英語を「正しく理解し、正確に表現する」ことを何より大切だと考えております。 英文を分析するための英文法力、さらに発信のための英文の蓄積が重要です。このため、文法、発音、音読、暗誦に力を入れた指導を実践しています。
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2012-01 の記事

平清盛

松山ケンイチさんの「平清盛」です。

目がすごい、と思いました。

2月29日放送の回で、清盛の父、忠盛(中井貴一さん)が、武士であるにもかかわらず、ほんらい貴族にしか許されない、殿上にのぼることを認められたため、王侯たちの姑息な嫌がらせに遭遇します。
これを、松山ケンイチさんの清盛は、じっと見ています。
睨みつけています。

この目がすごい。

清盛のライバル、源の義朝役で、玉木宏さんがでています。
玉木さん自身、かなり力のある役者さんだと思うのですが、当時としてはあまりに都会的過ぎて、ひ弱な感じさえします。

松山ケンイチさんのぎろっとした目は、まるで野生のトラのようです。

以前、仲代達矢さんが主演で、おなじく清盛を主人公に据えた「新・平家物語」が大河ドラマになりました。
当時、毎週見ていましたが、仲代さんがもうすでに大人の風情であったため、そのあたりのエネルギーは、あまり感じられませんでした。
(そのかわり、演技力のそろった俳優さんばかりで、大人のドラマとして楽しむことができました)

今回は、演技については?というところもありますが、松山ケンイチさんのあの目を見るために、しばらく見ていこうと思っています。

Posted at 2012年01月31日 12時03分00秒  /  コメント( 0 )

さあ、どちらを雇いま...

清楚な服装の、おとなしい(おとなしすぎる?)女性。
予約の時間の少し前に現れて、静かに待っています。
あなたがあいさつしても、はっきりとした返事が返ってきません。
高校名は?とたずねても、「・・高校」と、肝心なところが聞こえません。
学校の成績はよく、特に数学系が得意。
きちんと座って、うつむいたまま、淡々と履歴を語ります。

次の面接希望者は、男性。約束の時間に10分ほど遅れて、ラフな格好で現れた彼は、大きな声であいさつすると、半身を傾けて椅子に座り、机に肘をついて、にこやかに自分の希望や経歴を語っていきます。

全く対照的なこの二人。
自分の店の販売を担当する人を雇いたい時、どちらをえらびますか?
新たに事務職を雇いたいあなたなら、女性、男性、さあ、どっち?

これが、Longman社の英語のディスカッションの教科書、Make Your Point の最初のレッスン。
ワン・レッスンが見開きで、左側に状況が与えられ、右にはその状況に合わせて、質問や、重要ポイントのまとめがついています。

わたしたちは、この状況に遭遇しても、なかなかディスカッションに結びつきません。「販売員なら元気な方がいい」とか、「事務ならおとなしくて、黙々と仕事をする人がいい」というプロトタイプのイメージで、選んでしまいます。

心の中では、そうしたことを考えるのですが、ほかの人にわかってもらうために説明することをしない。
なぜなら、そんなことは「いわなくてもわかる」から。
でも、そこを説明するのが、英語なのですね。

このテキストは、今まで何度も利用してきましたが、どんなレベルの人でも、話す内容を持っているトピックなので、あとは英語表現の問題です。
右側の質問を読むことである程度ふさわしい表現が分かりますから、そういう意味でも有効な「考え方」のテキストです。

Posted at 2012年01月31日 09時39分00秒  /  コメント( 0 )

