英語を「正しく理解し、正確に表現する」ことを何より大切だと考えております。 英文を分析するための英文法力、さらに発信のための英文の蓄積が重要です。このため、文法、発音、音読、暗誦に力を入れた指導を実践しています。
メインメニュー
2018-07-27 の記事

小鷹信光さんのこと

小鷹信光さんのこと

その小鷹さんの著書、「翻訳という仕事」には、英語を学んでいる人にも参考になる記述が、いっぱいあります。

「辞書が欠乏していた時代にこの道の先輩たちが必死に頭を使ったその努力が忘れられている」

そして、

「辞書がなかった時代に比べると、いまは辞書〈情報〉に振り回されている時代と言える」

ここから、ある英語研究雑誌に小鷹さんか書かれた記事の引用になります。

その中から、興味深い文を抜粋してみます。

「どんなに優れた辞書であっても、辞書には永遠のロングセラーはあり得ない。

永遠というのは大げさだが、5年もたてば確実に古くなる。

辞書の下になる言葉が絶えず変化、流動しているからだ。

だから、優れた辞書ほど権威の上に胡坐をかかずに、実にこまめに改訂を行っている(これは日本の英和辞典のことではない)」

このあと、最所フミさんの「現代アメリカ語辞典」にでてくる、back burner という言葉の例が出ています。

「1973年ごろから出回りだしたもので、・・・後ろに押しやる」意味だと記されている。

(中略)翻訳中に私もこのback burner にぶつかってひどく当惑した覚えがある。

作品は、1968年刊のロスマクドナルドの「一瞬の敵」(早川書房)だった。

今思えば、意味はまさに「後ろに押しやる」がぴったりだった。

どんな辞書を引いても、このよう源の意味が、しかとはつかめず、きっと私は、”想像訳”でお茶を濁してしまったのではないかと思う」

小鷹さんほどの達人が、こうしたこともあったと書かれるわけですから、辞書がなかなか手に入らない時代、現在あるような、細かな記述もある大事典がなかった時代の苦労がしのばれます。

Posted at 2018年07月27日 13時23分02秒  /  コメント( 0 )

インターネットに検閲...

Agree or Disagree; Internet Should Be Censored

I don’t think the Internet should be censored for the following three reasons.

First, Internet censorship will lead to dictatorship.

Take China, for instance.

This nation does not like her citizens to know many things about other countries in the world, nor part of her history.

With a lot of effort, China is trying hard to keep control of the Internet.

People in China cannot access information on democratic movements of the past, and are forced to believe the history of the communist party created.

Second, Internet censorship will prevent people from taking positions.

People will not express their opinions until the government makes clear their positions, because if they think differently from the authorities, they will be scolded, examined or maybe punished.

As a result, people will state their ideas at the last moment, when it is safe.

Finally, Internet censorship will cost us too much.

In order to censor effectively, the government must develop a department, and we cannot tell how many people would be needed to staff it.

These officials would not do anything creative, just erase what they see.

This is a huge waste of money, time and manpower.

Abovementioned, Internet censorship will cost too much and produce almost nothing. I claim that it is unnecessary.

あくまでも、英検の作文として作成したもので、個人の考えを反映したものではありません。

Posted at 2018年07月27日 11時03分18秒  /  コメント( 0 )

最高気温達成!

最高気温達成!

ジャパンタイムズ7月23日の記事から。

9段落。

"If you don't have enough energy, you're vulnerable to heat exhaustion, which could become serious in a short period of time.

「もし十分にエネルギーがなければ、熱による疲労で弱ってしまい、すぐに申告場事態になってしまいます」

そして大切なこととして、

"It's important not to skip meals and to get enough sleep, " said Takashi Fukushima, who heads a clinic in Tokyo.

「食事を抜いたりしないで、十分な睡眠をとることが大切です」と語るのは、フクシマタカシ氏。かれは東京で診療所を経営している。

It's important のあとは、not to skip meals と to get enough sleep の二つが大切だ、と言っています。

ここで、後ろの to を省いてしまうと、not to skip ・・and get・・となってしまって、「両方ともしないこと」になりますから、作文するときには要注意ですね。

それに続く最後の段落では、このフクシマ氏はこう付け加えています。

Fukushima added that dizziness could be the first signs of heat exhaustion, which can lead to deadly heat stroke.

dizziness 「めまい」 

heat exhaustion は「熱中症」と考えてもいいでしょう。

stroke は、それだけでは「卒中」のような意味があります。

deadly heat stroke なので「死をもたらす重症の熱中症の症状」

「フクシマ氏は付け加えて、めまいは 熱中症の最初の兆候で、これは、死をもたらす重症の熱中症を引き起こす恐れがあります、と語った」

もう一回、このテーマについて書く予定です。

Posted at 2018年07月27日 06時19分01秒  /  コメント( 0 )