英語を「正しく理解し、正確に表現する」ことを何より大切だと考えております。 英文を分析するための英文法力、さらに発信のための英文の蓄積が重要です。このため、文法、発音、音読、暗誦に力を入れた指導を実践しています。
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受講生の声

英検1級2次試験報告

英検1級2次試験報告

2次試験で要求されるのは、論理性のある、そして具体例のあるスピーチと、そのスピーチを支えるファクトによる質問への解答のようです。

日本は、経営不振に陥っている優秀企業を援助すべきである。

それは、優秀な企業であれば、国家を代表するような技術をもっているはずで、この技術が、他の国に持っていかれるようなことは望ましくないから。

また、こうした技術によって支えられている、日本のものづくり王国としての評判が、傷ついてしまうから。

でも、こうした技術が、不正な品質試験結果にもとずくものだとすれば、かえってそれを支援することで、日本の評判はもっと悪くなるかもしれない。

面接試験では、スピーチ準備の時間はわずか1分しかありません。

その間に、こうしたことまである程度考えておく必要があります。

そのためには、できるだけ、日常的に頭の体操をしておかないといけません。

おすすめするのは、過去問題集を開いてみると、今までに出題されたさまざまなスピーチタイトルが並んでします。

このタイトルについて、自分なりにスピーチを作ってみること。

もちろん、添削してもらえればそれに越したことはないのですが、それがなくても、工夫の使用はいろいろあります。

たとえば、いま、例として挙げたような事件は、にほんでも(ざんねんながら) おこってしまったことです。

したがって、少しさかのぼれば、日本の英字新聞でも、報道した記事があるはずです。

ジャパンニュースという日刊紙があります。

日本人向けに編集されているので、英語自体、それほど難解ではありません。

また、日本のニュースが中心に置かれています。

こういう新聞の記事を調べてみると、案外、使える表現が出てきたりします。

Posted at 2018年07月23日 19時47分03秒  /  コメント( 0 )

英検1級2次試験報告

英検1級2次試験報告

英検の面接試験で、案外忘れられてしまうことが、質問に対してはっきりイエス、ノーを言う、ということです。

英検1級では、是か非か、といったトピックが出題されることが多いです。

たとえば、政府は、一部企業に対して、経済的援助をするべきか。

このトピックで、スピーチをしなくてはならないとしましょう。

一部企業とはどんな企業でしょうか?

大企業?中小企業?

大企業だとすると、それはなぜでしょうか。

おそらく、日本を代表するような企業が、何らかの事情で、経済的苦境に立ってしまっているようなケースが考えられます。

仮に、日本でも有数の大企業A社が、経済的苦境に立つときはどのようなときでしょうか。

たとえば、その生産している製品、自動車だとしましょうか。

これに欠陥が見つかった。

大変な量の車をリコールしなくてはならない。

莫大な補償金の支払いがあり、また、検査での不正が発覚。

欠陥自体は、やむを得ないことかもしれません。

でも、実際に販売し、消費者の手元に自動車が届く前のプロセスで、その欠陥は発見されていなくてはならないはずです。

万が一にも、検査過程に不正などはあってはならない。

ところが、その不正があった。

だとすると、この企業を政府が支援することは、国家自体の信用を失うことになりかねません。

無責任な検査を放任していた企業と、その企業に対して税金を投入して援助をする政府。

下請けの中小企業の倒産も相次ぐことになるでしょう。

こうした例を挙げていき、それに対しての質問には、はっきりとイエス、ないしノーの答えを明確に出すべき、ということになります。

Posted at 2018年07月22日 19時36分56秒  /  コメント( 0 )

