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2014-10-13 の記事

職人ダーウィン

 クラ君は建築の点検報告書。嫁は印刷・・・台風は事務所の中にも吹き荒れています。

 さて建築の人材不足から外国人労働者に頼る・・・という話は以前から出ていますが、これは本気で学ぶ気がない人達まで呼び込んでしまうから反対なんです。ただ、フィリピンやインドネシアのように台風被害を受けるけれど、ちょっとした事で吹き飛んでしまう住宅よりも耐震性、耐風力のある建物を学ぶ場であれば良いと考えます。

しかし基本は日本人の人材育成と確保の方が大切です。特にうちの様な伝統工法を守りたい事務所にしてみれば、最近の職人人材不足は死活問題です。

但し、確かに職人さん達のぎっくり腰や膝の痛みや肩の痛み。元々外仕事ですから冬場は兎も角、最近は夏場の熱中症も問題。また、早く早くというまるで、どこかの国のような急いだ建築が多くて、職人さんたちは期間も結構厳しい工程で働いています。

これでは体を壊すのは仕方が無いというか当然です。

 そこで体を補助する道具が開発されたそうです。それが職人ダーウィンで、体の動きを補助してくれる装着型の機能を持っているようです。

正直、どこまで?また、どれ位の体の負担が減るか?という事は未知数ですが何も無いよりはマシかも知れません。特に鳶さんや屋根職人さんは落ちたら大変ですし、大工も柱を組む際は結構な重さの木材を担いで梯子を登ります。一度、知り合いが2階から落ちて鼻を骨折しましたが、その程度で済んで良かったと思いました。

そういった事もあるので、少しでも職人さんが長く働ける身体である事はとても助かるでしょう。
早く一般的に安くなると良いですね。

 さて職人さんのぎっくり腰に次いで多い病は?と言えば「糖尿病」ですね。おやつで甘いものを食べ、酒類が好きな人が多いので、糖尿や肝臓はよく耳にします。
大工さんは肺ですね。大鋸屑が原因でしょう。きっちりとマスクをされる職人さんも増えました。

日本家屋を守る(メンテなど)為にも、職人の皆さんは体を大切にして下さいね。


Posted at 2014年10月13日 03時12分50秒  /  コメント( 0 )