英語を「正しく理解し、正確に表現する」ことを何より大切だと考えております。 英文を分析するための英文法力、さらに発信のための英文の蓄積が重要です。このため、文法、発音、音読、暗誦に力を入れた指導を実践しています。
メインメニュー
全般

mistake が mistake でないとき

mistake が mistake でないとき

なんだ、このタイトルは、と思われる方がいらっしゃるかもしれません。

mistake という語と関連がありそうな言葉を調べてみました。

他には blunder, error, slip などがあるようです。

まず、mistake ですが、例によって、読みやすいAdvanced Learner's Dictionary によると、

an action or an opinion that is not correct, or that produces a result that you did not want
(正しくない、もしくは望まない結果を引き起こす行動ないし意見)

a word, figure, etc. that is not said or written down corectly
(正しく言われたり、書かれたのではない語、数字など)

でも少しすっきりしないので、OED,つまりOxford Dictionary of English を引いてみると、

an act or judgement that is misguided or wrong
(間違った行動や判断)

ということで、これがふさわしいようです。例文を出してみると、

She made the mistake of thinking they were important.
(彼女は、彼らが(それらが)重要だと考えるというミスを犯した)

ということで、判断上の誤りということになるようです。

blunder は、というと、a stupid or careless mistake. (ばかげたまたは不注意のミス)

動詞もあります。act or speak clumsily

clumsily というのは、awkward in movement ということで、訳すと「ぶざまな」ということです。

したがって、blunder とは、【ばかげた大失敗】という感じですかね。(この項つづく)

Posted at 2018年05月09日 16時03分52秒  /  コメント( 0 )

英語の授業をすべて英語で、は可能か2

英語の授業はすべて英語で、は可能か2

どんなものでもそうですが、物事を学ぶには、まず基本から学ばなくてはなりません。

よくいわれるのは、中国の人はすぐに英語を話せるようになる。とかヨーロッパ圏の人たちは、英語を流ちょうに話している、ということ。

よく考えてみてください。

高校生の時に勉強した漢文。

あれって中国語ですね。

よく見るとわかりますが、基本的な文法は、SV,SVC,SVO・・でしたよね?

ヨーロッパ言語でも同じです。

わたしは大学時代、第2外国語はドイツ語でしが、独英辞典を手に入れて、ドイツ語の原文を、英語に訳していったら、簡単に理解できました。

ヨーロッパ言語も、中国語も、基本は英文法と同じタイプの文法なんです。

ということは、単語さえ入れ替えれば、ほとんどそのままの考え方で、通用する。

この点が、日本語→英語、あるいは、英語→日本語とは大きく違います。

英作文が大変なのは、書かれている日本語をそのまま訳しても、意味が通じないから。

たとえば、「明日は学校だ」という例文。

Tomorrow is school. では、何のことかわかりません。

I have to go to school tomorrow. と言わないと、わかってもらえません。

つまり、英語系言語と、日本語とでは、根本的によって立つ物事の考え方が違うのです。

英作文をたくさんやってみると、そうした考え方の調整をしないと、なかなか英文が書けないことに気づきます。

ここのところが、重要だと思います。

Posted at 2018年05月09日 12時10分08秒  /  コメント( 0 )

英語の授業はすべて英語で、は可能か?

英語の授業はすべて英語で、は可能か?