帰ってきた音読

休んでいたレッスンを再開したら、あっという間に記憶が戻ってきました!
と、Tさんはうれしそうに語ってくださいます。

2年ほど前まで、Tさんはエブリで毎週レッスンを受けてくださっていました。
そのとき、暗誦に使っていたのがDHCの「ニュース英語のリスニング(基礎編)」でした。

レッスン再開にあたって、同じテキストでレッスン1から始めてみました。
前に覚えていたときには、ずいぶん時間もかかりましたし、読み方もごつごつした感じでした。

今回は、記憶を呼び起こすのがとても楽で、2−3回読めば、すぐに暗誦できるようになります。

音も、以前に比べて大変よくなってきました。
まるで、熟成したかのようです。

英語に勉強では、こうした不思議なことが起こることがあります。

毎日毎日勉強していると、なんとなくやる気にならなくなってしまう。
飽きたのではないけれど、学習するパワーが失われたような気になります。

こんなとき、冷却期間をおいて、リフレッシュしたところで再開する。

驚いたことに、前にはどうしてもうまく読めなかった文章が読みやすくなったり、できなかった発音が、とても楽になったりします。

少し不思議なことですが、こうした変化は、もしかしたら、からだの中に吸収された英語が、こなれてきているのかもしれません。

行き詰っているな、と感じている方がみえたら、ぜひ、一歩退いてみて、もう一度新たな気持ちで再スタートする心の余裕を持ってみてください。
試してみる価値はあると思います。

Posted at 2012年01月29日 22時48分32秒  /  コメント( 0 )

話法の問題

まず、次の二つの文を見比べてください。
1. John said to Nancy, “I like you.”
2. John said to Nancy that I liked you.
問題は、上記の二つの文の違いを書きなさい、というものです。

油断をすると、つい、同じ意味かな、と思ってしまうのですが、もちろんそうではありません。

1番の文は素直なかたちです。
ジョンはナンシーに対して「すきだよ」といいました。
この場合、“  ”のなかのIはJohn であり、youはNancyです。

2番はどうでしょう。
ジョンはナンシーに私は君が好きだといいました。
音読すると、つい頭の中で「私は君が好きだ」の部分に「 」を補ってしまうので、1番の文と同じように思えてしまいます。

でも、2番の文のIとyouはJohnやNancyではありません。
名前の出てこない、「語り手」としてのIであり、「聞き手」のyouなのです。
つまりこの文は、(語り手の私が)「ジョンたら、ナンシーに、僕が君のことを好きだって言ったんだよ」という4人の登場人物の出てくる文なのです。

この文が盲点になってしまう理由は、通常ならば登場してくることのない、誰かわからない(名前を与えられていない)I とyou が出てきていることにあります。

構造的にはちっとも難しくない(はずですよね)この文で案外多くの方が引っかかってしまうのは、だれが何を話しているのかが見づらいせいだと思います。

Posted at 2012年01月28日 15時29分10秒  /  コメント( 0 )

英検1級面接試験対策

2次試験まであとひと月を切りました。

正式な1次合格の報は、メールでも2次試験まで2週間くらい、はがきなら1週間前くらいにしか届きません。
そのため、合格の可能性があるのなら、できるだけ早めに取り組む必要があります。

1級面接については、次の3点が要注意事項としてあげられます。
論理的であること。2分間を十分に話すこと。同じことをくりかえさないこと。

問題を見てから、スピーチするまで1分間しかありません。
迷っている時間はありませんから、これと決めたらすぐにそれに専念します。
5つのうち、一つ話せるトピックがあれば、他は見ない方がよいくらいです。

論理性に関しては、ある程度パターンを踏むことでそれなりの形が整います。
あるテーマに対して、賛成(あるいは反対)という方向性を打ち出したら、次にその理由として思いつくものを述べます。

「貧困はなくすことができる」という場合、それについて思いつくものをキャッチフレーズで考えます。
資金援助。以前、英検に出た少額融資の話が思いつきます。政府が少額融資を積極的に推し進める。少し生活を改善させ、仕事を軌道に乗せる融資。
教育。これも英検で、貧民街にコンピュータを自由に使わせる実験をしたら、孤児たちは知的レベルが大きく伸びた。
国際化。インターネットの発達によって、その場にいなくても、知的な仕事を請け負って、行っていくことができる。
これらを結び付けることで、国民が貧困から脱出できる。

この時、陥りやすいのは、ついひとつひとつの説明を詳しくしすぎて、全体像を伝える前に時間切れになってしまうことです。一つのアイディアを、1−2文で伝えることで、言いたいことをすべて伝えることのできる可能性が広がります。
頑張りましょう。

Posted at 2012年01月27日 10時27分43秒  /  コメント( 0 )

英検面接試験対策(準1...

