英語を「正しく理解し、正確に表現する」ことを何より大切だと考えております。 英文を分析するための英文法力、さらに発信のための英文の蓄積が重要です。このため、文法、発音、音読、暗誦に力を入れた指導を実践しています。
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英語学習法

英英辞典への招待

英英辞典への招待

その後、丸善とかによく出かけるようになり、やさしめの英英辞典に遭遇するようになりました。

ロングマンの辞典が登場するのもこのころです。

大きさは、現在のジーニアス英和辞典の一回り大きなもので、持ち歩くにはなかなか大変でした。

でも使いやすさは抜群でした。

収録されている単語は、すべて収録されている単語で説明してあることが特徴でした。

当たり前のように聞こえますが、これはすごいことで、辞典で意味を引いてわからなくても、わからない単語を引けば、必ず意味が載っているわけです。

このころから、英英辞典に関してはマニアのようになって、いろいろと買い集めたりします。

高校の時に、リンカーンのゲティスバーグアドレスという有名なスピーチの暗誦大会を実施して、その賞品に、新しく出された「新英英大辞典」の中型サイズを用意したことを思い出します。

(残念ながら、わたしが獲得することはできなかったのですが)

クイズの答えです。

6. (Fox ) = a wild animal of the dog family, with reddish-brown fur, a pointed face and a thick heavy tail

犬の親族で、赤茶色の毛皮をもち、とんがった顔と、ぶっとい尻尾を持つ動物。

7. (Gorilla) = a very large powerful African ape covered with black or brown hair.
an animal like a large monkey without a tall.

巨大で力持ちのアフリカ産のape です。ape とは、大きなサルで、しっぽがありません。

8. (Horse) = a large animal with four legs, a mane (=long thick hair on its neck) and tail. They are used for riding on, pulling carriages, etc.

四足の大きな動物でたてがみを持つ。乗ったり、車を引っ張ったりする。

9. (Ice ) = water that has frozen and become solid

凍っていて、堅い水。

10. (Jam ) = a thick sweet substance made by boiling fruit with sugar, often sold in jars and spread on bread

果実を砂糖と煮て作る濃くて甘い物質。広口瓶に入れて売られ、パンに塗る。

Posted at 2018年07月13日 10時10分13秒  /  コメント( 0 )

動詞を英英辞典で引いてみる

動詞を英英辞典で引いてみる

手元にある高校生向けの単語集の最初のページを開くと、win という単語がついています。

日本語なら「勝つ」という、単純な意味のこの単語、英語だと、どんな説明になるのでしょうか。

まず、日本語の辞典を引いてみることにします。

明鏡国語辞典だと、こう書かれています。

勝つ= 争い事や、試合などで相手を負かす。勝ちを収める。

    その点で相手に勝る、〜をしのぐ。

    賭けで利益を売る、儲ける。

そこで、まずOxford Dictionary of English を引いてみることにします。

win = be successful or victorious in contest or conflict.
    「コンテストや、葛藤において成功する、勝利を収める)

  = acquire or secure as a result of a contest, conflict, bet, or other endeavor.
「コンテスト、葛藤、賭け、その他の努力の結果として手に入れる」

英英辞典への招待の最後で取り上げるThe General Basic English Dictionary ではこうなります。

win = get by hard work or as reward in competition etc. ; do best in fight,
competition, etc.; make one's way, get to some condition, by working, attempting,
; get person to do
「一朝懸命の努力によって、あるいは競争などの報酬として、試合、競争などで最善
      をつくして、自分の道を切り開く、ある条件を売る、労働、試みによって
      誰かに何かをさせる」

この部分だけ、読んでみても、この「ベーシック英英辞典」が興味深いものであるのは、ご理解いただけると思います。

Posted at 2018年07月12日 18時48分06秒  /  コメント( 0 )

英英辞典への招待

英英辞典への招待

わたしたちが英英辞典を使い始めたころは、本屋さんで売っている英英辞典もあまり種類がなく、POD
(Pocket Oxford Dictionary) というコンパクトなものと、新英英大辞典(開拓社)の縮約版ぐらいしかありませんでした。

POD はとてもじゃないですが、初心者の取りつけるようなものではありません。

なにしろ、あの膨大なOxford English Dictionary を、コンパクトにしたもので、どちらかというと、「同義語辞典」に近い風格のあるものでした。

私見ですが、Oxford 系の辞典というのは、与えられた語にたいして、1語でどんぴしゃり、同じような意味になる語を用いることに美学を持っている辞典のようでした。

したがって、わからない語を引くと、さらにわからない語がでてくる、という悪循環で、英英辞典初心者にとっては地獄の状態になってしまいます。

新英英大辞典は、日本人を相手に、英語を教えてきた方の編纂した英英辞典で、そういう意味では、ネーティブにはわかりやすくても、わたしたちにはわかりにくい語の説明が充実していました。

それでも、当時、始めて使う人にとっては、あまり面白いものではなかったですね。

例によってクイズです。

6. (F ) = a wild animal of the dog family, with reddish-brown fur, a pointed face and a thick heavy tail

7. (G   ) = a very large powerful African ape covered with black or brown hair.
an animal like a large monkey without a tall.

