一級建築士事務所 クラ設計での設計、現場、その他日々の出来事をご紹介致します。 住宅の新築、改装、耐震改修や店舗設計その他、日々新着情報を報告していきたいと思います。 クラ設計の現場は随時見学OKです。新築、耐震改修、リフォーム等、ご希望の時期や工程を事前にご連絡いただければ、こちらからご案内させていただきます。是非お気軽にご連絡ください。
2012-01 の記事

防災訓練

 毎日地震の速報が出る度に「今度はどこなんだろう?」と気になりますね。

 雪も青森で4メートル30センチ?!の降雪があったようですが、2階の軒先までの高さって想像できません。(-_-;)明日もかなりの寒波だそうですが、みなさん閉じ込められないようにと願うばかりです。

ちょっと話は横道に逸れますが、豪雪に関しては、小学校の2年生?位に国語か道徳の授業で、確か「源じい」とかいう、一人暮らしのおじいさんが何日も雪が降った後に、一人で亡くなっていた話を思い出します。詳細は忘れましたが、近所の仲良しの子供が2階から部屋に入るとひっそりと息を引き取っていた。

そんな物語がありましたが、当時は幼かった事もあり、また雪国の暮らしの大変さが解らず「雪ってそんなに降るの?」という感覚しか有りませんでした。

テレビっていっても国営放送のNHKですら、深夜過ぎまで放送している事なんてない時代です。民間放送だって、日曜日は10時半位が最高です。夜中までなんて1〜2社位しか放送していなかった覚えが・・・ですから、新聞以外で他の地方の報道なんて、余程の大事件か、主に大都市に関する報道か政治関係か位しか記憶に有りません。

 今はリアルタイムで知りたい見たいニュースと共に、知りたくない見たくない物も増えて疲れます。そんな中で興味が持てるニュースの紹介です。

防災訓練。帰宅困難者やテロに遭遇した際の空港訓練の映像を見ました。

テロも大変だとは思いますが、帰宅困難はより身近なニュースだと思います。

 特にトイレと寝床は切実な問題です。女性は男性と違って不便さが倍増です。その訓練では、床からの冷えを和らげる為の空気ポンプ式の簡易ベッドに毛布3枚。と、乾パンなどが配給されていました。

男性が「毛布3枚配られましたが寒くて眠れません、もっと人が増えて1枚しか配られないかったらキツイですね」とコメントしていましたが・・・危機管理に関しては行政って・・・どっか片手落ち・・・考えるときに女性に考えさせないか?意見を反映しないのかな?

まず、帰宅困難になってパンプスを履いている人が靴を履いて眠れるか?という事です。訓練で30分しか眠らないのとは状況が違います。

かといって、こんな寒い時に靴を脱いで?となります。現場用の軍足と軍手を配って欲しいですね。特にタイトスカートやミニを履いている女性はさすがに周囲が気になって眠れないと思います。嵩張らない銀色のシートを出して貰えると随分と安心感が増すと思います。

またトイレだって水が使えなくなる事を前提に考えて欲しいですね。

 そして、例えば男性や若い人なら3時間でも何とか家まで歩けると思います。また、家で小さな子供が待っているお母さんですと這ってでも子供の元へたどり着こうと家を目指すでしょう。
でも、もしも「たまたま出かけて帰宅困難になった親子が居たら?」どうなるのでしょう?

一人、もしくはベビーカーなら親は何としても子供を安心できる家に連れ帰ろうと頑張れますが、中途半端に2〜7歳位の子供が3人居たら?その内2人が年子だったら?そこを動かず、ご主人か家族の応援を待つと思います。そういう状況が絶対に無いとは言えません。

ありとあらゆる事を判断して、訓練や備品を整えてくれればと願います。

 また私が子供の頃に明治初期や中頃に生まれた人たちから「困難にあったら、まずご飯を食べないさい」と教えられました。

戦争が合った時、子供の病死や戦死があった時、災害で何かあった時、希望も現実も打ち砕かれた時は「まず腹を満たせ」「食べるものが何もなければ水を飲んでお腹を一杯にしなさい。」でした。

まずはショックで何も出来なかったり、例えば家族を亡くしてどんなに「自分も死にたい」と願っても人間は簡単には死ねない。歯を食いしばってご飯を押し込むと、自分がどうしなくてはいけないか?と考えられるそうです。

「ご飯を食べなければ死ねるかな?」と思ってご飯を食べなくても、知らぬ間に眠りに付くし、トイレで排泄せずに着物を汚して死ぬ事は恥ずかしい。という気持ちが絶対に起こる。そうなればご飯が食べられるけれど、散々落ち込んだあと、その時には力が湧かない。

