英語を「正しく理解し、正確に表現する」ことを何より大切だと考えております。 英文を分析するための英文法力、さらに発信のための英文の蓄積が重要です。このため、文法、発音、音読、暗誦に力を入れた指導を実践しています。
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考え方

Get Wise! でよむ「英語の書き方」

英語で書かれた「英語の書き方」Get Wise! を読んでいくシリーズの3回目です。

第3章でようやくパラグラフが登場します。

ガイドラインとして示されているものを上げておきます。

Always start a new paragraph when it's time to discuss a new idea.
(新しい考えを論じるときには、新しいパラグラフを始める)

Break up a long paragraph into two or more smaller paragraphs.
(長い段落は、いくつかの段落に分ける)

Combine paragraphs of closely related ideas when they are too short to stand on their own.
(段落が短すぎる場合には、関連のある考えの段落を合わせる)

Keep all paragraphs about the same length. Otherwise, your reader might subconsciously believe a longer paragraph is more important simply because of its length.
(すべての段落は同じくらいの長さにする。そうでないと、読み手は、長い段落がほかのものより長いから重要なのだと考えてしまう]

というわけで、英文を書くときの一番のポイント、段落の書き方が示されます。

英語での作文の本では、このパラグラフから始めている本もあるくらいですから、英語による作文では、パラグラフが絶対に欠かせない要素であることが分かります。

そして、そのパラグラフの中でも、最も重要な文、つまりトピックセンテンスについて、このように書かれています。

A topic sentence needs to do one important thing; Catch the reader's attention.
(トピックセンテンスは、ある重要な仕事を担っている。読者の関心を引く、という仕事を)

そこで、悪いトピックセンテンスの例が出されています。

This paragraph examines a vegetable.

では、Chiの書いた、よりよいトピックセンテンス。

The most intense vegetable I've ever eaten is a jalapeno pepper.
(今まで食べたうちで一番刺激的な食べ物はjalapeno pepper)

このjalapeno pepper がどんなものなのかはわかりませんが、少なくとも、興味は感じます。

さらに続けて、
The other day, I ate an intense vegetable.
があまり、おもしろいトピックセンテンスではない、と説明します。

もう一つ、How intense is a jalapeno pepper?

これだと、この後、書き手は、jalapeno pepper の説明をしていくことになります。

そしてさらに、サポーティングセンテンス、つまり、後に続く文章の書き方を指導してくれます。

ただ、ある程度、読み手の関心を引くようなトピックセンテンスで始めれば、どのようにintenseだったのか、説明していけば、おもしろいパラグラフになりそうです。

Posted at 2016年11月30日 21時33分07秒  /  コメント( 0 )

Get Wise! でよむ「英語の書き方」

英語で読む「英語の書き方」のつづきです。

Get Wise! Mastering Writing Skills の第2章には、何が書いてあるのでしょう。

タイトルは、Sentences that zig and zag (or how to make your words move!)

zig、zagする文、あるいは、どうやってあなたの文を生き生きさせるか。

このGet Wise!の本のおもしろさは、こうした対象の取り上げ方で、これはこの本の著者だけなのかもしれないけれど、これからどうなるのかな、という工夫が、いろいろあります。

さて、move! とはどうすることなのか。

いろんな語りかけ型のことなのです。

つまり普通に文を書けば、これは主張していることになるので、declarative。

あげてある例は、次のようなものです。

My brother is a pain in the buff. He's always trying to tag along when I go out with my friends. Once, he hid in the trunk of my car so he could go to the mall with us.

ちょっとホラーな弟さんですが、これだと、事実を淡々と述べていく感じ。

次にexclamatory。これは、上の主張文に似ているのですが、文末に感嘆符!をつけることで、もっと力強い感じが出ます。

I screamed when he popped out of the trunk! He's lucky I didn't strangle him!
(弟がトランクから出てきたときには悲鳴を上げたわ。首を絞めなかったことを感謝してほしいわ!)

