彩彩は「手作りお弁当・お総菜日本一」を掲げ、唯一無二のお店を目指しています。冷凍食品(フライなど)は一切使用せず、肉、野菜は全て100%岩手県産か国産のものを使用する徹底ぶり。もちろんお弁当の付け合わせの漬けものですら手作りのものです。そんな店で起こったあれこれ、取り組みや、店長の考えなどをつづるブログなのです。
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お客様からのご質問

平井さん弁当って?

今日はいいスタートを切りたい月曜日だというのに早朝からチャリごと転んでしまい、体中を打ちました。今もなんか体痛いです。
ブラックバーンという状態のところは直進していても転ぶものなんですね。突然後輪が横滑りしてそのままブラックバーンにバーンでした。

そんなことはどうでもいいですね・・・

今日はお客様から「平井さん弁当は今度いつ出るんですか」というご質問をいただきました。

「平井さん弁当」とは
当店のがんばりかあさんこと「平井さん」が全て手作りするお弁当を指します。
通常のお弁当は私が考えたレシピをもとにみんなで作って盛り付けをするわけですが、
「平井さん弁当」は私は一切入らず、平井さんの平井さんによるお客様のためのお弁当なのです。
このお弁当が誕生したわけとは・・・

平井さんが彩彩に入社してしばらくしたとき、なんと「朝から店長大変ですね。よかったらこれどうぞ」と手作りお弁当を作ってきてくれたのです!!これって意外とありそうでないことです。平井さんはお金がないこともあって、昔から全部手作りしてきた人なんです。
出来合いの「マーボー豆腐の素」などの素類、調味料の裏の原材料表示を見て、勉強し、同じ
ようなものを作って子供達に食べさせたそうです。

「このお弁当は、大切な人に食べさせたいという心の入ったお弁当の原点だ!!」

と強烈に感じました。彩彩でも一生懸命お弁当を作っていたのですが、お母さんの心が足りなかったと気づきました。

そこで平井さんに

「このお弁当を彩彩でぜひ販売してほしい」

と頼みました。驚いた様子でしたが、「ぜひ頑張りたいです」と言ってくれたのです。

最初のうちは毎週水曜日に出していたのですが、全て自分で考え、全て自分で作ることに
平井さんは疲れ切ってしまい、病気になってしまったのです。
最初は20個程度の個数で販売していたのですが、人気が出てピーク時は50個まで一人で
作らなければいけませんでした。人一倍責任感の強い平井さんは決して他の人に
手伝ってもらおうとせず、夜まで黙々と仕込みをしていました。

入院を経て、二人で話し合った結果、それでも平井さんはこのお弁当を中止してほしくないと
言いましたが、体のこともあるので一旦中止することになりました。

毎年3回程度イベントをするのですが、その際には「平井さん弁当」を出すようにしています。
だから次はいつ出るの?と聞かれても何カ月も先の話になってしまうのです。

「平井さん弁当」は回数こそ少なくなったものの、昔と比べてもだいぶ進化しています。

最近では「岩手県産原料100%の平井さん弁当」というチャレンジも何度もしています。

それほど難しくないようにも聞こえるのですが、

「100%といってるからには、味噌も油も醤油も砂糖も全部が岩手県産じゃないと意味がない!!」

と平井さんは鼻息を荒くします。

今では当店の調理主任としてがんばってくれていますが、いかんせん体が弱いんです。

あまり無理せず長く彩彩で働いてくださいね。


Posted at 2012年01月23日 20時58分58秒  /  コメント( 0 )