 だから苦難にあったら「まず腹を満たす」事が、次へのエネルギーや家族を守る力になるそうです。「涙と一緒に飲み込む」しかないそうですが、国家の修羅場(戦争)を経験した人達の言葉が今頃になって重みを増して胸に響きます。

もうすぐ震災から1年。でも、まだ1年。私達がよぼよぼになる頃には、子供達が輝ける時代に戻って欲しいと願います。


Posted at 2012年01月29日 23時27分38秒  /  コメント( 0 )

匠の会の会合


昨夜、匠の会名古屋支部の会合が榊原商店社長も交えて、エコ建築考房で行われました。
天然乾燥材しか使わない、仕上げも無垢材か漆喰のみという、こだわりの住宅建築を行っている会社です。
会合では会社の方針を決めた過程からこれまでの流れなど、特に営業面については参加者からの質問が多くにぎやかな会合となりました。
天然乾燥と人工乾燥の違いを体感できる形で展示を行っていて、簡単に比較できるアイディアは是非取り入れたいと思い早速製作に取り掛かることにしました。


Posted at 2012年01月27日 18時24分31秒  /  コメント( 0 )

羽島市で完了検査


岐阜県羽島市で増築工事の完了検査がありました。
今回は増築なので中間検査はありませんでしたが、愛知県では新築の場合、中間検査があり、完了検査となります。
しかし、岐阜県では新築でも中間検査はありません。
完了検査申請時に必要な書類も愛知県より少なく、それが国の基準に基づいた最低限の基準なので愛知県の方が厳しく審査されていることになります。

「新しい住宅エコポイントは使えますか?」っとお施主様から質問があったので調べたところ、増築でも瑕疵担保保険が新築扱いならば『新築エコポイント』申請が可能とのこと。
増築でも『リフォームエコポイント』の対象になり、開口部など部分的なポイントならば申請可能とのことでした。


Posted at 2012年01月26日 18時01分50秒  /  コメント( 0 )

地震警告?

 何故か名古屋では雪は降っていません。正確には、一昨日の午後にクラ君は名東区に居たのですが「パラ」っとしただけで、事務所周辺の西区は全く気配すらありません。

ニュースを見ていると、自然の驚異に驚かされます。除雪なんてあざ笑うかの如く、福島から東北に避難したご家族がニュースに映っていましたが「初めての経験で自力での雪下ろしの作業を諦めて、市に委託しました」と話していました。

東京などのニュースを豪雪地帯の方から見れば「何を言っている?」と笑われると思いますが、慣れていない事ほど怖いものはありません。皆様お気をつけください。

 さて、ここの所は東京大学なんたらチーム・・・と地震への警告ばかりで、子供の学校では「明日震度4以上の地震が来るかも?」と先日から話をしています。

KURA嫁は
「ん?私が10歳位の時に、30年後の名古屋は東海大地震で倒壊して破滅するってニュースで流れていたから『あ〜、40歳になったら死ぬのか。怖いな〜』って思いながら育ったけれど、現在40歳以上を更新中」と話したら笑われました。

 確かに、子供達が違う場所に居て安否確認が取れないとなると焦るとは思います。
とうとう息子の学校では「地震などに備えて携帯を所持したい生徒は許可を求めて下さい」という書面がきました。
携帯を禁止していたからこそ良い学校だと思っていたのに、さすがに学校も思う処があったみたいです。

子供達はやたら「地震が来たらどうする?」と、微妙な表情で怖がっている事も最近はあります。

「報道」本当にいい加減にして欲しいです。
注意は必要かも知れないが、いつ来るか知れない恐怖で子供達が怖がる生活を送っています。

思うに、確かに東京方面は高層ビルも多いし、何より江戸時代に埋め立てた所が多いから、地盤は確実に弱いと思います。いざ!という時の防災は頭に入れる必要がありますが、今の報道は子供達に恐怖を煽るだけ。地盤沈下やビルの倒壊、ガラスによる怪我なども心配です。

 どんなに耐震や高度な技術を使った建築で「地震に強い」と謳っても、高層ビルの上部でビルが折れない保証なんてどこにもありません。ピサの斜塔のように地面ごと傾くかも知れません。

水や食料を保管する事は大切ですが、保管場所が崩れないとも限らない。

親の立場として恐怖心を与えるだけの報道っていいのかな?と考えてしまいました。
もう、いっそセットで仏教などの説法も行なって欲しい位です。

 日本は地震や噴火、台風が多い国です。今の雪だって、一気に降る量が多くても、そこになん百年と住んでいる方々がいるのです。ロシアのように寒いなら寒い(ロシアの飛び地は除く)、砂漠地帯のように水がないなら無い。
単一で問題を抱えている他国とは違って複雑に色々な災害と2000年も向き合っているのです。