さらに imperative sentence は、「命令文」

Don't blame me for not liking my brother. You'd hate him, too, if you ever met him.
(私が弟のことが大嫌いなのは無理もないでしょ。会えば、あなたも彼のことが嫌いになるわ)

interrogative sentence は疑問文。

What alternatives do I have to hating my annoying little brother? Should I just ignore him? Or should I sell him to the circus and be done with it?
(嫌う以外にどうしろっていうの?無視する?それともサーカスに売り払って忘れちゃう?)

このように、さまざまな文を使い分けることで、文章に躍動感を与えよう、というのが、2勝の考え方。

なんといっても、chi が書いた英文がたのしいですね。

私たちが英文を書くと、つい、主張するタイプの平叙文になって、おもしろ味がなくなって、すごく単調な文になってしまいます。

そんなときに、ZIG ZAG ZIG ZAG と、唱えながら、違った種類の文を使うように心がけると、生き生きした作文が書けるかもしれません。

Posted at 2016年11月29日 17時13分50秒  /  コメント( 0 )

英語で読む「文章の書き方」

私の趣味の一つは、英文で書かれた「英語関係書」を読むことです。

Get Wise! Mastering Writing Skills もそうしたことから手に取った、中学生、高校生向けの「英語の書き方」です。

若い読者の関心を引き付けるため、Chi「知」という名前の女の子を主人公に設定して、著者が、この少女に英文の書き方を説明する、というスタイルで書かれています。

おもしろいのは、この女の子、けっこうパンクな子で、すぐぶうぶう文句を言います。

これを何とか、作者の望む方向に向かわせつつ、「英語の書き方」を指導する、というのが、一番のミソといえるでしょう。

各chapterは、ほかの同系列の本とはかなり、趣をちがえています。

たとえば、1章は、Words That Stick (or How to Make Word Magnets)というタイトル。

いかに人目を引くか。

こんな例を挙げています。

There is a tree in my backyard.

これでは面白くない。

そこで、それぞれの語に「味付け」をします。

There is a weeping willow in my backyard.

こうなると、文が絵になるので、イメージがわきやすくなります。

あるいは、

Dishes covered with food were in the sink.

これだけでは、ただ汚れている、ということにすぎません。

そこで、

Plates and glasses encrusted with spaghetti sauce and milk were piled in the sink.

と書くと、生き生きした文になってくる、というわけです。

key word は Get sticky (or specific) ということで、より具体的、よりはっきりと、よりいきいきと!ということです。

こうした文章は、私たちにはなかなか書くことが難しいのですが、作者は、「知」ちゃんの書いた文を例に出すことによって、巧みに、独特の世界に引き込んでいってくれます。

この続きの章については、別の機会にお話ししましょう。

Posted at 2016年11月28日 17時24分45秒  /  コメント( 0 )

英語嫌いのあなたのための勉強法(学生編)

