英語を「正しく理解し、正確に表現する」ことを何より大切だと考えております。 英文を分析するための英文法力、さらに発信のための英文の蓄積が重要です。このため、文法、発音、音読、暗誦に力を入れた指導を実践しています。
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2012-10 の記事

英検準1級2次対策(3)...

準1級の2次試験では、ストーリーのある4コマからなるイラストレーションを説明する、という課題が課されます。

決して簡単な課題ではありませんが、かといって、とても難しいというほどでもないでしょう。

新聞を見ると、毎日、最終頁のひとつ前のページに、4コマ漫画がついています。

これを見たときに、自分なら英語でどう説明するだろう、とやってみることで、ずいぶん練習になります。

以前出題されたものですが、バイクに乗っていて、ヘルメットが脱げてしまい、ひもで首のところだけで結び付けられている、という1コマがありました。

これはどう表現したらいいのだろうか、と考えたものです。

この間合格されたある方は、こうした、気になる表現を集めて、英作文して準備をされていました。

今までに出題されたイラストを見ながら練習することによって、思いがけない状況が出されても対処できるようになります。

同時に、英語の暗唱を活用して、英語の表現を覚えていくことで、こまったときには簡単な表現を使ったり、おおざっぱな言い方で処理していく方法も身についてきます。

準1級を受験する予定の方は、ぜひ先ほどの練習をしてみてください。

Posted at 2012年10月22日 23時05分06秒  /  コメント( 0 )

英検1級2次対策(6)プラ...

基本的に2次試験のスピーチのフォーマットは、1次試験のエッセイとほぼ同じと考えてよいでしょう。
もちろん、準備時間は1分しかありませんし、示されるトピックは5つ、さらにポイントというヒントはまったくありませんから、準備にかかる労力は、作文するより大変かもしれません。

ここ数年、出題されているテーマを振り返ってみると、従来のものと違い、パーソナル・トピックはほぼ完全に姿を消しています。
社会的なトピックが中心です。
たとえば、インターネットにセンサーシップ(検閲)は必要か、とか、政府は国内問題と国際問題のいずれに重点を置いて対処すべきか、といったタイトルです。

Internet should be kept away from censorship. については、次のような形が考えられるでしょう。

賛成であれば、インターネットは表現の自由が保障されるべきであること。
インターネットの強みは、即時性(=つまり利用するために時間がかからないこと)利便性(=辞典などがなくても手軽に情報を得られること)国際性(=世界のどこからでも情報にアクセスできること)などが挙げられます。

特に検閲に関わるものとしては、最後の国際性が重要だと思いますが、それ以外の側面も、スピーチに関連してくる可能性があります。

だとすれば、
I agree with the notion that governments should not censor the contents of the Internet because of the following reasons.
First, the internet system works well only when there is no censorship.
Second, …
といったスタイルでできるだけ詳しく例について述べていきます。

そして結論として、もう一度、
I conclude that the Internet should be free from censorship for the abovementioned reasons. First, …
といった形でまとめておくとよいと思います。

Posted at 2012年10月22日 22時49分39秒  /  コメント( 0 )

英検準1級2次対策(2)声...

準1級を受験する人たちは、ちょうど高校生高学年から20代、30代の方が多いせいか、実際の試験で声が出ない、という話を試験官の方から伺ったことがあります。

たしかに、小学校や中学校に比べて、声を出すのが照れくさい、抵抗がある、という年齢であることも事実でしょうし、そうでなくても、大きな声であいさつをして、仕事に取り組む、というスタイルに抵抗感のある人も多いでしょう。

こうした人たちにとって、まず大切なのは、相手に聞こえるだけの声量で話すことです。

英検の試験会場は、大体は高校などの教室です。

試験官と、受験者以外は誰もいないとはいえ、案外、大きなスペースであり、受験生の声が小さいと、つい耳を澄ませないと聞こえなくなってしまうものです

この欄ではすでに何度もお話していますが、英語に苦手意識があると、ますます声を出すことは、苦行になってしまいます。

できれば、2次試験までほぼひと月、これぞと決めたテキストを繰り返し音読しましょう。
特に、同じものを繰り返すことによって、英語は、早く、正確に読めるようになります。
しかも、美しく読めるようになります。

ぜひ、ご自分で試してみてください。

実際に面接に入った時に、大いに音読が役立っていることに気づかれると思います。

Posted at 2012年10月20日 15時46分02秒  /  コメント( 0 )

英検準1級2次試験対策(...

