2015年5月9日
このたび「歯界展望」という歯科専門雑誌に、我々の所属する救歯会会員でアンケートを取った2100名の患者さんのデータをもとに、座談会に参加させていただきました。
術者サイドでは、防ぎようのない力による歯牙破折のケースと、メインテナンスが功を奏し20年以上1本も抜歯がなかった2ケースを提示し、その重要さと意義を確認しました。確実な診断のもと的確な処置をする事は勿論ですが、治療しっぱなしでは無く、如何に長く患者さんと付き合っていくか(かかりつけ歯科医)も健康な口腔を維持していくうえでは最も大切なことです。
Posted at 2015年05月10日 08時34分19秒
/
コメント( 0 )