英検1級2次試験報告

英検1級2次試験報告

おかげさまで、今回も合格された方が2名いらっしゃいます。

お二人とも、努力をたゆまずお続けになった方で、本当の頭が下がります。

また、今回、残念ながら涙をのまれた方もいらっしゃいます。

こうした方たちからの情報を参考にしつつ、どのようなポイントが英検1級2次試験では大切なのか、考えていきたいと思います。

面接試験では、受験者が入室した後、緊張感を和らげるためのフリートークがあります。

この自由会話ですが、採点の対象にはならないとされています。

ただ、審査員の心情からすると、全く無視するというわけにはいきません。

たとえば、「簡単にご自分の紹介をしてください」とか「最近、気になっているような事件やニュースなどはありますか」というふりがあります。

試験官の方は、英語の指導をされている方や、英語でお仕事をされていらっしゃる方が多いので、特にこうした話題には関心があります。

たとえば、最近、中学や高校などでは、英語で授業をするように、といった指導が入ったりします。

そういう現場で教えていらっしゃる方が、「英語での授業と言われても、なかなかどのような展開をすればいいか悩んでいます」と言われたりします。

審査員の方も、それは大変だな、と思われるし、そういう反応をする方もいらっしゃいます。

あるいは、子供たちに関心を持ってもらうために、独自の取り組みをされているという話を聞けば、当然、関心がもたれます。

こうした潤滑油のようなトピックの後、スピーチに入れば、和やかに次の段階に進むことができます。

帰国子女の方も増えているので、自分の英語が流暢ではないことを心配されている方も見えます。

でも、それはあまり気になさらないでよいでしょう。

そのために日本人ジャッジとネイティブジャッジがいるわけですから。

ある程度、気持ちを楽にしてお話しされることが、合格へのいちばんの方法のようです。

Posted at 2018年07月21日 19時36分36秒  /  コメント( 0 )

音読の秘訣

音読の秘訣

ある程度、音読を続けてくると、なかなか覚えられないという事態が生じてしまう、というお話です。

実際、わたしも経験したことですが、この本を覚えていこう、ときめて、しばらくは快調におぼえられます。

ところが、だいたいページにして10ページくらいのところで、ピタッと覚えられなくなってしまう。

熱意がなくなったわけでもない。

やる気がないわけでもない。

ただ、ただ、頭に入ってこない。

同じように繰り返しているのに、頭に残っていかない。

そこで、別の本ではどうだろう。

別の教材にチャレンジする。

おなじように、最初はやる気も出るし、暗誦も進む。

ところが、これも途中から調子がくるってくる。

なかなか、この問題の解決が見えてこない。

そこで、あまり覚えることを気にしないで、元の教材に戻って練習を続けました。

暗記できないのは、無理やり覚えようとしないで、ただ、繰り返して読む。

すると、不思議なことに、ある時点から、それまでの部分が、記憶に残りだしました。

これで、一つのヤマを越えたのかな。

こんな気がしました。

この状態は、多分、ずっと続いていきます。

残念なことだし、理由もよくわからないのですが、いくつかのレッスンをこなして、よし、できるようになったぞ、と思うと、このスランプ状態がやってくる。

しばらく我慢して続けていると、またそれなりの調子が出てくる。

不思議なことに、これが暗誦の生理なのかも知れません。

Posted at 2018年07月19日 21時18分25秒  /  コメント( 0 )

英語はお好きですか?

英語はお好きですか?

ある高校生と話していて、「英語は大嫌い」と言われてしまいました。

なぜか、と尋ねると、

「文法を覚えても、英語はわからない。単語を覚えなきゃならない」

かといって、単語さえ覚えていればよいのか、というとそうじゃない。

文法でも、副詞、形容詞、自動詞、他動詞と、わけのわからない専門用語がいっぱい出てくる。

日本語でもよくわからないのに、英語の文法用語はもっとわからない。

たしかに。

そういわれると、言語を学ぶということは大変なことです。

よくこのブログで取り上げる、松本亨先生の自伝を読んでも、「出会った英語表現をひとつひとつ覚えていくこと」という言葉が出てきます。

これがいかに大変なことなのかは、言われなくてもわかります。

わたしも、むかし使っていた教材とか、参考に読み直したりするのですが、英文はほとんど覚えていませんから。

このところ、松本先生の遺作である、「松本亨システム英会話」という教材を読み直しています。

これは、松本先生が、世の中で話されている英語を理解することができるように、さまざまなトピックについて、海外の人たちと話し合う形式のテキストです。

いまでは、CNNとかEnglish Journal のような、生き生きとした英語教材の本もたくさん出されるようになりました。

でも、当時は、こうした教材はほとんどなく、システム英会話はそういう意味で、貴重なものでした。

こうした教材が、もう少しやさしい形でたくさん出されていると、英語も多少親しみやすくなるのでは、と考えてはいるのですが・・

Posted at 2018年06月08日 20時16分39秒  /  コメント( 0 )

