英語を「正しく理解し、正確に表現する」ことを何より大切だと考えております。 英文を分析するための英文法力、さらに発信のための英文の蓄積が重要です。このため、文法、発音、音読、暗誦に力を入れた指導を実践しています。
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2013-03 の記事

Story No. 6

When George became thirty-five years old, he finally decided to realize his childhood dream; Owning a small plane. After getting one, he started to take lessons on how to fly his plane. Surprisingly, he was very good at it and soon became a very good pilot. He could make his plane do a lot of tricks up in the sky.

He asked one of his close friends, Michael to go up in the sky together. He was a business person and often went abroad. Michael thought for a second and finally said, “I would be glad to do with you.” Michael thought that he had had many experiences of flying in a big plane, but that he had never gone up in the sky in a small plane. And he concluded that he would go with George.

One day, they met and got into George’s plane. For about half an hour, George showed his beautiful tricks in the sky. When they returned, Michael looked pale. “Are you all right?” said George. “I hope you enjoyed the trip.” Michael, then, said, “Well, I really enjoyed those two trips.” Surprised to hear this, George asked his close friend, “Two trips?” Then Michael answered, “My first and last.” Which means Michael would never go up again with George.”
(215 words)

以上は、もともと英語で書かれた物語を、少し作者の書き方にアレンジを加えて書き直したものです。
わたしたちは、なかなか自然な英語を書くことができません。
そこで、できるだけ英語らしい英文を書くために、短めの教材の文章を活用して、すこしでもわかりやすい英語に直していければ、と考えたものがこの文章です。
ためしに書いてみたものですが、日本語でオリジナルに書き始めるよりも、もう少しスムーズに書くことができるような気がします。

Posted at 2013年03月31日 16時15分46秒  /  コメント( 0 )

さよならドビュッシー

思いがけない火事によって、仲の良かったいとこと、祖父を失ってしまった高校生の少女の物語。

自分も全身に大やけどを負ってしまい、意識が戻るまで、何日もかかります。
はじめは、おなかの部分に母親が、指で文字を書いて、現在の状態を教えてくれます。
やがて、目が覚めて、説明を受けますが、状況は悲劇的です。
ピアニストになりたいと思っていましたが、指をあげて鍵盤をたたくだけでも、拷問のような時間を乗り越えなくてはなりません。

もちろんフィクションではあるのですが、このリハビリの苦労ぶりは、本当にうまく描かれていて、感動的です。

ピアノを教えてくれる先生がいます。
岬というこのピアニストが、理想的なリハビリ環境を作ってくれます。
通常の理論とは一味違った考え方に基づいて指導をしてくれるのですが、自分もこうした教授法を考え出すことができれば、と思うほど見事なものでした。

ある分野の常識からかけ離れた指導法といわれるものは、「何のためこのような作業が必要なのか」を考え直す必要があります。
英語の世界でも同じことは言えるな、と強く感じました。
そういう意味で、作者の中山七里というひとは、ピアノや音楽教育についてずいぶん勉強されたのだろうと思います。
また、努力の方向性や、どういうときにどんな励ましがありがたいのか、わかりやすく書かれていて、感心しました。

「さよならドビュッシー」は、推理小説としてのサスペンスを楽しんでもらうために書かれた小説です。
「このミステリーがすごい!」大賞の第8回大賞受賞作であり、見事な構成で書かれていて、先ごろ映画化もされました。

私は、ピアニストという大きな目標に向かって進んで行く少女の熱血物語としておもしろく読みました。このリハビリの大変さを、自分に対する叱咤激励としてもう一度、落ち着いて読んでみたいと思っています。

Posted at 2013年03月31日 16時13分50秒  /  コメント( 0 )

4月に備えて各講座開講...