現在、英語教育の改正が進んでいます。

その目玉は、実用英語。

早い話が、英語を話せるようにする、ということです。

そして、そのために打ち上げられている方法が、英語の授業はすべて英語で実施する、というもの。

少し考えれば、これがいかに暴挙なのか、すぐわかると思うのですが、なぜ、誰の反対もなく、スルーされているのかが、謎です。

なぜいけないか。

当たり前の話ですが、初心者のひとに、いくら海外ドラマの英語バージョンを、字幕なしで見せても、英語はできるようになりません。

多くの方は、幼児教育の英語を想定されているかもしれません。

歌や、踊りで楽しく学ぶ。

そこまでは良いです。

ただ、果たしてそれで、総理大臣が政治問題を大統領と話すことができるのでしょうか。

「中学、高校で6年もやっているのに、ちょっとした日常会話さえできない」

とおっしゃる人は多い。

でも、「日常会話」が、どれほどの話題を含むものか、お考えいただきたい。

韓国と北朝鮮の首脳会議。

テレビや新聞は、この記事一色です。

ということは、この話題が、さしあたり今日の「日常会話」です。

決して簡単なことではありません。

まず、わたしたちが実現したい目標が、実現可能性のどのくらいあるものなのか、考えるところからすべては始まります。

Posted at 2018年05月08日 12時00分54秒  /  コメント( 0 )

音読の効用

音読の効用

エブリの主要な学習法のひとつが音読です。

わたしも、できるだけいつも、覚えようという文をコピーして持ち歩き、何度も口にして、自然に口から出てくるように努力しています。

今日、持ち歩いていた分は、こんなものでした。

Two great dangers are facing the people of the world's highly developed industrial countries. The first of these is air pollution, that is dirty air, the second is water pollution, that is dirty water.

この文が気に入ったのは、The first..以下の部分で、こうした簡略化が、わたしのお気に入りなのです。

他にも覚えなくてはならない文章はいくつかあります。

今まで活用してきたニュース英語のテキストが、改訂されて、内容がすっかり変わってしまったので、また覚えなおさなくてはならなくなったこと。

また、アニメーションフィルムのナレーションのセリフが気に入って、あるクラスで使っているので、これも覚えないといけません。

それはともかく。

この間、機会があって、英語で授業をしました。

いわゆる英会話、は、あまり勉強したことはありませんが、それでも、英文を作って覚える、あるいは、今までお話ししてきたような、【気になる英文】を暗誦しているだけで、ある程度、お話ができるようになっていることは事実です。

おそらく、「英会話」の最大のネックは「声の大きさ」で、高校生や中学生の方は、ほとんど声が出ない、というケースが多い。

声が届かなければ、聞き取ってもらえない。

もう一つは、相手の話す英語について行けない。

これは、スピードと語彙(ボキャブラリ)の問題です。

せっかくCDや、音声ダウンロードのできる教材が多いのですから、それを利用して、できるだけ大きな声で練習するだけでも、かなり「英会話」に自信が持てると思います。

それでも、やり方に不安があるなら、ぜひ、エブリ・イングリッシュ・サービスに来てください。

こう音読すれば、英語はできるようになる、という方法をお教えできると思います。

Posted at 2018年05月07日 20時17分53秒  /  コメント( 0 )

witness は【証人】だけじゃない

witness は【証人】だけじゃない

以前、この欄で取り上げた入試問題の別の一節を取り上げます。

What matters is to bear witness to the uniquely human potential at its best, which is to transform a personal tragedy into a triumph, to turn one's crisis into a human achievement.

この文章の主語にあたる部分は、what matters です。「問題になるのは」

動詞は、is ですね。

つぎの to bear witness が補語です。つまりwhat matters = to bear witness という関係。

ここまでで、「問題になるのは、証人をもつということ」??

とりあえず、次の部分を読んでみましょう。

witness のつぎに to がでてきます。

この to は、不定詞の to ではありません。後に続くのが、the uniquely human potential だからです。

つまり「独自の人間の可能性」に対する witness ということになります。

そのうしろに at its best が続きます。この表現は、たとえば、The cherry blossoms are at its best などでおなじみ。「満開、絶好調、最高潮」という意味ですね。