準1級では、4コマからなるイラストの説明が2次面接です。

試験会場に入ると、着席して、ごく簡単なフリートークの後、問題用紙が渡されます。
この問題用紙には、新聞に載っているマンガのような4コマのイラストが描かれています。
これを見て、1分間で説明内容を考えます。
そのあと、2分かけて、内容を説明する。
これが2次試験です。

説明が終わると、4つの質問がなされます。

1問目は、イラストの登場人物の一人になって、主に最後のシーンについて自分ならどうするか、といった説明をします。
2問め以降は、問題のイラストに関連の深いものからあまり関係のないものまで、受験者の考えを尋ねる問題です。

社会的な問題を扱うことが多いのですが、内容的にそれほど深入りすることはありませんから、不安がる必要はありません。

準1級の2次試験を受けるにあたって、最も重要なことは、事前に過去に出題された問題を一度でもやっておくことです。

おそらく、そういうお試しをすることで、具体的にどうすればよいのかがかなりはっきりと見えてきます。
また、模範解答などを読んでいても、身につく度合いはかなり深くなります。

田口執筆「英検タイムズ」『英検1級講座』はこちら!

Posted at 2012年10月17日 11時32分58秒  /  コメント( 0 )

英検1級2次対策(5)ネタ...

最近のタイムのHealth & Science のコーナーで取り上げているのは、学校での「体罰」です。

意外に思われるかもしれませんが、アメリカ25州のうち、19州が体罰を続けているそうです。
この記事には、関連表現として、
paddle = 平たいもので、罰として子供をたたくこと
swift swat =素早く、自分の手や、平らなもので虫などをたたくこと。
blister =やけどなどで皮膚の表面が腫れること。
mete out =誰かに罰を与えること。
などといった、この話題ならではの英語が目白押し。

例えば、こうした記事を見つけたら、ざっと内容を要約してみます。

そして、ついでに自分なりの賛成・反対論を述べてみるといいでしょう。

Recently, I read an article about spanking in the schools in the US. In Japan, corporal punishment is strictly forbidden. On the contrary, in the US, surprisingly, 19 states still continue to spank. I am against the notion that corporal punishment will work well in education. My opinion is that the US government should stop spanking children at school.

そのあと、自分の意見をまとめていきます。

このような形で、実際に目にした英語を活用することで、さまざまな話題に即興で対応する力がついてきます。

Posted at 2012年10月17日 09時19分41秒  /  コメント( 0 )

英検1級2次対策(4)弱気...

1次試験が終わった後、英検協会の解答をチェックします。
1級の合格点は、77,78,79,81といった点数がよくあります。
エッセイの配点が28点ですから、それ以外の選択肢問題で60点を獲得すれば、合格可能性はかなり高いと言えます。

ところが、多くの受験者の方は、つい今回もだめだろう、と考えがちです。

1級を受ける方たちは、たいていの場合、何回も受験を繰り返しています。
受験歴10回、というのは驚く数字ではありません。

エブリで以前、教鞭をとっていただいた方も、その前は生徒さんとして1級クラスに参加していただいていました。
あと1点、となったときには、エブリの生徒さんがみなさん、応援してくださいました。
でも、結果は、残念ながら不合格。

その次の回でも、あと1点。
またしても不合格。

さらに3回目。これまた不合格。

彼女の偉かったところは、あきらめなかったことです。

4回目で、さすがに心が折れそうになっていましたけれども、さらに挑戦を続けました。

5回目で、ついに1次試験合格を手にしました。
この時も、「あと1点」の悪夢がちらついたそうです。
でも、1次試験終了後、すぐに2次対策に入りました。

そして、ひと月後には、いままでの不合格が嘘のように、あっさりと2次に合格して、晴れて1級合格者の仲間入りを果たしました。

負けないこと。自分の中に潜んでいる弱気に負けずに努力を続けましょう。

Posted at 2012年10月17日 00時02分37秒  /  コメント( 0 )

英検1級2次対策(3)発想...

スピーチは、発想が命です。

スピーチの準備の方法について尋ねられることが多いのですが、準備をするということは、できるだけ世の中の問題について考えておくことです。

今回、エブリで1級の作文を的中させましたが、このトピック、「宇宙開発を継続すべき」についても、いつも考えてみたことのひとつです。
最近、CNNで、韓国の学生さんの間で、いじめによる自殺などが増えている、という記事が出ました。このニュースでつかわれている表現や、アウトラインなどは、日本でも大きな問題になっている「いじめ」問題でスピーチを練り上げるための大きな参考になります。

1分で、さまざまなテーマについて話を作ってみるのをゲームのような気持ちでやってみると、頭がスピーチを生み出しやすいものになっていきます。

田口執筆『英検タイムズ』はこちら!