現在、エブリ・イングリッシュ・サービスでは、次の各講座の開講準備を実施しています。
いすれも4月開講、全13回(一部14回)を予定しております。

英検1級対策講座 (6月の英検をめざして、ボキャビル、長文読解、リスニング、英作文の学習を進めていきます。90分×13回)

英検準1級対策講座 (6月の英検を目指して、ボキャビル、長文読解、リスニング、英作文の勉強を進めていきます。また英文法も確認します。90分×13回)

TOEIC900点突破コース (現在750点以上の方を対象に、900点突破の即戦力となる文法、リスニング、読解の学習をします。90分×13回)

TOEFL S&W実力アップコース (見たり聞いたりしたものをすぐに英語化して発信できる状態にする訓練を行います。60分×14回)

英文エッセイを書こう!会話にも英検にも役立つ英作文コース(毎回、課題を出して書いてきていただいた英作文を添削してお返しします。必要に応じでリライトなどをしていただくことで、英文の書き方を身に着けていただきます。60分×14回)

スピーチ&ディスカッション (最新のテーマを英語で話し合うことで、さまざまな事象について自由にトークできる実力を身につけます。60分×14回)

このほかにもご要望に応じてプライベート・レッスンを実施することができます。
また遠方の方や、時間がとりにくい方には、スカイプによる受講も可能です。

それぞれのコース、実施内容などについてのお問い合わせはエブリ・イングリッシュ・サ
―ビスまでご連絡ください。

Posted at 2013年03月26日 15時37分58秒  /  コメント( 0 )

TOEFLが大学入試、国家...

3月下旬、中日新聞は大学入試、国家公務員試験にTOEFLの採用が検討されていることを報じました。

TOEICとTOEFLの最大の違いは、スピーキングとライティングにあります。現行のTOEICでは、リスニングとリーディングのみの通常のTOEICとスピーキング、ライティングに焦点を合わせたS&Wテストとがあります。現行のTOEFLは、写真を見せてその情景を描写させるとか、講義を聞かせて意見を書かせるといった高度な発信力が要求されるものが多くみられます。

いままで、わたしたちは、英語で発信されたものに対して、反応していく、つまり聞き取って理解する、書いてあるものを読み取っていく、という力に力点を置いて学んできました。でも、それでは、TOEFLのようなより積極的に、こちらから意見を発信して批判を受け止めるには十分とは言えません。

エブリ・イングリッシュ・サービスでは以前から、英検1級合格者を始め、自由英作文を中心とした大学受験対策、TOEICはもちろん、TOEFLにおいても高得点者を輩出してきました。
特に、総合的な英語力の問われる英検1級において、毎回、合格者を出しております。

わたしたちの提唱してきた方法は、英語を繰り返し音読し、暗誦することで、ことばとしてわたしたち自身のからだに覚えさせていくことからスタートして、そのことばをすこしずつ応用して発信に用いていこうというものです。

実際には、毎回の単語テスト、十分な時間をかけた暗誦、綿密な英文理解、全体の内容をつかむためのリスニング、そして細かな添削による英作文指導を実践しています。英検1級でも、多くの方が作文において、コンスタントに20点を獲得できるようになりました。

英検1級、準1級、TOEIC、TOEFLに関しては、プライベートレッスン、コースで、それぞれのご要望にお応えしています。

何人もの先達が、希望を達成したエブリの方法をぜひお試しください。

Posted at 2013年03月26日 15時36分31秒  /  コメント( 0 )

鹿寄せ

3月16,17日に奈良に行きました。目的は鹿寄せです。

鹿寄せは、主に2-3月の寒い時期に、奈良の鹿たちの食糧が不足するので、鹿を保護するボランティアの方たちが、飛火野でホルンを吹いて、鹿を集め、ドングリなど食べさせるというものです。2008年ごろTVで放送された「鹿男あをによし」の番組最後のシーンをご覧になった方は、鹿たちが懸命に走ってくる姿をご記憶でしょう。

私たちが見たのは、17日の鹿寄せで、このシーズンとしては最終回でした。日曜日でもあり、また、春らしくなってきたばかりでもあったため、観光客の方も多くいらっしゃっていました。
鹿せんぺいの販売の人もいっぱい来ていて、鹿たちもある程度食事に恵まれていたようです。