英語辞典の勧め

英語辞典の勧め

「どんな辞典がおすすめですか」

最近はあまり聞かれなくなってしまった質問です。

残念ながら、多くの方がスマホの辞典アプリを利用されたりするので、それぞれの辞典の個性とか、
面白味、というものが分かりにくい面があるようです。

最近、特に意識して、紙の辞典を読むようにしています。

すると、意外に、というか、驚くほど、工夫が見られたり、今までに見られなかった詳しい説明が載っていたりします。

この間、たまたま辞典のセールスの方とお話しするチャンスがあったのですが、電子辞書にベストセラーの地位を奪われた、紙の辞典の編集は大変なようです。

大きな読者獲得のポイントが、「わかりやすい」ことで、そのためには、「イラスト」と「カタカナ発音」は必須、さらに、日本語との違いを詳しく、かつ、おもしろく書くことが、重要、とおっしゃっていらっしゃいました。

三省堂の「ビーコン英和辞典 第3版 小型版」という辞典があります。

これは、そうした工夫があちらこちらに見られる辞典です。

このブログを書く参考にもさせていただいています。

ひとつ例を見てみましょう。

mass という単語があります。「かたまり」とか「多数」といった意味の単語です。

このmass の例文に I have masses of work to do. (やらなければならない仕事が山のようにある)があります。

この後の説明がいいのです。

of のあとには数えられる名詞の複数形または数えられない名詞が来るが、work は数えられない名詞なので、×works としない。

このばあい、work というのが、総体としての「作業」つまり homework などと同じになるわけですね。

そういう経緯から、masses of work になっている、というわけです。

こんな「役に立つ豆知識」がいっぱい詰まっているのが、こうした辞典です。

おもしろいですよ!

Posted at 2018年06月02日 19時17分15秒  /  コメント( 0 )

理想的な音声との出会い

理想的な音声との出会い

ある受講生の方が、次のようにおっしゃいました。

「英検のリスニング問題で、いままで、自然な感じに聞こえたものはあまりなくて、作られた音声としか思えなかっがのですが」

「今回、聞かせていただいた1級のパート4の録音は全く違っていました」

「いくら聞いても飽きません。このところ、1週間、ほとんど聞いた英語はこの問題だけです」

人生に出会いがあるように、英語の音声にも出会いがあります。

こういう音声〈を持つ人〉に出合えた学習者の方は、本当に幸せだと思います。

この方は、割と英語を聞き慣れている方ですが、いままで、これほど自然に、そしてなじめる音声に出合ったことはない、とおっしゃっています。

こうした音声との出会いがあると、人生が変わります。

私自身も、いくつかの音源との出会いで、英語との付き合い方が変わったと言ってよいのです。

このブログでも書かせていただいたことがあります。

中学生のころ、毎日「基礎英語」というラジオ番組を聞いていました。

一歩一歩丁寧に英語の指導をしてくださる番組で、参考になりました。

ある日、基礎英語がおわったあともそのまま、ラジオをつけっぱなしにしていたところ、

Hello, everyone!

という重みのある声で、次の英会話番組が始まりました。

内容的にはそれほど難しいものではありませんでしたが、その声と発音の素晴らしさに圧倒されました。

「基礎英語」は寝ながら聞いていましたが、「英語会話」というその番組を聞いている間に、起き上がり、気が付いたら正座していました。

この番組を指導していた方が松本亨先生で、その後、書店で先生の本を見つけて購入します。

その本に、先生の指導している学校のチラシが挟まっていたことで、先生と直接お会いする機会ができて、英語大好き人間になっていきました。

もし松本先生との出会いがなければ、教師にもならなかったし、こうした仕事をさせていただくこともなかったでしょう。

Posted at 2018年06月01日 08時26分21秒  /  コメント( 0 )

謝罪のマナー

Manner of apology

Recently, one of the main topics about sport has been the delay of the head coach of Nihon University's American football team.

Mr. Uchida, the head coach finally said sorry for his team's member's rough play but it was almost two weeks after the play was done.

Looking at one of Nihon Univ. player tackled Kwansei Gakuin's quarterback roughly, everybody must have felt it was a terrible play.

The quarterback had already sent his ball to another player, and he was just walking, no worrying about being attacked.

Some Kwansei Gakuin players were aware of the terrible play and pointed that to inform judges. but the judges there did not react properly.

As the head coach of Kwansei Gakuin team said, it was clearly a rough play and the Nihon Univ. couach should have scolded the player and apologized the opponents.

What Mr. Uchida did was just the opposite.

He had hidden himself for two weeks and did not apologize.

No wonder many people criticized him.

finally, two days ago, he appeared at an airport to say sorry to the victimized person.

Yet, he did not explain what really had taken place.

