校通い。大変ですが応援しています。

さて、話は変わりますが

建築士の3団体が国土交通省へ要望書を出したそうです。業界としては悲鳴に近い物があります。

「このままでは若手の建築士がいなくなる」
「建築士試験の見直し」を求めています。


 どういう事かというと、耐震偽装事件以降建築士の試験は非常にハードルが上がっており、実務経験を積まないと資格の為の受験は不可能になっています。それ以前も実務は必要ですが、例えば中学校卒業で工務店に就職し20年の実務、普通高校でも15年の実務。それ以外の建築科を修学する工業高校や大学、高専、専門学校はそれぞれの規定の年数をこなしますが、中学校や普通科の高校でも専門性を身につければ設計士になれました。

 これは時代背景もありまして、今みたいに9割以上の中学生が高校に進学するような事はなく、例えば生活保護のご家庭に高校進学は許されませんでしたし、兄弟が多い、親が病気という理由で進学できない家庭も多くあり、中学校しか出ていなくても恥ずかしい時代ではありませんでした。

寧ろ真面目に働く事を良しとした時代ですから、中学校さえ出ていれば20年の実務で試験が受けられる。実に公平な制度でした。また宮大工さんなんかは、小学生高学年になると弟子入りする人もいたので(今は出来ません)小さい頃から道具を砥石で磨く事から修行を始め、木造建築士の資格を取っておられる方もいました。


見直し案としては、特に大学を卒業すると一級の受験資格が得られる。(実務無しでトライ)

建築士は一般とは違い、大学だけでは受かりません。うちの梅君のように、別途試験の専門学校が必要です。時間もお金もかかります。

学科と実技を分けて欲しい。学科合格で携われる業務をお願いしたい。(これを法律で固める)

1については、その通り。親は私立で建築科を卒業させようとすると4年で500〜600万が必要です。そこから2年を支えるとなると、院か働いてもらうか?就職したら殆ど合格できないでしょう。うちが、梅君に学校を優先させている理由がまさにここに有ります。

2については
試験専門の学校が平日と日曜日。学科が受かり実務になると、課題が忙しくなります。
ちなみにお金は学科が合格し実務まで受けると、予備校のK塾夏季や冬季講習を抜いた分くらいかな?今でしょ?のサテライト予備校の夏季講習2教科が片手と聞いたので、それよりは高い。

3は
例えば学科が受かれば実技が滑っても3年は実技だけの受験が可能です。が、そこで落ちると学科は再試験です。この段階ですでに30歳目前。ですから特に家庭を持っている方ですと、諦めてしまいます。

 学科が受かれば出来る仕事は、例えば建築の12条点検。建物調査や設備点検です。今は法律で制定されてから調査依頼はうなぎ上りで仕事の声はかかるばかりで人は居ません。
また、こういった調査は設計を目指した志と違うと半分馬鹿にする設計士も多いのですが、安全を目的とした建物を、安心して運用していくという社会的な業務です。

 設計士って、デザインも大切だし、構造も設備も大切です。でも、社会的役割を考える時に、どんな業務でも人様の役に立つって大事な事なんですよね。その上でお金が貰える。良い事なんですが、設計を目指すのは自分の世界観を〜〜〜という人は実際に多いです。

しかし学科が受かれば、この業務だけでもこなしていける。そういった線引きの中でのプロ養成も、先立って建築士をしている自分達の役目だと思います。

この学科と実務を分けるというのは賛成です。

長いので分けます。


Posted at 2018年06月14日 23時41分16秒

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