インターネットで見た鹿寄せのシーンは、まだ2月頃で、雪が降っている日でしたので、鹿たちも懸命に押し寄せてきており、まかれる餌を一生懸命に食べていました。

今回の鹿寄せは、それに比べたらずいぶんのどかで、一部、一生懸命走ってくる鹿もいましたが、のんびりこちらに向かってくる者もいました。

飛火野は、大仏殿にほど近い原っぱのようなところで、少し行くと林があります。その間を縫って鹿が走ってくるのは、なかなか見ごたえのある風景です。

テレビの「鹿男」では、山寺宏一さんが声を担当する「鹿」が、主人公である「小川先生」(玉木宏さん)に「飛火野に来い」と告げるシーンなど印象的な場面がたくさんあります。

放送以来、一度は実際に鹿の走る姿を見てみたいと思っていた私にとっては、とても心に残る旅行になりました。

Posted at 2013年03月20日 12時32分42秒  /  コメント( 0 )

Marching deer

I visited Nara to see marching deer on March 16 & 17.

Marching deer is an event in winter. As you know, in Nara, a lot of deer are left at large. In parks, around temples and shrines, and everywhere, you can come across wild deer. During winter, since there are few travelers, they do not have sufficient amount of food. Volunteers, therefore, perform on the phone and deer will come to them to have some food. This is what we call marching deer.

Fortunately for deer, it was rather warm on March 17 and many tourists gathered around, feeding deer rice crackers. So many deer are a bit satisfied and not enthusiastically running hard to the horn player. Still, almost one hundred of the animals came running toward the plain called ‘Tobihino.’

Several years ago, before 3/11, we had a TV drama called “Shika-otoko Aoniyoshi” or “A great deer man” which is based on a Japanese traditional idea. We have an old tale that a huge catfish under this island nation shakes himself causing a big earthquake. To prevent this, a deer, a fox and a mouse push the fish under the ground. Every 60 years, however, the power weakens and they have a ceremony to make it stronger. This year, the deer has to take care of it and he chooses one teacher. But that teacher was tricked by a mouse and cannot get the material required to have ceremony.

At the end of this drama, we saw a group of deer rushing and later I learned that it was a marching deer event. I had a dream to see it with my own eyes. Now my dream came true.

Posted at 2013年03月20日 12時31分31秒  /  コメント( 0 )

K君の合格報告

高校2年の時からエブリに通ってきていたK君から大学合格のお知らせを受け取りました。暗誦と英作文が役に立ったと言っていただいてとてもうれしく思いました。

K君は、お兄さんからエブリのことを聞いて通い始めてくれました。もともと英語があまり好きではなかったK君ですが、特に暗誦が良い、と言われて通う気になってくれたようです。

K君のレッスンは90分。内容は次の通りでした。1,英文暗誦、2,英作文、3,英文読解です。

英文暗誦は、成人向きのクラスでも使っているニュース英語のリスニングを使いました。7−8行からなる各分野にわたるニュースを読み、くり返し音読して、最終的に暗誦していただきます。ひとまとまりの話なので、代名詞の使い方、文と文の結び付け方、パラグラフの作り方といった項目が、具体例を通じて身に付きます。全部で20近くのニュースを覚えてもらいました。

英作文は、ある程度余裕のある時に、やってもらいました。教材は「松本亨英作全集」第1巻と、K君の学校の出している大学出題問題集です。暗誦を通じて、英文を書くことにあまり抵抗がない状況になってきました。英作文では、与えられた日本文に対して、意味の近い英語表現を捜し出して、部分的に修正を加える「英借文」がのぞましい。実際、和文英訳を通じてある程度、表現力を身に付けた後、受験大学が出題する自由英作文を学ぶ方向に転換しました。文の構造を身に付けた後なので、パラグラフ構成を学んだあと、割と楽に作文することができたようです。

最後に長文読解です。こちらは、一文一文綿密に読むことを心がけました。特に文全体の構造を正確につかむことに力を注ぎました。主語がどこからどこまでで、どういう構文なのか、という文型の勉強が重要です。文中に知らない単語があっても、構文が掴んであれば、ある程度、内容を類推することができますし、わからない単語の重要性がわかるので、楽に長文を解決できます。

K君からの電話を受けたのは3月11日ですが、地味ですが、着実な勉強が効果を上げたのはわが意を得たり、という気持ちでとてもうれしく思いました。

Posted at 2013年03月14日 15時34分26秒  /  コメント( 0 )

