英語を「正しく理解し、正確に表現する」ことを何より大切だと考えております。 英文を分析するための英文法力、さらに発信のための英文の蓄積が重要です。このため、文法、発音、音読、暗誦に力を入れた指導を実践しています。
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2016-03 の記事

音読で身につける英語...

TOEICはビジネスパーソンの英語力を図るためのものである。

この原則を思い出していただくと、TOEICの特徴がわかります。

ビジネスによく用いられる用語、表現、状況が用いられているということです。

リスニングでは、会議用の書類をどこかに置き忘れてしまった担当者が、思い当たる場所を同僚と話し合っている状況。

あるいは、30年間、誠実に勤務し続けて、業績を残した退職者への記念品の贈呈。

または、新しい技術の発表に臨む、新人社員の緊張。

筆記テストにおいては、ヘッドハンティングを受けているある人物が、新しい職場における不安や、条件などについて問い合わせている手紙。

このような状況がビジネスシーンでは起こりますよ、どう対応しますか。

これが、TOEICからのメッセージなのです。

ある試験を受験する場合、「誰を対象として、何を求め、何を測る試験なのか」を考えずに本番に臨むことは、もしかしたら、時間の無駄かもしれません。

その立場に立って、TOEICを眺めると、この試験に対する対策の立て方がはっきり見えてきます。

ビジネスシーンを描いた、英語参考書を使ってください。

やるべきことは次の3つです。

1、過去問の研究
   (過去問題を眺めずに試験に挑戦することは、時間とお金の無駄遣いです。既出問題、
   あるいは対策問題集を研究することで、効率よく解答する方法が見つかります)

2.過去問の暗唱
   (同様の理由から、過去問題で、自分が失敗したものを覚えていくことは、効果があり
   ます。それが重要な問いであればあるほど、繰り返し類似問題が出題される可能性は高
   まります)

3.ビジネス分野に関する基本書研究
   (特に学生の方などは、現実に会社勤めをしたことがないわけですから、ある程度、
   意識的に働く状況を学ぶ必要があります。ビジネス英語といわれる分野の優しい参考書を
   使ってみてはいかがでしょう?)

1−3までのどの項目を学ぶにせよ、まず押さえていただきたいのは、表現をおぼえること。

音読→暗記→暗唱のプロセスです。

これに励むことで、ある程度の時間はかかりますが、成績はきっと上昇します。

Posted at 2016年03月31日 22時12分17秒  /  コメント( 0 )

音読からの英語力増強...

音読をする、という作業は、脳のいくつかの部分を同時に活用することを意味します。

まず、英文を見る、という行動。

音読しながら、英文を眺めるわけです。

始めのうちは、完全に憶えきっているのではないから、文字を見ながら、音読していくわけです。

でも、エブリ方式であれば、毎回レッスンごとに音読しますから、3-4回のレッスンを終えたころには、だんだんと、英文が頭に残り始めます。

さらに、レッスンは続きます。

やがては、テキストの一部を見ただけで、文全体が言えるようになり、さらにはレッスン全体を言うことができるのです。

このとき、テキストの内容は、繰り返しのおかげで、記憶されていますから、テキストに書かれているメッセージを表現するための表現が、同時に頭に残っていることになります。

じつは、このとき、文法をするのが一番良いです。

先日まで、小学校6年生の方が、エブリに来てくれていましたが、この子は、最初は「英会話・やっぱり・音読」という本の標準編を終了して、大体中学2-3年生程度の表現を身に着けていました。

この後、文法の問題集をやりましたが、かなりのスピードで、あっという間に問題をこなしていきました。

これは、もともと、頭の中に収められていた英文が、文法ルールを学ぶことで、きっちりと整理された結果です。

わたしたちの多くは、高校で本格的な英文法を学びますが、それまでに暗記した英文がとても少ないので、ルールを覚えてから、実例を学ぶ形になってしまいます。

これだと、とても時間がかかり、そのうえ、効果があまり上がらないのです。

Posted at 2016年03月31日 11時18分43秒  /  コメント( 0 )

音読で身につける英語...

