英語を「正しく理解し、正確に表現する」ことを何より大切だと考えております。 英文を分析するための英文法力、さらに発信のための英文の蓄積が重要です。このため、文法、発音、音読、暗誦に力を入れた指導を実践しています。
メインメニュー
2018-05-09 の記事

mistake が mistake で...

mistake が mistake でないとき

なんだ、このタイトルは、と思われる方がいらっしゃるかもしれません。

mistake という語と関連がありそうな言葉を調べてみました。

他には blunder, error, slip などがあるようです。

まず、mistake ですが、例によって、読みやすいAdvanced Learner's Dictionary によると、

an action or an opinion that is not correct, or that produces a result that you did not want
(正しくない、もしくは望まない結果を引き起こす行動ないし意見)

a word, figure, etc. that is not said or written down corectly
(正しく言われたり、書かれたのではない語、数字など)

でも少しすっきりしないので、OED,つまりOxford Dictionary of English を引いてみると、

an act or judgement that is misguided or wrong
(間違った行動や判断)

ということで、これがふさわしいようです。例文を出してみると、

She made the mistake of thinking they were important.
(彼女は、彼らが(それらが)重要だと考えるというミスを犯した)

ということで、判断上の誤りということになるようです。

blunder は、というと、a stupid or careless mistake. (ばかげたまたは不注意のミス)

動詞もあります。act or speak clumsily

clumsily というのは、awkward in movement ということで、訳すと「ぶざまな」ということです。

したがって、blunder とは、【ばかげた大失敗】という感じですかね。(この項つづく)

Posted at 2018年05月09日 16時03分52秒  /  コメント( 0 )

英語の授業をすべて英...

英語の授業はすべて英語で、は可能か2

どんなものでもそうですが、物事を学ぶには、まず基本から学ばなくてはなりません。

よくいわれるのは、中国の人はすぐに英語を話せるようになる。とかヨーロッパ圏の人たちは、英語を流ちょうに話している、ということ。

よく考えてみてください。

高校生の時に勉強した漢文。

あれって中国語ですね。

よく見るとわかりますが、基本的な文法は、SV,SVC,SVO・・でしたよね?

ヨーロッパ言語でも同じです。

わたしは大学時代、第2外国語はドイツ語でしが、独英辞典を手に入れて、ドイツ語の原文を、英語に訳していったら、簡単に理解できました。

ヨーロッパ言語も、中国語も、基本は英文法と同じタイプの文法なんです。

ということは、単語さえ入れ替えれば、ほとんどそのままの考え方で、通用する。

この点が、日本語→英語、あるいは、英語→日本語とは大きく違います。

英作文が大変なのは、書かれている日本語をそのまま訳しても、意味が通じないから。

たとえば、「明日は学校だ」という例文。

Tomorrow is school. では、何のことかわかりません。

I have to go to school tomorrow. と言わないと、わかってもらえません。

つまり、英語系言語と、日本語とでは、根本的によって立つ物事の考え方が違うのです。

英作文をたくさんやってみると、そうした考え方の調整をしないと、なかなか英文が書けないことに気づきます。

ここのところが、重要だと思います。

Posted at 2018年05月09日 12時10分08秒  /  コメント( 0 )