The point was; the rough play had been done by the player himself or, as many people told us, it had been ordered by Mr. Uchida.

Watching some TV shows, I think his manner of apology is terrible.

First, he did not tell the opponent's name properly. (He always said "Kansai Gakuin," though the real name was "Kwansei Gakuin."

Second, his tie was a pink one. This is not a good tie for this kind of occasion.

Finally, he did not explain what happened. He just said, "I will quit the job of the head coach of American football team."

Many judge that Mr. Uchida is not only a terrible coach but a terrible person to apologize.

Posted at 2018年05月21日 21時13分49秒  /  コメント( 0 )

英会話はネタです!

英会話はネタです!

日本では、事件を起こした後、[挨拶]がきちんとできる人であれば、「良い人である」という評価を得ることができるため、「こんないい人が犯罪を犯した」と驚かれる。

あるカナダ人によれば、コンビニでは、必ず客の目を見てあいさつする。これは、自分の身を守るため。

こうして並べて考えてみると、もしかしたら、日本人は、本当に挨拶をしない国民なのかもしれません。

こんなトピックを取り上げてみると、もう犯罪ドラマの話を超えて、日本人の性質の話に入っていくことができるように思います。

よく尋ねられるのは、「海外に出ると、英語でコーヒーも頼めない」というようなことです。

でも、おそらくお手元にある、中学校の教科書とか、英会話の教本、あるいはテレビやラジオの英会話番組を見ると、日常生活で使われる表現はいっぱい載っています。

極端なことを言えば、マクドナルドのようなところに入って、にっこり笑って、カタログの写真のコーヒーを指させば、コーヒーは出てきます。

わたしたちが困ってしまうのは、自己紹介とか、話さなくてはならない仕事の話とかが、一段落した時、です。

空いた沈黙を埋める話題がない。

アメリカ人なら、おそらく、それまでの話をもう一度振り返り、細かな点までいろいろと言い募るでしょうね。

なぜなら、彼らは沈黙を嫌いますから。

でも、少し面白そうな話があると、飛びついてくるのも彼らの特徴です。

そういう意味では、日本の刑事ドラマ、犯罪捜査ドラマを利用できる点もたくさんありそうです。

もし、それをご自分の持ちネタにされたいなら、できれば英字新聞などを見て、そうした刑事ドラマの解説とか、サスペンス映画の評論などに目を通しておくと、意外に使えるネタが出てくることもあります。

そうしたネタをもとに、会話する気持ちになって、英文を作ってみると、案外、間が持つ話題が出来上がります。

エブリでも、そんな感じでの英会話クラスを実施しています。ぜひお問い合わせを!

Posted at 2018年05月19日 09時59分03秒  /  コメント( 0 )

英会話はネタです!

英会話はネタです!(◆

CSIシリーズが人気が出ていて、アメリカの陪審員の方の中には、沢口靖子さんのように、物的証拠の科学的分析を求める方も多い、というお話です。

たとえば、こうした「科学捜査物」とか「リアルな刑事もの」などは、日本でもヒットしていますよ、というおはなしでも、興味を持ってもらえるかもしれません。

アメリカや、イギリスで暮らしている方でも、「犯罪捜査物」のドラマシリーズがそんなにヒットしていることをご存じない方もいらっしゃるでしょう。

でもそれだけではなくて、日本独自の視点もあり、だな、と思うことが最近ありました。

それは、新潟の小学2年生の殺害容疑者になっているひとのことです。

いつもこうした事件の犯人が明らかになると、よく言われることがあります。

「挨拶もきちんとする、よい人だったのに」

この発言の意味することは、多分二つあって、

1.あいさつできる人は良い人。

2.日常的に、近所の住民であっても、あまり挨拶をしない人が多い。

ということです。

ドラマや、映画などで見る限り、海外においては、「あいさつ」をしない人は、どちらかというと、問題のある人であり、顔を合わせると、たいていの人は「ハイ」とか「ハロー」程度はくちにする、ということです。

以前、エブリで勤めてくれていた、カナダ人の先生は、カナダでコンビニのアルバイトをしていたころ、

「入ってきた客には、きちんと目を見て、あいさつすること」

と言われていたそうです。

これは、日本のコンビニでのあいさつとは違って、「一度でも目を合わせ、あいさつを交わした人物を殺害するのは、そうでない未知の人物を殺害するより抵抗感がおおきい」からだそうです。

(この項目つづきます)

Posted at 2018年05月18日 09時47分29秒  /  コメント( 0 )

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