現在、学生の方で、英語が苦手、大嫌い、という方のための勉強法です。

英語が苦手、という場合、授業が全然わからない、ということが多いのですが、こうなるまでには、ある程度時間がかかっています。

授業を休んだり、先生がすきになれなかったり、他のことが気になったりして、しっかりと説明に耳を傾けることができなかった。

それでも、ある程度、英語の基本ができている人で、その空白時間が、大体3か月以内なら、取り戻すことは、簡単ではないにせよ、できます。

3か月、というのは、試験1回分少し多め、なので、英語の場合、ある項目がよくわからなくても、次の項目で取り返すことができる、という意味です。

ところが、わからない状態が半年以上続いてしまうと、これは難しくなります。

それまでに知っていたところ、理解していたところもぐちゃぐちゃになってしまうからです。

エブリにいらっしゃる学生さんの場合、英語が嫌いという方のケースは、こうしたことが多い。

この場合、わからない、という自覚が出たときがいつぐらいかを思い出してもらって、思い切って、その2年前から、復習を始めます。

たとえば、現在高校1年生だとして、まったくわからない。

高校に入ったころから、英語は苦手だった。

こうした状況であれば、中学の2年のことから始める。

そういうことです。

では、どのように勉強していくのか。

中学時代の英語は、ほとんど、英文を暗記することが重要です。

もちろん、3人称単数のS、とか、現在、過去、未来、あるいは関係代名詞 といった具合に、中学のころには、英語の基本的な項目は出そろうのですが、英文を暗記することで、理論はわからなくても、かなり学習に追いつくことができます。

もともと、文法というものは、実際にそのことばを使っている人たちが、その規則を整理して、わかりやすくしたものなので、英文をおぼえることが、文法理解の根本にあります。

わたしたちが、ルールに関してはなんとなく知っていても、実際には何のことを表しているのかわからなかったり、使えなかったりするのは、この「暗記」の部分が欠けていることが多い。

中学レベルのやさしい英語の教材を、一文一文、理解しながら音読して、くりかえすことで、中学の英文法は、ほとんと身につきます。

おすすめなのは、講談社から出ている「英会話・ぜったい・音読」の標準編で、これは、中学生用の教科書のレッスンを暗記用にまとめたものです。

それまで、音読→暗記 というのはよく言われていても、実際にテキストの形でまとめられたものはあまりなかったため、とてもよく売れたそうです。

まず、レッスンワンから、一文ずつ、丁寧に音読して、そのあと、くりかえし読んでみてください。

教科書ですから、英語には信頼がおけますし、毎日読んでいると、だんだんと意味を考えなくても、その情景が思い浮かぶようになります。

これが、まず、勉強のスタートになります。

Posted at 2016年11月23日 17時49分02秒  /  コメント( 0 )

「わたしはタヌキ」はただしいか?

うどん屋に行って、「わたしはタヌキ」はあるか?

実はこれ、英作文の参考書からとったものです。

旺文社の出している、「よくわかる英作文」(水谷信子・著)の出だしの部分に、このエピソードが紹介されています。

さて、英語で「わたしはタヌキ」が通じるのか?

もちろん、状況そのものがとても限られていて、「たぬきうどん」や「きつねうどん」というものがあって、それに対して、注文する際に「わたしはたぬき」「ぼくはきつね」というわけです。

まあ、その状況で、そのセリフなら通じるだろう、という表現ですよね。

では、これを英作文ではなんというか。

まあ、「たぬきうどん」を何というかは置いておいて。

I am Tanuki. が通じるのか?

水谷先生は、当然のことながら、I will have Tanuki. なり、I eat Tanuki. なりでないと、いいたいことはつうじない、と書かれています。

たしかに、アメリカに行ってうどん屋さんへ行き、タヌキうどんを注文すること自体、英会話なり、英作文なりの状況としては考えにくいですね。

ところが、昭和47年3月に出版された、数研出版の「チャート式英作文」(鈴木進・著)では、74ページに、
(飲食店で、注文したものがテーブルに来た時)「コーラ、僕だよ」の英訳として、
I am the Coke.があげられています。

そこで、イギリス人の講師に尋ねてみたところ、
That is strange, but we use it. ということでありました。

ちょっとびっくり。

残念ながら、現在では手に入りにくいこの「チャート式英作文」ですが、あちらこちら見てみると、けっこうびっくりする表現が載っていて面白いんです。

この間から、すこしまえの英語参考書を見ているのですが、へえ、っと思わせる表現が結構あります。

"I'll show you my etchings."なんてのもあって、実は30年代〈1930年代ですよ!〉に流行った言い方で、女性を自分の寝室に連れ込む定番の表現だったらしい。

でも"I'll show you my painting."にはそういう感じはない、と書いてあります。実際にそういう表現を使って、怪しからん事をしたやつがいたのかな。

もっとも受験用の参考書に、この例文を載せるのもなんなんだろう、と思わないでもないですが。

Posted at 2016年10月18日 15時47分10秒  /  コメント( 0 )

「テロ組織が国政に参加」を認められるか?