8. (H   ) = a large animal with four legs, a mane (=long thick hair on its neck) and tail. They are used for riding on, pulling carriages, etc.

9. (I   ) = water that has frozen and become solid

10. (J   ) = a thick sweet substance made by boiling fruit with sugar, often sold in jars and spread on bread

Posted at 2018年07月12日 09時59分32秒  /  コメント( 0 )

英英辞典への招待

英英辞典への招待

これは、なじみのある動物や、昆虫などを、英語で説明してみたものです。

答えはアルファベット順で、ヒントが、カッコの中の最初の文字。

ご覧になってお分かりの通り、やさしいものが多い。

ただ、時々わかりにくい言葉も入っていますけれど、全体として眺めていくと、何となく意味が取れる。

そんなわけで、前回の問題の答え。

1. (Ant ) = a small insect that lives in organized groups. There are many types of them.

きちんと構成された集団で生活する昆虫、というわけで、「蟻」ですね。

2. (Bee ) = a black and yellow flying insect that can sting. They live in large groups and make honey.

黒と黄色の飛ぶ昆虫。sting は「刺す」という意味です。「蜂」

3. (Cat ) = a small animal with soft fur that people often keep as a pet. They catch and kill birds and mice.

小さな動物で、柔らかい毛皮をもっています。ひとはよくペットとして飼います

すみません、スペルミスがありました。girds ではなく、birds ですね。「ねこ」です。

4. (Dog ) = an animal with four legs and a tail, often kept as a pet or trained for work, for example hunting or guarding buildings.

今度は四足で、しっぽがあり、ペットとして飼われたり、仕事やハンティング、守るために訓練されたりします。「犬」

5. (Elephant ) = a very large animal with thick grey skin, large ears, two curved outer teeth called tusks and a long nose called a trunk.

大きな耳と長い鼻。もちろん「象」です。

Posted at 2018年07月11日 23時33分11秒  /  コメント( 0 )

英英辞典への招待

英英辞典への招待

最近は、あまり声高に言われることがなくなってしまいましたが、わたしたちが勉強していたころは、英英辞典を使う、ということがさまざまな場面で薦められていました。

はじめて英英辞典について教えられたのは、松本亨先生の下で勉強した時でした。

合宿形式で、夏休みに、1週間単位で、90分ずつの授業を1日4コマ受講するスタイルでした。

全国から、実力もまったく異なるレベルの学生たちが集まって、教室でも、また合宿所でも勉強していました。

1日24時間のうち、睡眠時間の7時間ほどを除いたら、ほとんどの時間、勉強する形式でした。

そのとき、合宿所に入るとき、持っている辞典は取り上げられて、名前の書いてある袋に入れて、回収されました。

これは帰るときに返却されましたが、合宿期間中は、最寄りの本屋で、英英辞典を買ってくるように言われて、それだけを使ってレッスンの予習、復習をするようにいわれました。

そんなときに、他の生徒たちと、こんなやり方で、問題を出し合ったりしました。

1. (A ) = a small insect that lives in organized groups. There are many types of them.

2. (B ) = a black and yellow flying insect that can sting. They live in large groups and make honey.

3. (C ) = a small animal with soft fur that people often keep as a pet. They catch and kill girds and mice.

4. (D ) = an animal with four legs and a tail, often kept as a pet or trained for work, for example hunting or guarding buildings.

5. (E    ) = a very large animal with thick grey skin, large ears, two curved outer teeth called tusks and a long nose called a trunk.

(答えは次回に)

Posted at 2018年07月10日 23時32分53秒  /  コメント( 0 )

impunityのはなし

impunityのはなし

今回の英検1級に出題された単語の1つに impunity があります。

日本語で引くと、「刑罰を受けないこと、前歴がないこと」と出てきます。

いまひとつしっくりこないので、英英辞典を引いてみます。

Oxford Advanced Learner's Dictionary では、次のような説明になっていました。

If a person does something bad with impunity, they do not get punished for what they have done.