ですから最高神官である天皇が「国家安寧」を願って、祈っていただいている国なんです。

最近は他国が「日本なんて小さいから奪っちゃえばいいんだ」って怖い話もあるそうですが、日本はこの国に根を下ろして、災害と向き合って生きてきた民族にしか住めません。災害と争っているわけでは有りません。

運命と向き合って受け入れる経験が、災害が起こった後で立ち直る際に頭を切り替える時間が圧倒的に短く早いのです。精神的な立ち直りは時間しか薬になりませんが、それでも早いと思います。

 昨日も「後4年以内に70%」と地震の確率の報道があり、ちょっと子供の顔が引つりました。

「でも残りの30%は100年後かも知れないし、明日かも知れないし。明日もし地震が来ても後悔しないように生きる事が大切だと思う。勉強もせずに、だらだら過ごしてもいいけれど、寝るときに『明日は何をしよう〜』って平凡な日を過ごせば、それが幸せだと思うよ」と伝えると少しホッとした顔になりました。

KURA嫁的には「私が生きている間は来ないと信じている。」と力説をしたら「それ、地震が来て死んだら生きている事にはならないと思う」と突っ込まれました。
もし、地震が来たら・・・その時に考えます。はい、(゚∀゚ )

 


Posted at 2012年01月26日 01時42分53秒  /  コメント( 0 )

店舗探し


約5年前に改装させていただいた洋菓子屋さんが名古屋へ!っということで、候補のテナントを採寸してきました。
5年前に新月木を提案して水道水の呑み比べをしていただき、「明らかに違う!」と納得していただいた、違いの分かるマスターです。

洋菓子店の場合は厨房が全体の2/3を占めますので、採寸を元に図面を起こしてから再度打合せです。


Posted at 2012年01月25日 17時05分17秒  /  コメント( 0 )

「大黒柱のある家」で...


1月20日に「大黒柱のある家」の引渡しが行われました。
当日は朝から小雨だった為、畳が入ったのが昼一番でしたが何とか間に合いました。
一部未完成の部分がありますが、今月中には終了予定です。
駐車上部分の外構は、前面道路で行われている下水道敷設工事が終了する10〜12月に行う予定ですので約1年後になります。

工事用の鍵からお施主様用の鍵に切り替わり引渡し完了です。
昨年1月に静岡県天竜で檜を伐採されてから22日で、ちょうど1年となります。

ご自身で伐採された大黒柱の下で新たな生活がスタートしました。
おめでとうございます。


Posted at 2012年01月22日 23時15分37秒  /  コメント( 0 )

大工さんの最終日


大工さんの最終工事です。
収納内部の棚、カーテンレール、ハンガーパイプ等、明日のクリーニングの前に
取り付けておかなければいけない物を着けていました。

明日はクリーニングと外構です。


Posted at 2012年01月18日 20時15分48秒  /  コメント( 0 )

換気を考える勉強会


建築士会名古屋西支部の第2回研修勉強会に参加してきました。

「換気で住環境を考えるエアーヒル」という題で、省エネ型全館空調のようなエアーヒル(デライト)の開発者である岡田好勝氏の講演です。
僕自身は2回目なのですが、換気に関して専門的に研究をされている方なので、普通に生活している時の空気の流れ方や湿気(水蒸気)の移動、汚れた空気の集まる場所等、分かりやすい講演でした。

生活で攪拌された汚れた空気が5時間で1m降りてくる話や、住宅は1日で人が動いている時間というのは、ほんのごくわずかであること等、勉強になることが沢山ありました。

間取りと生活形態とによって換気の方法や考え方は変わってくる部分もあるので、一概に全て取り入れると良いとは言えませんが面白い勉強会でした。


Posted at 2012年01月17日 22時37分38秒  /  コメント( 0 )

完了検査


昨日、急遽決まった完了検査が行われました。

検査員の方も本格的な和風住宅は久しぶりなようで、大黒柱と5寸柱に
関心してみえました。

検査は無事合格でした。


水周り機器の設置も完了して、明日は棚や物干し金物等の取り付けです。


昨日まで無かった下水道工事のお知らせ看板が現場の前に立っていました。
前回話を聞いたときは10月まで...っと聞いていたのに12月までになっていました。


Posted at 2012年01月17日 19時57分18秒  /  コメント( 0 )

キッチン及び水周りの...


本日はキッチン及び水周りの取付がありました。
昨日、照明器具が付いたので外は曇りですが部屋の中は明るくなっています。
残りの工事も少なくなってきました。

完了検査の検査員から電話があり、明後日の予定だった検査を明日に変更したいとのこと。
急遽、明日の10:00から完了検査です。


Posted at 2012年01月16日 23時26分33秒  /  コメント( 0 )

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