タイム最新号、10月17日号の記事からです。

Colombians ponder the future after the shock rejection of a peace deal with FARC
「コロンビア人たちはFARCとの平和に対する激しい拒否の後、平和を考える」

直訳すると、どういう意味なのかよくわかりませんが、実は、コロンビアでは現政権に反対するテロ組織があって、長年にわたり、内戦が日常化していました。

そこで、現政権のサントス大統領が、テロ組織FARCと交渉を重ね、内戦の停止、そして、FARCのメンバーも受け入れて、ともに政府を作っていく、という方策を国民に問うたものです。

In a result no one predicted--not pollsters, pundits or politicians--Colombian voters in the Oct 2 plebiscite shocked the world by narrowly rejecting a peace accord designed to end Latin America's longest-running guerrilla war.

その結果は誰も予想しないものだった。世論調査員も、ヒンズー教の賢人たちも、あるいは政治家たちも。10月2日の国民投票で、コロンビアの選挙民は、驚くべき結果を出して、世界を驚かせた。それは、ラテンアメリカで最も長く続くゲリラとの戦争をおわらせるために作られた平和協定を僅差で拒否する、というものだった。

pollster は a person who makes or asked the questions in an opinion poll で世論調査員。
plebiscite は、a vote by the people of a country or a region on an issue that is very important で、「とても重要な問題に関する国または地域の人々による選挙」

The no vote topped the yes vote by 0.5%points in a surprise outpouring of disgust over the agreement's many concessions to the Marxist rebel group known as FARC.

否定の票が賛成の票を5パーセントだけ上回った。これは、マルクス主義の反乱グループFARCとの多くの譲歩をもとにした協定合意に対する驚くほどの嫌悪感の表れだった。

top は to be higher than で「上回る」outpouring は a strong expression of feeling で、「感情が強く表れること」disgust は a strong feeling of dislike for someone で「嫌悪感」

It was a stunning setback for President Santos, who has dedicated his six years in office to disarming FARC.

「これは、サントス大統領にとっては驚きの結果であった。彼は大統領としての6年の任期の間、FARCを非武装化することに打ち込んできた」

stunning は スタンガンのスタンで、「驚かせる」setback は「うまくいかないこと、づまずくこと」

サントス大統領としては、今まで苦労して、それぞれのご機嫌をうかがい、なんとか相手の言うことも認めつつ、交渉してきたのに、どうして認めてもらえないのか!というところなのでしょうが、国民の側からすると、今までテロ活動をしてきたFARC側が、刑に処せられることもなく、今まで務めた(ゲリラとして)給与ももらって、解散されるのは許せない、ということになるのでしょう。

ちなみに impunity というのが、「罰せられない」こと。
また、
Demobilized FARC foot soldiers were to have received cash stipends...
とあります。つまり、
「解散させられたFARCの歩兵たちは、給料の現金をもらって・・」とありますから、敵対していた割には、気前の良い合意ということになるのでしょう。

さて、否決されてしまったわけですが、この後はどうなるのでしょうか?
コロンビアという国の名前を聞いたら、ちょっと注意して聞いてみてください。

Posted at 2016年10月11日 16時44分00秒  /  コメント( 0 )

英作文の考え方(1)

「男性が育児休暇を取るべきか」

このお題について考えてみましょう。

まず、よい点と悪い点に関して整理をしてみます。

良い点としては、育児休暇を取ることによって、奥さんの負担が軽減する事がまず挙げられるでしょう。

また、ある程度、家事の分担が徹底する、ということも言えるかもしれません。

より良い協力体制ができる。

悪い点としては、日本の伝統的価値観と対立する、ということがあげられるかもしれません

収入を得る人物、稼ぎ手がいなくなってしまうという考え方も、現状ではできるでしょう。
(産休などでは、休みは確かにありますが、収入補てんはないですよね)