さらに後には、which is transform a personal tragedy ...と続きます。

おそらくwhich 以下の方が意味はとりやすいでしょう。「個人的な悲劇を勝利に変え、破滅を業績に変えるもの」とでてきます。

そこで、which は何を先行詞としているのでしょうか。

at its best は先行詞にはなれないので、その前の uniquely human potential であることがわかります。

すると、「独自の人間の可能性が花開くさま」となり、「そして(その可能性が)個人的な悲劇を・・」となります。

全体の意味を取ってみると、「問題になる(=重大なのは)独自の人間の可能性が最大に花開くときに、それ(可能性)が、悲劇を勝利に変え、破滅を業績に変える、そういうことに対するwitnessを手に入れる事」となります。

bear witness を引いてみると、「証言する」という意味が出てきますから、ここでは、「そういうことに対する証言をすること(=つまり「そういうことに対する証拠を手に入れる」という意味が、見えてきます。

Posted at 2018年05月06日 19時58分26秒  /  コメント( 0 )

hit ということば

hit ということば

hit the bookshelf という言葉を聞いたことがあります。

本の棚をたたく?どういう意味だ?

と思ったら、「(図書館の本を)棚に戻す」という意味でした。

このほかにも、hit という言葉は、あまり辞典には書いてないような使い方がいくつかあるようです。

たとえば、hit the book これは「勉強する」という意味です。

hit the bestseller list これは「ベストセラーになる」という意味です。

His new song was a great hit.
(彼の新曲は大変なヒット曲だ)

くらいの書き方をしてくれるとわかりやすいのですが。

I hit upon a good idea.
(いい考えを思いついた)

The fifty percent increase is going to hit an awful lot of households right in the pocketbook.
(50%の値上げは、多くの家計に直接響く)

This car can hit 120 miles an hour.
(この車は、時速120マイル出すことができる)

という具合です。

英文を読むとき、ちょっと気にしていると、みなさんも「あっ」驚く用法が見つかるかもしれません。

Posted at 2018年05月05日 19時46分33秒  /  コメント( 0 )

lend と rent

lend と rent

lend は、「貸す、貸し出す」の意。反対語は borrow 。

「ビーコン英和辞典」に面白い例文がついていたのであげておきます。

He never lends books, but often borrows them from his friends.
(彼は決して自分の本は貸さないが、友達からはしばしば本を借りる)

I have lent him 1000 yen but he will give it back next week.
(私は彼に千円貸してある。でも来週返してくれるでしょう)

lend は、本、お金といった、持ち運びできるものを無料、または有料で貸す場合。

borrow は、移動できるものを、無料または有料で、短期間借りる場合に使う。

Can I borrow your car next Sunday?
(今度の日曜日に、君の自動車を貸してくれないかい)

これにたいして、rent は、「有料で借りる」という意味が中心で、家や、車などを貸す場合に使います。

He rented his villa to Mr. Smith.
(彼は別荘をスミスさんに貸した)

This room rents for 50,000 yen a month.
(この部屋は月5万円で貸される=家賃は5万円)

rentには【家賃】の意味もあります。

He cannot pay the rent.
(彼は家賃を払うことができない)

海外でよく見る看板、for rent は「賃貸し用、貸間あり」という意味になります。

This room is not for rent.
(この部屋は貸間ではありません)

Posted at 2018年05月04日 19時30分34秒  /  コメント( 0 )

wise か clever か?

wise か clever か?

wise ということばは、知識・経験・判断力があって、賢明な、賢い、分別のある、という意味になります。

反対語としては foolish があげられるでしょう。

これに対して clever は、利口な、抜け目のない、ずるがしこい、というニュアンスをもっています。

clever with というと、器用な、という意味になります。

まず、英語の意味を比べてみましょう。

wise = having or showing experience, knowledge, and good judgement; sensible or prudent

clever = quick to understand, learn and device or apply ideas; intelligent; skilled at doing or achieving something; talented

wise の意味としては、経験、知識 そして重要なことは good judgement があることですね。つまり、よい判断力です。

clever のほうは、quick to understand, talented ですから、目から鼻に抜ける頭の良さ、要領のよさを感じさせます。

例文でも、こうした傾向は明らかです。

It would be wise to discuss the matter with the chairman.
(その問題は、議長と話し合うことが賢明だ)