冒頭に「音読で」と書きました。

現在の受講される方の実力と、希望する達成レベルによって、音読で挑戦する領域は変わってきます。

でも、考え方は同じです。

説明しましょう。

もしあなたが、いままで、音読を活用して勉強してきたことがなく、英語にも自信があまりない、というのであれば、とりあえず、TOEIC問題集のリスニング問題。

特に、Part 2 Question=Response の部分に力を入れて、暗誦してください。

暗誦の方法は、つぎのとおり。

まず、該当の問題の英語を聞きます。

おそらく、英語の苦手なあなたには、瞬間的に終わってしまって、何が言われたのかすらわからないかもしれません。

とりあえず、集中して5回ほど聞いてみます。

これでわからないようなら、テキストの英語を見てみます。

一部分が聞き取れなかった場合には、これでたいてい解決する(つまり何が分からなかったかのあたりがつく)でしょう。

それなら、モデルと同じように速くいってみる練習をします。

できれば、自分の声を録音してみて、(つらいけど)オリジナルの英語と比べてみると効果があります。

もし、テキストの英文を見ても、どうしてそういう音になるのかわからない場合。

この場合には、わりきって、「こういう英文は、そういう音に聞こえるものなのだ」とあきらめて、その音と同じように、発音できるように練習する。

毎日5分でよいので、これをやってください。

大切なことは、必ず前にやったものを復習すること。

復習だけでその日は終わってしまうかもしれない。

ぜんぜんかまいません。

身体に音を植え込むのが目的なので、すこしずつでよいので、言えるようにしていくことが大切なんです。

こういう形で、毎日、復習の読みをしてから、次にはいるやり方で続けてください。

Posted at 2016年03月31日 10時16分25秒  /  コメント( 0 )

音読を使って身につけ...

現在、エブリでおすすめしているテキストは次の二つです。

ひとつはDHCから出ている「ニュース英語のリスニング」で、これは5-7行程度の実際のニュース英語を使っているもの。

関心を持てる話題が、大体1日で覚えられるコンパクトさで、全部で48のニュース・ストーリィがついていますが、完全にマスターされた方も何人かいらっしゃって、「大変だったけれど、後になって考えるととても役に立った」といっていただきました。

TOEICに関しても、大学受験を控えた女子高校生の方で、週2回、毎回、話を一つずつ覚えてくることという厳しい課題を課して、3か月の間に180点上昇、希望の一流大学への入学を決めた方も見えました。

この本の素晴らしいのは、音声が普通と速いの二つのバージョンがあって、どちらも速い。

これをやり続けていただくと、実際のニュースが、どんどん聞こえやすくなります。

当然です。

だって、日々のニュースって、そんなに大きく変わったことは報道されません。

天変地異にしても、テロ攻撃にしても、たいていはどこかで似たようなことが起こったことがあります。

固有名詞は変わっても、内容そのものはそれほど大きく変わらないので、繰り返し勉強していると、かなり知っていることが出てき始めるのです。

もうひとつは、以前、旺文社から出されていた「英語ではたらく人のための場面別ビジネス英会話」という本です。

これは、ビジネスの世界で、出くわすようなことを、15行程度の会話でまとめているもので、特に今までビジネスに慣れていない人たちにとって、常識的なことを教えてくれる良いテキストでした。

残念ながら、いまではなかなか手に入りにくくなってしまっていますが、本屋さんをまわられると、このタイプのテキストは何冊かあります。

なるべく、自分のレベルに合わせたもので、音声のついたものを選んで、繰り返し練習してみてください。

まとまったものがよいのは、ある程度、学習を進めると達成感が出てくることと、今までに覚えてきたものがすべて一冊の本に入っている便利さです。

この本についていることは全部知っている、というのは、実戦で英語を使う場合に大きな自信につながります。

憶えるもの自体はやさしいものでも良いので、確実に吸収するように努めましょう。

Posted at 2016年03月30日 11時13分45秒  /  コメント( 0 )

音読からの英語力増強...

高校生編の2回目です。

前回、高校生の方の音読活用法についてお話ししました。

このとき、すこしずつ、英文の意味が、訳さなくても理解できるようになる、と書きました。

さて、ここです。

わたしたちが、英会話に対して、苦手意識を持っているのは、この「訳さなくても理解できる」レベルの英語に達していないためです。

よく言われることですが、日常的に話している表現自体はそれほど難しいものではありません。

ところが、私たちの多くは、言いたいことが、うまくいえないまま、相手の言っていることも十分に聞き取れない。

なぜでしょう。

英文を覚えていないからです。

簡単な例でお話しします。

たとえば、「わたしはコーヒーが飲みたい」という場面。

I want coffee. でも、I want to drink a cup of coffee. でも、すぐに思いつけば、それを口にすればよい。

ところが、残念ながら、ある程度文法的な発想をしないと、なかなか作文ができない。

わたしたちは、英会話というものを、「瞬間的英作文」と考えています。

つまり、「じぶんがいいたいこと」を、瞬間的に、文法を考え、単語を当てはめ、発音チェックをして声に出す、ということです。

もちろん、詳しく分析すれば、そうなるのでしょうが、実際には、「言いたい内容」に該当する表現を知っているかどうか。

もっといえば、該当する表現を何度も口にして、覚えこんでいるか。

これにつきます。

この練習が音読なのです。

なぜ、それが可能なのが、次回お話ししましょう。

Posted at 2016年03月30日 11時07分13秒  /  コメント( 0 )

音読で身につける英語...