社会的に家庭が取り残されてしまう。つまり、外部社会(世の中ですな)と接触する人が、家庭内に一人もいなくなる。こうなると、家庭内で、暗い雰囲気になってしまうと、それを変えることが難しくなってしまう、ということもあるかもしれない。

まあ、お題として、どちらかというとよい点を重視したものなのですけれども。

そこで、よい点について、もう少し考えてみることにします。

賛成論を出す場合には、もし、実施しないとどんな悪いことが起こるか、ということも考えておくとよいです。

したがって、ここでは、旦那さんが休暇を取らない、取れない場合にどんなデメリットが生じるかを考えてみるとよい。

最近、テレビなどのニュースをにぎわせることの多い、児童虐待。

特に、奥さんのストレスがたまって、子供にひどい扱いをしてしまうケースを考えてみると、よい論点になるかもしれません。

どうしてそんなにストレスがたまっちゃうのか。

ひとつには、子供の数か少なくなっているので、お母さんは、初心者であることが多い。子供が発熱したり、おっぱいを吐いてしまったりするだけで、おたおたしてしまったりする。

確かに重病の場合もあるけど、そうでない場合でも、すごく不安になってしまう。

こんなときに、協力してくれる人や、助言者がいたら、ありがたいと思います。

まあ、若いお父さんも未経験者だから、助言者にはなれないかもしれないけれど、すくなくとも、いろんなところへ電話したり、病院に連れていったりという協力はできます。

だから、男性が育休をとれないと、女性が精神的に参ってしまうこともあるよ、という例になる。

こんな風に考えると、英文が書きやすくなりますね。

Posted at 2016年05月18日 22時47分29秒  /  コメント( 0 )

音読からの英語力増強(6)

エブリでは、高校3年生の方には、時事問題などを扱ったテキストを暗誦用に使用させていただくことがあります。

DHCから出されている、「ニュース英語のリスニング」もそのうちの1つです。

これは、タイトル通り、内容は全て実際のニュースです。

リスニング用の教材ですが、エブリでは暗誦用に使っています。

この本の良い点は、次の通りです。

^譴弔離縫紂璽垢、6-8行程度でまとまっている。

関心のあるニュースを選ぶことができる。

CDには、普通のスピード、速いスピードの二つの音声が録音されている。

まず、“屬任后

いままでも、この「音読を通じての英語力増強」では、ストーリィにこだわった教材選びをしていることにお気づきでしょう。

なぜ、ストーリィなのか?

わたしたちは、代名詞や、冠詞の使用に対し、あまり敏感ではありません。

代名詞は、ときどき複数なのか、単数なのかわからなくなってしまうし、冠詞に至っては、a なのか、the なのか判断するのは、大変難しい。

これは、おそらく、日本語には、ぴったりと対応するものがないからでしょう。

暗誦用テキストとして、「文法別例文集」などを利用しないのは、このことがあるからです。

ひとつひとつの独立した英文を覚えても、先ほどふれた、代名詞や冠詞の問題は全く解決されません。

でも、まとまったストーリィであれば、この部分に対して、具体的な例がたくさん出てきます。

音読を繰り返していくうちに、「なるほど、こういうときにはこうした言い方になるのか!」ということが、自然におぼわっていきます。

△砲弔い討蓮△いΔ泙任發覆い任靴腓Α

は、普通レベルとされている音声でも、多くの方にとっては、速い、という印象があるはずです。まして、速いレベルの音声は、かなりのもの。

この音声を通じて、スピーディな、ニュースの音声に慣れていただくことができます。

こうした点が、この書籍をお勧めしている理由なのです。

Posted at 2016年04月03日 11時58分02秒  /  コメント( 0 )

