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いざ、という時の心がけ

高校生だった頃に火事を経験しました。

当時、通っていた学校では石油ストーブが使われており、たまたまその日は、風が強く、ガラスが何かの拍子で割れてしまったのでした。

たまたまある先生が授業のとき、寒いから、窓をベニヤでふさいでおけ、と指示されました。

先生としては、その時だけの応急処置のつもりだったでしょう。

でも、男子生徒の多いクラスで、だれも応急処置を丈夫な形にはせず、そのまま、放置しておりました。

休み時間になると、みんな気にせず、ストーブの周りに群れて、プロレスごっごのようなものに興じておりました。

こちらは早弁をしておりました。

放火時間です。

突然ガシャンという音がして、足元に油がつつっと走りました。

そしてそれを追いかけるように炎が・・・。

振り返ると、クラスの後ろの生徒たちはすでに教室の外に飛び出しており、一人だけ(たぶん彼がぶつかってストーブを倒したのです)必死になって火を消そうとしています。

すでに学生服にも火がついて、消せる状態ではないのですが、本人は必死になっていました。

目がつりあがってしまって、別人のようです。

仕方がないので、友人と彼を引きずるようにして教室の外へ。

そこへ、次の授業の先生がやってきましたが、この先生が、とっても怖い先生だったため、みんな「火事だ!」と知らせることもできず、静かに校舎を出て行ったのでした。

自分たちは、ある意味、危なく助かったわけですが、そうした自覚もなく、成長しました。

のちに教員になり、9月の消火訓練を担当するようになって、この教訓を生かせたらな、とよく雑談に取り上げるようになりましたが、改めて考えてみないとなかなかこうしたときの対処はわからないものです。

火災でもそうですし、その他の災害でもそうだと思いますが、頭で知っていることでも。実際にそうした状況に置かれると案外体は動かないものです。

一度は頭の中でシュミレーションをしておきましょう。

Posted at 2014年04月14日 19時24分18秒

 
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