英語を「正しく理解し、正確に表現する」ことを何より大切だと考えております。 英文を分析するための英文法力、さらに発信のための英文の蓄積が重要です。このため、文法、発音、音読、暗誦に力を入れた指導を実践しています。
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2018-07-14 の記事

音読の限界?

音読の限界?

このブログでは、よく取り上げていますが、エブリでは、毎回のレッスンで、音読をしています。

この教材はいろいろです。

中学、高校1,2年生であれば、「英会話・ぜったい・音読」という講談社の教材を使っています。

また、参加されていらっしゃる方の好みやレベルに合わせて、「クマのプーさん」とか「星の王子さま」といったものを使っているクラスもあります。

この音読のレッスンで、みなさんが誰しもぶつかる壁があります。

たいていの方にとって、音読・暗唱は、目新しい作業なので、最初はなかなか面白い。

毎回、音読の始めのページから始めるので、飛ばしたからわからない、といった部分もありません。

だいたい、CDトラックでいうと、10ぐらいでしょうか。

やっていらっしゃる方たちが、疲れてきます。

具体的に、体力がなくなるわけではありません。

おぼえることができなくなる。

同じように練習しているのに、突然、内容が定着しなくなります。

わたしのほうも、教材を変えてみる、とか、やり方を変化させるとか、工夫するのですが、なぜか、おぼえられなくなります。

おもしろいのは、ある点からピタッと、記憶に残らなくなる。

実に不思議なのですね。

まるで、おとぎ話に出てくる、魔女の呪いでもかけられたように、それまでの部分はスラスラ出てくるのに、そこからが、頭に入らないのです。

Posted at 2018年07月14日 16時55分48秒  /  コメント( 0 )

英英辞典への招待

英英辞典への招待

英英辞典の良いところは、「訳語」ではなく、「意味」が解ることです。

「訳語」は、状況によって変化します。

ある言葉の使われる状況は、その文章の流れによって変化します。

この状況、ということばも、英語で言えば、condition とか situation が考えられます。

situation を手元の英英辞典で引くと、a position or condition at the moment : a job という意味が出てきます。

at the moment という言葉がついています。特に「現状において;今この瞬間に」というニュアンスが含まれていることが分かります。

condition を引いてみます。

a state of being; existence という意味が出てきます。

時間を表す表現はないので、ある程度の期間、ずっと不変の「状況」なのだ、とわかります。

たとえば、推移する「台風」の状況、であれば、刻々と変化します。situation がふさわしいでしょう。

それにたいして、「労働条件」などは、不変なものですから、condition がよい、ということです。

things というのもあります。 Things are getting better. 「状況は良くなってきた」

例によってquiz です。

11. (k     ) = a large Australian animal witha strong tail and back legs, that moves by jumping.

12. (l    ) = to make the sounds and movements of your face that show you are happy or think something is funny.

13. (M      ) = you know what numbers are. You also know what meters and liters and grams are. The study of all these things is called this.

14. (N    ) = the part of your body between the head and the shoulders

15. (O ) = a room, set of rooms or building where people work, usually sitting at desks.

Posted at 2018年07月14日 10時22分06秒  /  コメント( 0 )

英語がうまくなる秘訣

英語がうまくなる秘訣

前回は、家族の方たちが迎えに来ても、なかなか避難しようとしない、ご老人の方のお話をしました。

わたしたちも、こうした方たちと同じバイアスを抱えているように思います。

新しいことを受け入れない。

新しい事に手を出さない。

今までに起こったことが、今度も起こると信じている。

今までよりひどい事にはならない。

わたしたちのレッスンでは、音読をしていただきます。

音読することで、リスニングや、スピーキングの力がついて来るのですが、そのあたりについて、なかなか分かっていただけない。

たとえば、did it といった言葉の組み合わせ。

ディド イット、というぐあいに、ぶつけるように話される方が、とても多いのです。

でも、CDを聞いても、テレビを見ても、そんな話し方をしているネイティブは一人もいません。

(もちろん、強調しているときは別ですが)

音読をリスニングに生かそうと思われるのであれば、まず、モデルの発話が、どういわれているのかじっくり聞くことから始めるとよいです。

耳を澄ましてみると、いままで、こうだ、と思っていたのと、まるで違った発音をしているかもしれません。

This is a pen という文をまなんだあと、That is a pen にはいったときに、この that is が、
予想していた音と違いました。

なんとなく、ザットイズ というひびきだろうと思っていたのです。

ところが、実際には、thatis という感じで、瞬時に終わりました。

あれっと思って、何度も聞きなおしました。

中学一年の時ですが、ひょっとしたら、これが、わたしをこういう仕事につけたきっかけかもしれません。

Posted at 2018年07月14日 09時34分50秒  /  コメント( 0 )