音読からの英語力増強(5)高校生編

音読を学んだ方の英語力は、ある程度、保証されます。

なぜかというと、

\気靴ど集修魍个┐討い襪里如英語を話す・書くときにためらいがない。

音読・暗誦の段階で、文法的に確実に整理されているので、応用の幅が広い。

3人称単数のs、過去形、そのほかの文法的事項について、あまり意識しなくても正しく情報を処理できる。

じつは、今後大切になっていくのは、三番目のポイントです。

いままでも、英検2級、準1級の2次試験では、英語で、即興で、ある状況を説明する作業がありました。

このとき、2級であれば、全部過去形で表現しなくてはなりませんし、準1級であれば、時として、仮定法や、過去完了を使わなくてはならない場面もあります。

こうした試験のときには、時間もある程度制限があるため、それほどのんびり作文する余裕はありません。

でも、暗誦をきちんとやってくださった方のほとんどは、2次試験に関しては、あまり心配せずに済みました。

中学2年生で2級を合格された方も、きちんと過去形で表現することができていました。

あと、2級以上であれば、時事的な質問に対して、即興で答えることが要求されます。

こうしたことについても、ストーリィで学んでいると、知識さえあれば、上手く解答できるのです。

さらに、新年度2016年度からは、2級以上には、従来1級で出されていたような形の、時事問題に関する自由英作文が要求されます。

もちろん、今までの1級に出されていたほどの難度ではありません。

でも、長文の英作文というのは、学校でも実施するチャンスが少ないため、かなりの負担になることは確かです。

こうした問題に対しても、音読から英語を学んだ方は、対処のコツがわかります。

Posted at 2016年04月02日 11時44分06秒  /  コメント( 0 )

音読からの英語力増強(4)高校生編

高校生編なのに、小学生の話が出てしまいました。

でも、音読することで、

 ̄冓犬髻雰り返し)見る。

英文を(何度も)声を出してよむ。

1冓犬髻憤嫐とともに)頭の中にストックする。

け冓庫,砲茲蝓▲好肇奪された英文が整理される。

という働きがあるのは、ご理解いただけたと思います。

これによって、英語を使っていくうえで、最も重要な、

「いつ、どんな時に、どのような英語を発信すればよいのか」

という回路が頭の中に形成されます。

いままでに、何人もの学生さんがエブリで学んでくれましたが、経験的には、エブリ専用の音読教材を使い続けることが一番、効率が良いようです。

つまり、「毎回、同じテキストで音読、暗誦学習を続ける」ということです。

なぜでしょう。

学校で使っている教科書を使って、音読したかたも多くいらっしゃるのです。

でも、エブリ用のテキストを使っている方に比べて、どうしても効果がいまひとつでした。

理由として考えられるのは、次の2点です。

ヽ惺擦竜憶と結びついている。
したがって、学校での英語について、あまり良い記憶(イメージ)がない場合、そちらと結びついてしまう。

中間、期末などの定期試験ごとに、暗誦する部分が変わってしまい、せっかく覚えたことが、徹底的に定着するひまがない。

そこで、現在では、エブリのテキストを選ばせていただいて、それについて、完全に覚えてしまうまで繰り返す方法を取っています。

ですから、ご希望に応じて、先ほど例に出させていただいた小学6年生の生徒さんについては、中学レベルの教材をマスターした後、「クマのプーさん」の英文版をつかいました。

また、以前、東大に行かれた方たちの出た高校生クラスでは、「星の王子さま」の英訳版を利用しました。

好きな作品を音読していくと、だんだん、全体のどこまで征服した、という達成感もありますし、また、毎回の暗誦がとても楽しみになってくる、というのもあります。

「プーさん」の暗誦では、最初のストーリィを暗誦するだけで、30分近くかかってしまいますが、本人はとても喜んで毎回、声を出してくださったので、とても効果が上がった、と言えると思います。

Posted at 2016年04月01日 11時28分44秒  /  コメント( 0 )

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