もちろんTOEICのテキストでの暗誦は役に立ちます。

ただ、せっかく暗誦するのであれば、次の要件に当てはまるものを選んでいただくとより有効です。

 嵶稱現検廚里茲Δ1文1文独立した内容のものではなく、あるていどまとまったストーリィのあるもの。

▲咼献優垢砲かわるもの。

自分が読んでいて楽しめるタイプのもの。

なぜでしょう?

,亡悗靴討いΔ函∋笋燭舛蓮大学受験の準備などで、こうした英文集をずいぶん覚えてきたはずです。

ところが、あまり役に立っていない。

ひとつひとつバラバラな文だと、なかなかそうした表現を使う状況に出合えない、ということがあります。

また、覚えにくい。

つまり、ある文を覚えたら、その後、まとまった話が芋づる式に続いて出てくる、というのが理想なんです。

それができると、自分一人でいるときに、まとまった内容を復習できるし、他の人と、その話をしているときには関連した表現を使って話を進めていくことができます。

さらに、大きな特典として、代名詞や冠詞、さらにはもっと難しい表現なども、流れの中でどう使うのかがよくわかってくるということが言えます。

ビジネス系ではないのですが、エブリの生徒さんで、「クマのプーさん」を暗誦教材に使っていた方がいます。

「プーさん」の話は子供っぽいけれど、英語そのものはちっとも子供っぽくないので、生き生きとした描写がとても上手になりました。

また、家の中のものや、森の中に出てきそうなものなどの言い方もずいぶん覚えたようです。

「星の王子様」の英訳版(原語はフランス語)を使っていらっしゃったかたもいます。童話ですが、人生の教訓に満ちた話なので、深い意味合いの英語が身についた、と言っていらっしゃいます。

音読を使うと、こうした効果も期待できるわけです。

Posted at 2016年03月30日 10時58分38秒  /  コメント( 0 )

音読で身に着ける英語...

TOEICは日本人ビジネスマンが、海外に出たときに使うことのできる英語力をはかるのがもともとの目的でした。

現在では、学生の英語力を測るのにも用いられているのですが、本来はビジネス系。

これをよく表しているのは、実際の出題スタイルです。

写真を見て、正しい描写を選ぶ問題はそうでもありませんが、そのあとの会話返答選択問題、リスニングの出題内容を見れば、企業内でのコミュニケーションを想定しているのは明らかです。

今回、新形式導入で、改訂されますが、実際の出題がビジネス系コミュニケーションを中心としたものであることは、変化がありません。

したがって、TOEICで点数を取っていくためには、それなりの方法が必要になります。

TOEICの教材の難しさはそこにあります。

通常の試験であれば、文法問題は高校などの文法問題集を見ておけば済むのですが、TOEICの場合には、試験の出し方に、今まで述べてきたような偏りがあるため、文法の使われ方も、題材に慣れておかないと、勘違いをしてしまうことになります。

例を見てみましょう。

おなじみの文法問題です。

あたらしく改訂された公式問題集からの問題ですが、

AIZ Office Products offers businesses a ( ) way to send invoices to clients online.

(A) secure (B) securely (C) securest (D) secures

Secure ということばをみなれているビジネスパーソンであれば、解答を見つけ出すことはそれほど大変ではないかもしれません。

AIZオフィスプロダクト(会社名)はbusinesses (高校生ならほぼ引っかかります。仕事、ではなく企業という意味です)に対して、顧客に対して請求書(invoiceも、普通に勉強しているとあまり遭遇しない単語です。日常生活ではお目にかかることもよくありますが。。。)をオンラインで送る安全な方法を提供している。

というわけで、(A)は「安全な」という形容詞。これが正解。

(B)はlyでおわっているので副詞ですから名詞の直前には使えない。

(C)はestなので、最上級で、aとはそぐわない。

(D)はsでおわっているので、動詞の3人称単数現在形。

たしかに、仕事などでは頻出することばでもあり、知っているのが当然だ、といえるかもしれません。

ただ、実際に、高校生の学力試験として使われるのにふさわしいかというと???と思ってしまいます。

そこで、どうすればよいのか。

Posted at 2016年03月30日 10時16分09秒  /  コメント( 0 )

音読からの英語力増強...