英検準1級の2次試験は、4コマのイラストレーションの状況を説明して、その後の質問に答えるタイプのものです。

わたしたちが苦手にしているのは、描かれている状況をどうやって英語に置き換えるか、ということです。

できるだけ、単純でわかりやすい表現をつかってあらわすことが重要です。

以前、日本英語教育協会からだされていた、「20日完成英検準1級二次試験対策」には、次のような情景があり、こう説明しています。

1.(ゴンドラに乗っていて、いい気持ちで歌を歌っていた人物が)後ろから迫ってきた橋に気づかず、頭を打って、船から落ちてしまう。
(英文)..A low bridge got closer but he didn’t seem to recognize it. His head hit the bridge and he fell into the canal from the gondola. ..

2. (小学生くらいの少女が母と一緒に電車に乗り、窓の方を向いて座り、外の景色を見ている)
(英文)I took off my shoes and kneeled at the window. I was watching a lot of high buildings passing by from the window.

3. (駅の券売機の前に並んでいて、自分の番がくると切符が出てこないので、券売機を叩いている。駅員が修理している間に隣の列を見て、いっぱい並んでいるのに驚く)
(英文)..I put my money into the slot and pressed the button. But I couldn’t get a ticket. The machine was out of order. A station employee came to fix it. When I turned to the other machine, I found that there was already a long line of people in front of it.

過去問題集のような参考書で、実際に自分で表現してみたうえで、書かれている例を見てみると、目からうろこ、ということがよくあると思います。
そうしたら、その次には、何も見ないで、その表現で言い表すように練習をしておくといいでしょう。

Posted at 2012年01月26日 23時13分08秒  /  コメント( 0 )

英検面接試験対策!(3...

英検1次試験が終了し、解答も旺文社のホームページにアップされました。
1次試験の点数を確認して、2次の合否をにらみつつ、2次対策に取り組んでいただきたいところです。

1次試験に比べて、2次試験は、問題が少ない分、対策が立てやすく、またパターンを知っていると、合否に大きくかかわります。

たとえば、英検3級では、2次試験でよく取り上げられるのは、あるものの置かれている場所はどこか、という問題です。
以前、少年がなにかをやっている絵があり、電話機が壁にかかっていました。
Where is the telephone? という問題があり、It’s on the wall. というのが解答例として出されていました。
同じように、たとえばテーブルの上、とか、椅子の下といった場所を示す表現がこの級にはよく出されているようです。

準2級であれば、絵の中に5人もしくは6人の人が描かれて、それぞれ何をしているのか表現する問題があります。
6人描かれている場合は、ふたりがセットで何かをしている(握手など)ので、表現としては5文になります。
これも進行形で説明するということがわかっていれば簡単です。
しかも、花に水をかける、とか犬を散歩に連れていく、といった表現は頻出しています。

2級では、絵の説明をするという課題がありますが、そのほかに、受験者の意見を尋ねる問題が出されます。
その場合、じっくり考えるとなんと言ったらいいのかわからなくなってしまうことがあります。
実際の試験のときには、それほど創造的な内容を要求されるわけではありません。
むしろ、ありきたりの内容でもいいので、あまり長い間沈黙をすることなく、簡単に意見を述べることが大切です。

面接に備えて、過去問をよく読むだけでも合格可能性が上がります!

Posted at 2012年01月25日 23時48分09秒  /  コメント( 0 )

速読?

