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英検1級の英作文(クローン)

昨年末のセミナーでは、「死刑廃止」の作文を書いていただいて、2016年3回の英検1級で、同じ問題が出ました。

そんな快挙は続かないとは思いますが、今回はクローンを取り上げてみました。

英検1級の文単に、Generating New Organs and Body Parts という、再生医療のエッセイが載っています。

趣旨としては、米軍と大学、バイオテクノロジー企業が協力して、さまざまな体の臓器や身体部位を創り出すのに成功している、という内容。

切断手術を受けた人、事故などで手足を失った人、麻痺などに悩む人、こうした方たちにとっては福音である、という論調で、再生医学をたたえる、というもの。

そこで、今回は、反対論で書いてみました。

I don't think we should work further in the field of regenerative medicine for the following three reasons; ethics, the gap between the rich and the poor, and military use.

For one thing, the matter of regenerative medicine is closely related with ethical problems, because it controls longevity and clone humans.

This enables us to make organs to replace problematic ones.

It means that the one with new organs can live longer.

And some want to have "stocks" of organs, which means cloned human.

We have to think about this matter ethically.

臓器移植で利用することは、自分の臓器のストックを作っておきたい、という人たちを生み出すだろう。ストックとは、つまりクローン人間だ。

Secondly, the cost of creating organs is high. Only the rich can make use of it and live longer. The gap between the haves and the have-nots will get bigger.

臓器を作るだめには費用がかかり、裕福な人だけがその利益を受けることができる。したがって、貧富の格差は拡大する。

Finally, we have to think about alternative use. For instance, cloned humans can be used as solders. When a nation developed a skill of clone technology, the country can make a lot of copy humans, then it will send the solders to the battlefield. In this way, that rogue nations can invade other countries.

また、クローン人間は兵士などに応用がきく。たくさん作って、戦場に送り出せば、効率的に他国を侵略できる。

As we mentioned above, I strongly feel that development of regenerative medicine is risky. I conclude that we should think twice before going further.

リスクが多いので、クローン人間の研究を進める前に考え直すべきだ。

このような形で、1級の作文の構成について考えてみました。

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Posted at 2017年03月28日 15時10分38秒

 
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