Posted at 2012年10月16日 09時48分26秒  /  コメント( 0 )

英検1級2次対策(2)準備...

スピーチの構成ですが、基本は1次試験を参考にしてもよいと思います。

つまり、あるテーマに対して、賛成か反対か立場を明確にして、そのあと理由を述べる、というパターンです。

この時、理由を3つ、などと明確な数字を出すと、失敗する場合があります。

スピーチはリアル・タイムで行われるからです。

これも私の失敗経験からですが、あるタイトルに対して、3つ理由があります、と述べました。

発言した時には確かに3つあったのです。

ところが、そのあと、話しを進めていくと、自分の記憶の中から3つ目の理由がすっかり姿を消してしまっています。

口の方では、二つ目の理由をほとんど終わろうとしています。

スピーチのスピードを落として、頭の中では3つ目の理由がなんだったか、必死になって思い出そうとします。

結局、出てこないまま、苦肉の策で二つ目のポイントを繰り返したりして、時間を稼ぎました。

ようやく2分間のスピーチ終了の合図があって、質問です。

ジャッジの方が、開口一番、こう聞きました。
“Well, then, what is your third reason?”

英検タイムズ『英検対策講座』執筆中!

Posted at 2012年10月15日 21時39分54秒  /  コメント( 0 )

英検1級2次面接対策(...

面接室に入ると、かんたんなトークの後、問題カードを渡されます。

問題カードには5つのタイトルが書かれています。

以前、タイトルは二つ書かれていました。

わたしが初めて2次試験を受けたときには、「土地の値上がりについて」と「私の好きなスポーツ」の二つでした。

実は、自分の家を建てることを考えていたため、土地の問題は大きな悩みでしたし、またスポーツについては、たまたま当時関心を持ったものがあって、言いたいことがありました。

ここで欲をかいてしまったのです。

1級のスピーチは、まず問題を見てから1分間の準備時間が与えられます。
このあと、2分間スピーチをして、それから質疑応答が続きます。

1分間しかない、準備の時間に、二つのテーマについて考えると命取りになります。

わたしは、言いたいこと二つが交差してしまって、あれも言いたい、これも言いたいという状態になってしまいました。

なまじ、話しをすることには少し自信があったもので、スピーチプランを二つ立ててしまいました。

時間が来てスピーチを始めましたが、大きなミスは、1分間準備しても2分間、十分に話すことができないのに、30秒しか準備できなければ、まるで情報が足りないということです。

おかげで、スピーチの割り振り時間を大幅に余らせてしまい、痛恨の空白時間を作ってしまいました。

タイトルを見たら、多少不安が残っても、心を決めて、決定したトピック以外は無視して準備を進めること。

これが私の教訓です。

英検タイムズ『英検対策講座』執筆中!

Posted at 2012年10月15日 21時39分06秒  /  コメント( 0 )

英検1級 予想的中!

エブリ・イングリッシュ・サービスでは、英検対策講座で、英作文添削指導を行っております。
今回のタームでの課題英作文のうちひとつが、Space exploration でした。
受験した方から早速ご連絡をいただきました。

10月14日(日)に実施された2012年第2回の英検1級で、English Compositionの問題が、
Agree or disagree: Space exploration should be continued
だったそうです。

エッセイ問題の場合、一度でも考えたことがあるかないかは、作文を書く所要時間や、表現力、また自信といった面で、おおきな影響があります。

英検1級のエッセイライティングでは、さらにポイントという、論ずるべきテーマが6つ出されます。
このうち3つを中心に、例を出したり、論を述べたりします。

この部分でも、考えたことがあると、それに結びつけて発想が豊かになります。

生徒さんには、できるだけエッセイのタイトルを見たうえで、時間配分を行うようにお願いしています。
まず、最初に見る作文のトピックが、すでにやったことがある場合には、気持ちの上で余裕ができたに違いありません。

エブリの生徒さんが、問題を見たときに、これならいけそうだ!と感じてくださったとすれば、大きな喜びです。

田口執筆、英検タイムズ『英検1級講座』はこちら!

Posted at 2012年10月15日 21時32分05秒  /  コメント( 0 )

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