英語を「正しく理解し、正確に表現する」ことを何より大切だと考えております。 英文を分析するための英文法力、さらに発信のための英文の蓄積が重要です。このため、文法、発音、音読、暗誦に力を入れた指導を実践しています。
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英語力に結びつく音読

音読を、実際に利用できる形の英語力まで結び付けるにはどうすればいいのか。

音読には、大きく分けて三つの役割があります。

まず、第一に英語音を、自分の発する音として知ること。

ふたつめが、英語の表現の言い換え練習をして、いいなれること。

最後に、くりかえして意識的ではなく、表現をからだにしみこませること。

一つずつ、見ていきましょう。

英語音は、自分にはなじみがうすいので、ほっておいたのでは、言えるようになりません。

それなりの意識的な努力が必要です。

音読は、実際に自分のからだを使って、声として英語音を出すことで、これを達成します。

たとえばth を見たら、日本語にはない、英語独特の口や舌の動きができるようにする。

息の出し方、ことばの切り方、いずれも日本語とは違った音の動きですから、これはそういう音を出そうと思って工夫しないと出てきません。

音読は、そういう役割を果たすのです。

次にやっていただきたいのが表現練習。

I’m studying English. という文を習得したら、I’m studying French. とか He’s reading a magazine. といった文も合わせて言ってみる。

長崎弦弥さんという、むかし「奇跡の英単語」という本を出されていた方が実践された方法が次のようなものでした。

I study English. I studied English. I will study English. I’m studying English. I was studying English. ・・という具合で、一つの文を言ったら、その後に続けて、すべての時制で言い換えてみる、という方法でした。

大変ですが、役に立つやり方です。

3つめとして、繰り返し同じ文章を言うことにより、意識的に暗誦するのではなく、英文の流れも含めて覚え込んでしまいます。

特に英文を書いたりする時に、何を、どういう順番で書けばいいのか、がすぐに引き出せるようになります。毎日1回でもいいので、今までに覚えてきた英文を通して口にしてみましょう。

そうすることで、貴重な「暗記した英文」を忘れることなく、いつでも手早く引き出せるようになります。

この練習をしておくと、いつでも必要な時に、使いたい表現をとりだすことができます。
これが、実践に生かせる音読学習です。

Posted at 2011年09月08日 13時14分03秒

 
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