ペンギン・ハイウェイ

「鹿男あをによし」のファンなので、万城目学さんの作風に似た作家はいないか、探してみたところ、森見登美彦さんの名前がよく上がります。

「夜は短し歩けよ乙女」という山本周五郎賞受賞作品を借り出して読んでみましたが、どちらかというと、状況の面白さというより文章の楽しさの印象が残りました。

その後、いくつかの作品を読んできて、森見ファンにもなってきましたが、最近になって、話題の新作「ペンギン・ハイウェイ」を読みました。

多分、自分が好きなペンギンがでてくるところや、小学校4年生の少年の淡い初恋の物語である点、なかなか気に入って、あっという間に読み終えてしまいました。

読み終えてふと考えると、テイストが「鹿男」とかなり似ているような気がしました。

終わりまで行き着くとよくわかりますが、これは一種のSFでもあり、ストーリィが「仕掛け」通りまっすぐ進んでいて、独特の爽快感がありました。

詳しく書くとネタ割れになってしまうので書けませんが、読んでいて、いじめっ子のスズキくんとのかかわりとか、ハマモトさんとの友情(?)などがすべて丁寧に積み上げられたピースであることがわかります。

角川文庫版では萩尾望都さんが解説を書いていますが、「お姉さん」が素敵な人だ、というこれまた、気の利いたエッセイになっています。

久しぶりにとても楽しいお話を読むことができました。
次の森見作品が楽しみです。

Posted at 2013年03月11日 12時53分16秒  /  コメント( 0 )

フォーマットによる論...

論理的思考は、ふたつの側面から見ることができます。

ひとつは、素朴な疑問からスタートして、一歩一歩問題を解決していく段階的な思考。もうひとつがここで取り上げているフォーマットに基づく考え方です。

公式にあてはめることで、順序良く考える習慣を身に付けていくのです。

(1),(2)で述べてきましたが、公式は、パラグラフのレベルでも利用できます。

一つのパラグラフ(段落)は次のように構成されます。
1.パラグラフ自体のテーマの提示。
2.その重要性。
3.具体的な例。

具体例を見てみましょう。
Let’s discuss the usefulness of examinations. Tests are a good measure for teachers to evaluate students’ understanding. For instance, without examination, instructors can hardly realize how far their students see what they have explained.
という文であれば、上の図式の通りの構造です。

少なくともパラグラフを書く場合に、このような形式に従って書いていく方法をとれば、なんどか論理的な文章を物することができそうです。

Posted at 2013年03月11日 12時51分42秒  /  コメント( 0 )

新版 論理的思考

「新版 論理的思考―論説文の読み書きにおいて」宇佐美寛・著 (株)メチカルフレンド社

論理を指導する、という職業柄、「論理的思考」といたタイトルのついた本にはできるだけ目を通し、興味深いものは購入することにしています。

この本は、宇佐美さんが実際に教室で「論理的思考」を教えている内容を再現したもので、わかりやすく記述されています。

とくに、論理的思考は、説明できない、繰り返し練習を積み、そのコメントを通じて体験して身に付けるしかない、というところは、共感できるところがあります。

ある文章を見て、それに対して不審に思うところを取り上げ、どこが自分の納得のいかないところなのかを考えていく。

基本的にはこれが、この本のスタンスです。

たしかに、論理的な考え方に関する本は世の中にあふれています。

そのほとんどが、フォーマットに基づく考え方に関するものであったり、論理学の解説書なり、実践的問題集であったりします。

なかなか、こうして一歩一歩論理を進めていく、という形で書かれているものはないのです。

そうした意味では、自由英作文の本に似ています。

考え方を明示されても、それを「論理」であるかどうか、という判断を下すことができないこともあります。

そういう基本的な部分から解説されているこの本は、基本的な意味で、きっちり論理でとらえていく訓練を積む意味で参考になります。

アマゾンでのコメントとして、「ビジネスで使えるロジカル・シンキングとは違う」という発言がありました。たしかにビジネス書によくみられる、パターンを理解して、それで割り切っていく形のものではないかもしれませんが、わたしにとっては、そうしたものよりずっと胸に落ちる考え方の本でした。

Posted at 2013年03月04日 13時34分28秒  /  コメント( 0 )

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