He is wise in the ways of haute couture.
(彼は、オートクチュール【高級婦人服を作る洋品店】のやり方に詳しい)

How clever of him to think of this!
(こんなことを思いつくなんで、なんて彼は賢いんだ!)
  いかにも頭が切れる、という感じです。

He was very clever at getting what he wanted.
(彼は巧みに自分の望んでいるモノを手に入れた)
  
ついでに foolish の定義と例を挙げてみます。

foolish = lacking good sense or judgement

lacking ということは、「〜が欠けている」ということですから、「よい判断力が欠けている」ということですね。

He was foolish enough to confide in her.
(彼は、彼女に秘密を打ち明けてしまうほど、判断力に欠けていた)

wise と foolish に共通しているものは、good judgement ですから、よい判断力があれば wise,なければ foolish ということで、わかりやすい。

これに対して、知識や、抜け目のなさが clever という言葉には結びついているようです。

Posted at 2018年05月03日 19時07分03秒  /  コメント( 0 )

ジュニア英英辞典からのクイズ2

ジュニア英英辞典からのクイズ2

1. a very young dog.
"Bob has two (p.....ies)."

2. When someone asks, "What does that word (m...)?", you answer by telling what it intends to say.

3. Thomas Edison had great (f....). = Everybody thought much of him

4. a father and mother and their children

5. Farmers work hard in the spring and summer, and in the fall, they have good (c....s).
= They get many good things to eat from their farms.

6. All the parts of the world that are covered with water

7. In Japan, if you want to go somewhere by train, you go to the nearest station, buy a
ticket and get on the train and get off where you want to get off. This is how it works.
This is the (s....).

Or, if you want to send a letter to anyone anywhere in the world, put the right postage on the envelope and mail it. It will get there. That is a (s....).

8. high. There are many (t...) buildings in Tokyo. Taro is (t...). His is (t...er)
than Jiro. Taro is the (t...est) of the three brothers.

9. When you look at words and understand them, you are (r...ing) them.

10. make something new, something nobody has ever made
"Thomas Edison (i.....ed) records."

Answers; 1. puppy 2. mean 3. fame 4. family 5. crop 6. sea 7. system
8. tall 9. read 10. invent

Posted at 2018年05月02日 17時09分10秒  /  コメント( 0 )

ジュニア英英辞典からのクイズ

ジュニア英英辞典からのクイズ

手元にジャパンタイムズ社から以前出版された、「松本亨ジュニア英英辞典」があります。

中学生の人たちや、始めて英英辞典を使う人たちのために書き下ろされた、初心者向け英英辞典です。

このなかから、いくつか、定義をひいて、何を表しているのか、考えていただきましょう。

" "の中身は例文で、肝心の単語は(  )で表してあります。

1, a piece of land that has water all around it
   "Ohshima is an (i...)"
"Japan is an (i....) country."

2. short coat
"It's cold today. I had better wear a (j....)."

3. You cannot see it, bit it makes the lights in your room give light, makes the iron hot,and makes TV and radio work.

4. The language spoken in Britain, Canada and America.
"What you are studying is (E.....)."

5. You must move your (l s) when you speak.

6. The food you eat in the morning is breakfast.
"It is your morning (m...)."

7. a person who dives.
"Women (d.....s) are bringing up shells from the bottom of the sea."

8. not shut.
"The window is shut. The air in the room is bad. Will you (o...) the window?"

9. When you have done something well, you feel (p.....). Your teacher will say, "I'm
(p.....) of you.

10. not pull. move something away from you by hand
" On a door it often says; "(P...).""


Answers; 1. island 2. jacket 3. electricity 4. English 5. lip 6. meal 7. diver
8. open 9. proud 10 push

Posted at 2018年05月01日 16時51分29秒  /  コメント( 0 )

前へ |  1  2  3  4  | 次へ