今、速読が注目を浴びているようです。

いくつかのキィ・ワードに着目して、すばやく英文の内容を推察することで、回答に要する時間を縮小する。

確かに実現できれば、素晴らしい夢の方法だといえます。

自分が楽に読める程度の文章であれば、速読はかなり有効な方法だと思います。
たとえば、全体の文章構成などがわかっていれば、全体を読んで正しい選択肢を選ぶのはそれほど難しい問題ではないでしょう。

実際にやってみると、自分が挑戦しようとしている大学なり、試験なりの英文がそんなにやさしいものである可能性はあまり高くありません。

それはそうです。
もしそうなら、おそらく、もう少しレベルの高いところを受験しようと思うはずだからです。

まずは、自分の前にある文の意味を、間違いなくきちんと理解できるようにすることが大切です。
そのためには、単語、文法、扱われている話題の理解、といった基礎的な知識が必要です。

英検などでは、今までに一度も聞いたことのないような話が出てきます。
TOEICでは、現実の世界にあるお話と似たような新聞記事は、チラシ、取扱説明書などが出てきます。

いずれにしても、まずは一つ一つの文をきっちりと。

そうそう、もう一つ重大なことがありました。

この二つの試験、どちらも時間的余裕がありません。
問題が配られて、開始の合図があったら、一刻の猶予もなく問題に取り組んでいき、回答時間ぎりぎりまで取り組むことが絶対必要です。試験、がんばりましょう

Posted at 2012年01月24日 17時07分21秒  /  コメント( 0 )

音読は準備体操

英語の勉強に取り組むとき、気分が乗らないことはよくありませんか。

そんなときにわたしは、これから勉強する教材を音読することにしています。

音読することで、自分自身の気持ちが「英語をやるぞ」という感じになってきます。

同時に、音読である程度教材に集中することができ、自分の意識を高めることができます。

実は、このような発言をしている人は多くて、音読を勧めている先生方は、みなさん、勉強の前に読む、とおっしゃっています。

体育競技なら、身体を温めないで競技をすることは考えられません。

剣道なら素振り。
演劇なら発声。

英語なら音読。

そういっていいと思います。

だまされたと思って、これからやることになっている教材を音読してみましょう。

すくなくとも、文字を見ないで音読することはできませんから、当然、教材をじっくり読むことになります。

同時に、意味が分からなくては、ちゃんとした読み方はできません。

文の構造や、論理の流れを考えて読むことになります。

さらに、発言者の気持ちも大切です。

こう考えているうちに、その教材の内容について、じっくりと考えながら声を出す習慣がついてきます。

Posted at 2012年01月23日 23時41分59秒  /  コメント( 0 )

落ち込んだ時の処方箋

2012年1月22日は英検1次試験の実施日でした。

英検に限らず、試験を受けると、とてもうまくいく場合と、自己嫌悪に陥ってしまうぐらいの失敗をしてしまうことがあったりします。

こんなとき、たとえば、これを食べれば元気になる!とか、この曲を聞いていると落ち着いてくる、とか、この映画を見ることにしている!とか、特効薬はありますか。

こうした、落ち込んだ時用の気分高揚のための定番があると、いざというときに、一人もんもんとしなくても済む、・・まあ、すまないかもしれませんが、すくなくとも多少でも立ち直りの効果があったりします。

落ち込みに何が有効か。
この答えは人さまざまでしょう。
飲んじゃう、という人も多いでしょう。

わたしの特効薬は『鹿男あをによし』のDVDです。

2008年に放送された、玉木宏さん、綾瀬はるかさん、多部未華子さん、佐々木蔵之介さん、そしてこの間亡くなった児玉清三、といった豪華メンバーによるファンタジー・ドラマです。
放送当時は、10%程度の視聴率だったそうですが、オンエアのときから楽しみました。

現在は、DVDボックスも発売されていて、さらにレンタル・ショップでも借りることができます。

気分が落ち込んでいる時には、一気に10回分を飛ばし見ると、少し落ち着きます。

ご参考までに。

Posted at 2012年01月22日 21時44分54秒  /  コメント( 0 )

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