英語を「正しく理解し、正確に表現する」ことを何より大切だと考えております。 英文を分析するための英文法力、さらに発信のための英文の蓄積が重要です。このため、文法、発音、音読、暗誦に力を入れた指導を実践しています。
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2011-10-19 の記事

Seeing Is Writing (...

大修館書店は、ユニークな参考書を出すことで知られています。

このSeeing Is Writing (英文エッセイ・ライティングの新しい技法)も、なかなか面白い本です。

内容は、副題であるModel Essays By Japanese Students with Helpful Bilingual Commentary & Exercises に言い尽くされています。

日本の大学生の書いた英文エッセイに、ヒントや応用の質問をつけた本といってよいでしょう。

外国の人の書かれたエッセイは、私たちにとって、内容になじみがなかったり、表現がむずかしかったりして、読みづらいことがあります。
この本は、すべて日本人によって書かれたものばかりなので、まず基本的な考え方には、わかりにくいところはありません。
もちろん、へえ、こんな体験をしたんだ・・と思わせる文章があり、そういういみでは、他の人のお話を聞いているのと同じようなおもしろさがあります。
また、掲載されている英文の3分の2くらいには、イラストがついていて、これも興味をかきたててくれます。
(自分の好みから言うと、表紙のほわんとしたイラストの方が、本文中のものより好きなのですが)

職業柄、ついついふさわしくない表現に目がいったり、この言い方はどうかな、という部分もありますが、全体としては、一生懸命に英文を書いている人たちに対する仲間意識が生まれてきます。

英語に対して厳しく考えて、絶対にネイティブの書いた英文でないと読まない、というような潔癖な人にはお勧めできないかもしれません。
でも、身近なことや、自分の体験したこんなこと、あんなことを英文で表現してみたい、と考えている人にとっては、励ましになる一冊だと思います。

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Posted at 2011年10月19日 11時24分18秒  /  コメント( 0 )