「もし人が何か悪いことを impunity で行ったら、彼らは、自分たちのしたことのためには罰せられることはない。」

罰則が免除される感じですね。

「英和活用大辞典」だと、ここのところの表現がずらり並んでいます。

with comparative impunity 「比較的無難に」

with perfect impunity 「まったくとがめられずに」(無事に)

with virtual impunity 「事実上、何の罰もうけずに」

go with impunity 「(物事が)大手を振ってまかり通る」

You cannot do this with impunity 「これをするときっと咎められる(無事には済まされない)」

It is all in accordance with natural laws that may not be defied with impunity.

「それはすべて、無視すれば、必ず咎めを受ける自然の法則に沿っている」

さきほどのジーニアス英和辞典の例文は、次の通り。

We should not let such an act stand with impunity. 「我々はそのような行為を見逃すべきではない」

なかなかなじみにくい言葉ですが、こうやって辞典を引いてみるだけでも、少しはなじめたような気がしませんか。

少なくとも、何となくですが、意味が分かってきたような気がします。
 

Posted at 2018年06月09日 19時59分06秒  /  コメント( 0 )

「まだらの紐」から

「まだらの紐」から

前回の「まだらの紐」ではスペースがなくなってしまいました。もう一度、前回の分を見てみます。

It is evident, therefore, that if both girls had married this beauty would have had a mere pittance, while even one of them would cripple him to a very serious extent.

this beauty は前回ふれたとおり、「美人」という意味の語ですが、「際立って美しいもの」という使い方のほかに「反語用法」というものがあって、「ひどいもの」といった意味でつかわれることもあるようです。

したがって、「もし二人の娘たちが結婚すれば、このひどい男は、単なるスズメの涙のような金額しか残らなくなる、たとえ、二人のうちの1人であっても、彼を深刻な状態に追い込むことになる」
という訳文になります。

上の段の最後、mere は only と同じ意味ですが、(前回のこの欄では)うっかりmoreと書いてしまいました。すみません。

さて、2行目の最初の語、pittance ですが、a very small amount of money that somebody receives, for example as a wage, and that is hardly enough to live on.

つまり「誰かが受け取るごくわずかなお金、たとえば、給料として。そして、それは生活するにはとても足らない金額のお金」

ということです。

ここでは「スズメの涙」と訳してみました。

つぎの even one of them would cripple him のところですが、one of them はお分かりの通り、二人いる娘のどちらかでも、ということですね。

cripple というのは、「手足の不自由な」とか「破損した、欠陥のある(装置)」といういみで、ここでは、動詞として使われて、「生活が成り立たなくなる」というような感じでしょう。

現在では、この単語は、侮蔑的な表現にあたる、と考える人もいるようで、あまり使わないほうがよいかもしれません。

それはともかく、ここで見たとおり、ロイロット博士には、ストーナー嬢と、その姉を殺害するだけの動機は十分にありそうです。

Posted at 2018年06月06日 20時13分15秒  /  コメント( 0 )

ホームズ「まだらの紐」から

ホームズ「まだらの紐」から

シャーロック・ホームズはある朝、ストーナーという若い女性の訪問を受けます。彼女の話だと、双子のお姉さんが、「まだらの紐!」と叫んで、原因不明のまま亡くなってしまったとか。調査依頼を受けたホームズの家に、彼女の義理の父、ロイロット博士が登場し、暖炉の火書き棒を捻じ曲げて、ホームズに「かかわるな」と警告します。警告を受けたホームズは呵々大笑し、「スコットランドヤードの犬とは言ってくれたものだ」そして、ロンドンの弁護士会の事務所に出かけると、ロイロット博士の経歴や、ストーナー家の経済状況を調べるのでした。

というわけで、ストーナー家の資産についての文章です。

The total income, which at the time of the wife's death was little short of L. 1100 is now through the fall in agricultural prices not more than L. 750.

「総収入は、(ロイロット博士の)妻(つまりストーナー嬢の母親)が亡くなった時には、1100ポンドにちょっと欠けるくらいだったのだが、いまでは、農作物の価格が下がっているから、せいぜい750ポンドといったところだ」

Each daughter can claim an income of L.250, in case of marriage.

「それぞれの娘が結婚したら、250ポンドをもらうことになる」

ここで claim と言っているのは、旅行のカバンの claim tag とおなじで、「自分の持ち物ですよ!」と主張することです。

母親の遺言で、ストーナー嬢とその姉には、それぞれ結婚したらもらえる財産があったわけです。

It is evident, therefore, that if both girls had married this beauty would have had a mere pittance, while even one of them would cripple him to a very serious extent.