音読に対する注目が高まっています。

エブリでは、以前から、音読をレッスンの冒頭に取り入れ、英検や、TOEIC、あるいは高校生の英語学習などで効果を上げてきました。

今回は、この音読をどのように活用するのか、特に高校生の方たちを対象にお話しします。

思春期になると、なかなか声を出して英語を読むことに抵抗が生まれます。

授業などでは、先生が声を出しても、ほとんどの生徒は唇を動かすだけ、という状況が多くみられます。

お勧めするのは、一人で学習しているとき、または少人数で学んでいるときの音読です。

この時、注意していただきたいのは、1回読んで終わり、ではない、ということ。

あるサイトでは、30回程度音読することを勧めている方もいらっしゃいました。

教材は、ご自分のレベルに合わせた英語長文。

一文一文が独立した「暗誦文例集」ではなく、ストーリィです。

いまは、音声が附属になっている教材がとても多いので、ぜひ、音声を聞きこんでほしい。

そのあと、できれば、1行ずつ音読していきます。

これも、最初は、一部分ずつ、かっちり言えるようになったら、次の部分に取り掛かるようにします。

ある程度、練習を続けると、一文がスムーズに読めるようになりますから、そうしたら、次の文でも同じ作業を続けていきます。

これを、家庭学習をするたび、毎回続けてください。

そして、毎日、数行でいいので、前にやったところをおさらいして、2-3回読んでみて、その後、同じプロセスで新しい部分を読んでいきます。

教科書とか、自分の学力に合ったレベルがよい、と言いました。

これは、意味内容が頭に入ってきやすいためです。

英語の意味を取っていくとき、はじめは訳を考える事からスタートするのはやむをえません。

でも、この作業を重ねていくと、頭の中で、わざわざきちんとした和文に直さなくても、ある程度、意味が取れるようになってきます。

もっと続けると、英語がそのまま、頭の中に入ってくるようになってきます。

つまり、英語のパターン(文型)がある程度整理されて、記憶されたことを意味します。

これが、音読の持つ、大きな効能です。

Posted at 2016年03月29日 11時06分49秒  /  コメント( 0 )

英検の英作文(4)

以前、試験に関する英文を書きました。

タイトルは、

Are exams a necessary evil?

でした。

最初、necessary であることを説明するのか、evil であることを書かなくてはならないのか迷いました。

結局のところ、necessary かつ evil であることを述べなくてはならないのだ、ということに気付き、次のような書き方になりました。

試験は必要である。なぜなら、時間、費用、労力に関して最も効率よく学力を図ることかできるから。

Exams are necessary, because they can evaluate students' ability most effectively in time, cost and labor.

Students have to prepare for an exam, sit for it for an hour or so, and solve the given problems. Teachers check the result and see how far each student studies the chosen part for the test.

What we need is just a few pieces of paper and some hours for checking the result.

(学生は試験のために準備をし、1時間前後の時間を解答にあてる。教師は採点することでそれぞれの学生が決められた範囲をどの程度学んだか理解する。必要なのは数枚の紙と、結果をチェックするための数時間に過ぎない)

試験は悪である。なぜなら、学生に緊張を強いる。テストされることが好きな学生はいない。大切な部分はチェックされるが、周辺知識は放置される。

Exams are evil, for students should be nervous before and during the exam. No students like being tested. Whether students cover important parts is always examined, but less important but interesting or attractive parts is often neglected.

思いついたことを、できるだけわかりやすくキャッチフレーズ(トピック、ポイント)でまとめて、そのあと、説明するように心がけると、ある程度まとまった英作文ができあがります。

このためには、英文に接する機会を増やしていくこと、そして、できれば音読するように努めることが大切です。

Posted at 2016年03月28日 13時07分16秒  /  コメント( 0 )

英検の英作文(3)

英検1級のポイントの問題の続きです。

先ほど挙げた、

Do Jaでは、panese parents spend too much money on their children's education?

の問題をもう少し考えてみましょう。

too much というからには、何かしら欠点がなくてはなりません。

たとえば、He speaks too much. だったら、なんでもしゃべってしまう困った人物だし、She eats too much. であれば、なんでも食べまくってしまう人、です。

つまり、too がついた時点で、それは「いきすぎていること」なんですね。

では、too much money というのは、なにかまずいことが起こっているはずなんです。

生活が逆に苦しくなってしまっていること?

あるかもしれません。

塾の費用が掛かりすぎてしまうので、十分な食事がとれないとか?

お父さん、お母さんが忙しすぎて、子供とのコミュニケーションが取れない。

これはありそうです。

でも、これだけだと、その重大さがピンときません。

コミュニケーションが取れないことが、子供を追い込んで、問題行動、家出とか、自殺とか、あるいは犯罪行為に走らせてしまう。

こうなってくると、事態が深刻ですから、too much money と感じられます。

英語の作文では特に、読み手に対して、より大きな弊害、あるいは利点を訴えかけることが大切です。

テーマに対して、賛成なのか、反対なのかを論じる前に、できればこの辺まで考えておくと、作文をするときに、自分のポイントを見つけやすくなるはずです。

Posted at 2016年03月27日 23時18分20秒  /  コメント( 0 )

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