一級建築士事務所 クラ設計での設計、現場、その他日々の出来事をご紹介致します。 住宅の新築、改装、耐震改修や店舗設計その他、日々新着情報を報告していきたいと思います。 クラ設計の現場は随時見学OKです。新築、耐震改修、リフォーム等、ご希望の時期や工程を事前にご連絡いただければ、こちらからご案内させていただきます。是非お気軽にご連絡ください。

建築あるある

 最近はパワハラとか色々と問題になっておりますが、嫁の目から見たこの業界あるある。

(勿論暴力は反対です。そこは絶対です。)

 最近は鳶さんも女性がいます。大工さんとかもですが、少ないのは電気工事関係は余りお会いした事はないですね。女性が理系へ進学するとなると、医療関係、理工なら農業やIT系が殆どだからかも知れません。

 設計士さんも女性は増えてきてはいますが、出産してからが勝負!何せ講義も受けなきゃならないし、ポイントも貯めなきゃいけない。余程周りのサポートがなければ続けられません。そうなると資格継続の問題に関わって来るので結構男性よりも大変でハンデイはあります。

 最近は随分と女性建築士さんだからこそ!と受け入れられるお客さまも多く存在しますが、潜在的に男性の方が良いという意見もあるのは事実です。

 また調査などにむかい、管理者の方へご連絡をさせて頂くと
「え?何?女?何で女が電話して来る!(ガッシャン、ツーツー)」(まじか〜〜)

現場へ向かうと同じく「何で女が来る!?」と怒るおじちゃん。じゃあっと梅君に話をさせれば「今度は子供か?」・・・・うーん。なかなか強者だな。

3人でチームを組む場合、女性の建築士さんにお願いをしているのですが
「(建築士)資格者は女性です。しかし、女性でも資格者ですから受け入れをお願いします」

たまーにね、これでも「知らんな〜」とか(笑)居留守使う人が居るんですよね。仕方が無いから近くの現場にいるクラ君に連絡してもらうか、クラ君が一言挨拶をすると掌を返したように話を聞いてくれます。ちょっと高齢の方ですと、やはり男性の仕事と言うイメージがあるので女性建築士さんを嫌がる方も居ます。

 今はこういった事があると、すぐに差別だとか大きな声で騒ぐ人も多いのですが、嫁が働いていた頃は歴然と男女差別があり男女雇用均等法は途中から出来た法律。大きな会社でも「この業務は男性しかなれません」とはっきり言われる世界。だから、全然気にならない。動じたら敗け。

あー、そういう人も居るな程度の感想。しかし、これが自分達より年下の世代で「女が。女のくせに」となると違和感を感じるかも知れませんが、ともかく「男の人に来て欲しい」と言われて焦るのは

スケジュールが詰まっているんだよ〜〜〜!(大きな心の声)
一カ所ずれると1〜2か月先までずらさなきゃならない。明日来いなんて言われても無理!明日は明日の予定が詰まっているしみんな暇間じゃないのです。

 どーしても埒が明かない場合はクラ君にお願いをするか、最終手段は「すいません、担当の役所の部署に確認をさせて頂きます」すると納得するんですよ。自分よりも上の立場の人間から電話を入れると「仕方がないな〜」or「今度から先に僕に連絡してから業者を入れてくれ」・・・

そういや昔クラ君の友達設計士(女性)が、大工さんに「女は入るな」と現場の入り口にバリケード建てられてた事あったなー。懐かしい。

女性が活躍といっても、世代世代の感じ方も社会的な事も違いがあります。それを言い合ってぶつかり合うのも有かも知れませんが、柳のように揺れて避けるのも必要な事かも知れません。

Posted at 2018年05月31日 23時02分38秒

 
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