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英字新聞はおもしろい!

英字新聞はおもしろい!

英字新聞の面白さは、実は、ニュースそのものにもあります。

たとえば、ある業界に、力を持っている人がいて、周りはその人の意向に対して、忖度していた、としましょう。

これなどは、日本の社会で往々にみられることです。

こうした話題のストックがあれば、どうして、人は、忖度するのか。

なぜ、反乱を起こして、その社会を是正できないのか。

あるいは、どのようにその人がトップの座に就いたのか。

そして、その権力をどのように維持し出来たのか。

こうしたことを考えていくだけで、日本社会の構造が見えてきます。

なぜなら、こうしたことは、誰でも知っている、「どこにでも起こりうること」「起こっていること」だからです。

良きにつけ、悪しきにつけ、こうした部分が、日本の社会の一部であることは、多くの皆さんが認められるでしょう。

そして、一旦、事態が明るみに出て、社会的には非難されても、当事者には痛くもかゆくもないらしい、というのも、よくあること。

地すべりが起こり始めて、ようやく、大変なことが起こっているようだ、と考えるようです。

あるスポーツの会長さんについても、その下についていた多くの理事の方たちの一部では、何がいけなかったのか、よくわかっていないことをうかがわせる発言が見られました。

自浄作用がなくて、がっかりした、という声がある半面、あの人は立派な人だ、という声も強いのです。

こうした状況も、わたしたちが、よく見聞きする日常であります。

英字新聞の面白さはこんな点にもあるようです。
 

Posted at 2018年08月22日 14時57分12秒  /  コメント( 0 )

iPS細胞の治療への応用

iPS細胞の治療への応用

ひきつづき、iPS細胞の治療についてのニュースです。

Parkinson's disease reduces dopamine-producing neurons in the brain and results in tremors in the hands and feet, and stiffness in the body.

reduce = へらす

dopamine = ドーパミン;神経伝達物質の一つ。血管収縮作用を持つ。

neuron = 神経細胞

tremors = ふるえ

stiffness = しこり

「パーキンソン病は、脳内のドーパミン製造神経細胞を弱め、手や足の震え、また身体のしこりを引き起こす」

In the clinical test that will start Wednesday, nerve cells derived from other people and stored at the university will be transplanted into the brains of patients to supplement damaged nerve cells.

deprive = 奪う

store = 保管する

transplant = 移植する

supplement =補給する

「水曜に始まる臨床実験においては、他の人たちからとり、開学で保管されていた神経細胞が、傷ついた神経細胞に補給するために、患者さんの脳に移植される」

淡々と描いてありますが、とても簡単とは言えないプロセスのようです。

それでも医学的な、表現というのは、なんと、端的に書かれるのでしょうか。
 

Posted at 2018年08月22日 14時35分29秒  /  コメント( 0 )

英字新聞はおもしろい!

英字新聞はおもしろい!

このところ、目についた英字新聞の記事を読んでいます。

いかがでしょうか。

じつは、ある程度勉強された方にとって、英字新聞は、とても興味のもてる教材だと思います。

その理由は、次の3つです。

ひとつには、最近話題になっているトピックについて、英語で読める、ということ。

NHKのニュースでも、英語で聞けるので、参考になります。

でも、音声になっているニュースは、聞き漏らしたらアウトです。

その点、文章になっていると、逃げていかないので、じっくりと考えながら読むことができます。

二つ目は、他の方と英語で話すためのネタにできる、ということ。

このところ、ボクシングや、パワハラの事件がありました。

こうした事件だと、他の国からいらっしゃっている方たちにも親しみが持ってもらえるかもしれません。

すくなくとも、一つ二つ表現を覚えておけば、いろんな場合に使えそうです。

3つめとしては、もちろん、英語表現。

こうした記事に用いられている表現は、いずれも、新聞に出てきた、由緒だたしい(?)英語ですから、どこでも安心して使うことができます。

しかも、最近のネタであれば、スピーチなどの始めに使ってみても、それなりの反応が期待できます。

わたしたちは、ついつい、ずいぶん前に書かれたスピーチの原稿を、そのまま使ってしまいがちです。

でも、こうした、ごく最近の話題が出てくれば、聞いている人たちの関心を引くことができます。

大いに英字新聞を楽しみましょう。
 

Posted at 2018年08月21日 14時48分44秒  /  コメント( 0 )

iPS細胞の治療への応用

iPS細胞の治療への応用

ジャパンタイムズの記事です。

The research team said one of the patients taking part in the study will be selected from those being treated at Kyoto University Hospital.

「研究チームによると、研究に参加する患者のうち1名は、京都大学病院で治療を受けている人から選ばれた、とのことである」

The researchers are aiming to develop the method as a new treatment covered by national health insurance.

「研究者たちは、この方法が、国民保険によってカバーされるようにすることを目標にしている」

たしかに、国民保険でこの治療が賄われるなら、ありがたい事です。

While some experts call for careful application due to concerns that iPS cells could turn into malignant tumors, Takahashi said at a news conference the trial could provide patients with a "promising choice of treatment."

due to = 〜のために

concern = 不安

turn into = 〜に変化する

malignant tumor = 悪性腫瘍

「一方で、専門家の中には、こうした治療は慎重に行われなくてはならない、という人たちもいる。これは、iPS細胞が、悪性腫瘍になる不安があるからだ、と高橋医師は、記者会見で語った。
この試みは、患者に、いくつかの治療の可能性を与える事ができるようになるだろう、と」

確かに、新しい試みをすることには、予想を超えた危険が伴う場合があります。

ただ、同時に、やらなくてはわからない部分もあり、成功すれば、治療において、大きな躍進が期待できることも事実です。
 

Posted at 2018年08月21日 14時24分43秒  /  コメント( 0 )

2歳児、助かる!