「したがって、もし二人の娘たちが結婚してしまったら、この男には、スズメの涙程度の金額しか残らなくなってしまうのだ。どちらが一人でも、彼にとっては、深刻な損失になる」

ここにはわかりにくい表現が続出します。

this beauty ですが、調べてみると、beauty には「反対の意を表す」という語法があって、「醜いもの、悪い奴」という使い方があるそうです。

例文でも、You got a real beauty of a black eye in the fight というものが出ていました。

「けんかで、君の目の周りには、ひどい黒あざができた」という意味です。

「美しい黒い目」ではないです。決して。

Posted at 2018年06月05日 20時12分59秒  /  コメント( 0 )

英検2級直前対策!(長文)

英検2級直前対策!(長文問題)

だれもが頭を抱えることの多い長文読解問題。

でも、実は、英検の長文読解問題は、解きやすいのです。

なぜか。

まず、長文には質問がつきものですが、この解答は、順番に出てきます。

たとえば、一つの長文に対して、3つの質問があったとします。

長文は3段落ある、としましょう。

1番の質問の答えは、最初の段落、2番はその次、そして3番目は最後の段落。

これが英検の性質です。

4パラグラフあったとすると、最初の二つの段落、たいていは二つ目の段落に、最初の質問の答えが出てきます。

これはかなり自信の持てる傾向です。

まず問題を読み、最初の1つ(または2つ)のパラグラフの中から答えを探せばよい。

そして、答えが見つかれば、次の問題を読んで、その答えを2番目(ないしは3番目)の段落から探すことになります。

かなり効率の良い読み方ができますね。

この法則は、全部の級を通じて変わりません。

センター入試にしても、TOEFLやTOEICにしても、ここまでかっちりした構成にはなっていません。

残された数日間の間にやっていただきたいことは、過去問題を、飢えのことを考えながら解いてみること。

頑張ってください。

最後に一つだけ。予想問題集ではなく、あくまで過去問題集を使ってください。

予想問題集では、こうした原則が成り立っていないことが案外あります。

では、検討を祈っています。

Posted at 2018年05月30日 16時39分28秒  /  コメント( 0 )

英検準1級直前対策!(リスニング)

英検準1級直前対策!(リスニング)

リスニングを試験直前に実力アップするためにおすすめなのは、耳慣らし。

直前まで、毎日丸ごと1回分のリスニングテストを聞いてください。

この時、毎日、違った回のリスニングテスト問題を聞こうとすると、大変です。

一回、一回、違った内容で、得意な人なら良いですが、そうでなければくたびれてしまいます。

そこで、毎回、同じものを聞く。

そうすることで、英語の表現や、スピード、そしてナレーターの声の質、というものに慣れていくことができます。

また、ひとつひとつの問題が、すこしずつですが、聞き取りやすくなったりします。

準1級のリスニングは次の3つのパートからできています。

最初は、普通の会話を聞いて、その後に読まれる質問の答えを、選択肢の中から選ぶもの。

これは、特定の熟語があって、それが聞き取れているか、ないしは、ある状況が理解できているかのどちらかがポイント。

事前に選択肢を見ておくと、どういう会話が読まれるのか何となくつかめるし、末尾に読まれる質問だけ聞いても、答えの想像がつくこともあります。

リスニングで高得点を狙うなら、筆記試験を少しでも早めに終えて、最低でも5分程度かけて、問題文を読むこと。

この予習がしてあるのと、してないのでは、まるで成績が違ってきます。

パート2が一番の難関。ある程度まとまった科学的(であることが多い)長文を聞いて、それに対して読まれる二つの質問に対して回答する、というもの。

ただ、全体としての流れが明確なので、音を聞き慣れれば、全体像をつかむのはそれほど大変ではなりません。

毎日、1回分のテストをやれば、6つずつ聞くことになります。

これは、かなり勉強になります。

少なくともここだけでも、今日から毎日繰り返してください。

パート3は、多分リスニング問題では一番各問題の得点が高い。

10秒間、書かれている状況と質問とに目を通し、電話の録音や、まとまった連絡事項を聞いた飢あと、質問に対してふさわしい解答をします。

この状況の内容は事前に読んでおくことをお勧めします。

それによって、読まれる内容がかなり想像がつき、それによって、正解をする確率も大きく上がります。

リスニングでは事前に予習をしておくこと、そして、できれば残された毎日、同じ問題を繰り返し聞いて、耳慣らしをすること。この二つが何より大切です。

Posted at 2018年05月30日 16時29分09秒  /  コメント( 0 )

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