2歳児、助かる!

ジャパンタイムズの記事は長いので、とりあえず、発見の状況だけに絞って、見ておきます。

発見された状況は次の通りです。

He was found at around 6:30 a.m. on Wednesday on a mountain just 560 meters from the house.

「彼が発見されたのは、水曜日の午前6時30分で、自宅からは560メートル離れているところだった」

たしかに2歳くらいだと、背が低いので、草に囲まれたところにいたら、全く見えないですね。

ある女性の専門家がこう言っています。

”(Small children) are unlikely to walk around or despair out of fear. "

「小さなこどもは、歩き回ったり、恐怖で絶望したりはあまりしません」

The undeveloped judgement and cognitive capacity of a toddler may have helped prevent the boy from getting stressed or exhausted.

「幼児の、あまり発達していない判断力や、認知能力のおかげで、少年は、ストレスを感じたり、疲れ果ててしまうことは避けられたのでしょう」

興味深い表現がふたつほど。

shy = はずかしい、という意味ではおなじみの表現です。ここでは、
   lacking the amount that is needed 必要とされる量がない、ということで、
   「時間がない」というような意味でした。

combed = 「くしで髪をとかす」という意味のことばです。

   ここでは、「いろんな場所を細かく捜索する」という意味でつかわれていました。

日常的な表現でも、時に、予想していない意味で用いられるのは、興味深いですね。
 

Posted at 2018年08月20日 18時04分25秒  /  コメント( 0 )

iPS細胞の治療への応用

iPS細胞の治療への応用

いささか、旧聞に属しますが、ジャパンタイムズの7月30日の紙面に載った、iPS細胞の記事です。

例によって、文章のうち、いくつかを抜粋して、意味を取っていくことにします。

このニュースは、kyodo の配信によるものです。

Kyoto team pits iPS cells against Parkinson's disease

これがヘッドラインです。

pit = 立ち向かわせる 

against = 〜に対して

「京都(大学)のチームがiPS細胞をパーキンソン病に立ち向かわせる」

リードは次の通り。

kyoto--A Kyoto University research team said Monday it will begin a clinical test this week using induced pluripotent stem cells to treat Parkinson's disease, in what will be the world's first application of iPS technology to the progressive neurological disorder.

kyoto = ニュースの文頭におかれる地名は、そのニュースの発信場所を示します。

clinical test = 臨床試験

induced pluripotent stem cells = 誘発された多能性の幹細胞

neurological = 神経系

「京都発ー京都大学の研究チームは、月曜日に今週から、誘発された多能性幹細胞を利用したパーキンソン病に対する臨床試験を開始する、と発表した。これは、iPS細胞を、進行した神経系のl障害に対して応用する世界初の試みである」
 

Posted at 2018年08月20日 14時24分17秒  /  コメント( 0 )

2歳児、助かる!

2歳児、助かる!

ジャパンタイムズより。

Yoshiki Fujimoto was found barefoot and sitting on a mossy stone in the middle of a stream Wednesday by search party volunteer Haruo Obata, who used his past experience as part of another search to find the boy.

まず、冒頭。

Yoshiki Fujimoto was found barefoot and sitting on a mossy stone in the middle of a stream Wednesday.

barefoot = はだしで

mossy = 苔のついた

「ふじもとよしきくんは、水曜日に、はだしで、小川の中の苔むした石に座っているところを発見された」

by search party volunteer Haruo Obata,

search party = 捜索隊

「捜索隊のボランテイア、おばたはるお氏によって」

who used his past experience as a part of another search to find the boy.

「彼は、少年を見つけた別の捜索での体験を利用した」

Yoshiki was found on a mountain in the town of Suo-Oshima on Yashiro Island in Yamaguchi Prefecture about 68 hours after he had gone missing, just shy of the 72 hours after which the chance of survival is believed to drop considerably.

これも少しずつ行きます。

Yoshiki was found on a mountain in the town of Suo-Oshima on Yashiro Island in Yamaguchi Prefecture

「よしき君は、山口県のやしろ島のすおおしまの町の山で発見された」

about 68 hours after he had gone missing

「彼が行方不明になって68時間後に」

just shy of the 72 hours after which the chance of survival is believed to drop considerably.

「ちょうど72時間たってしまう直前だった。72時間たってしまうと、生存の可能性は、大幅に減ってしまう」
 

Posted at 2018年08月19日 17時50分17秒  /  コメント( 0 )

日本大学チアリーディング問題

日本大学チアリーディング問題

According to the female club member and others, the coach scolded her in front of other members on February 5 this year, saying she asked administrative staff to cancel a training session on a day with heavy snow--an assertion that was not true.

scold = 叱る

administrative staff = 事務局

training session = 練習

assertion = 主張

「該当女性部員およびそのほかのメンバーによると、コーチは、今年2月5日に、他の部員たちの前で、彼女を次のようにしかった。該当生徒が、事務局員に、大雪の日に、練習を中止するよう依頼した、といって。そして彼女は、それは事実ではない、と主張している」

さらに、

Before and after this incident, the coach got angry at the female club member because she was wearing the shirt of her high school, which has a competitive cheerleading club.

competitive club = 強いクラブ

「事件の前後で、コーチは、彼女に対して激怒した。それは、彼女が高校のジャージを着ていたためだった。彼女の出身高校は、有力なチアリーディング部を持っていた」

そして、コーチは、彼女に対して、「お前は大学の恥だ。そのジャージをすぐに脱げ」と発言したと伝えられています。

さらに、コーチは、彼女が負傷した際、その回復状況に対しても、嘘をついていると疑い、協議に出場することを強制した、とされています。

The victim sought the help of the university's Health and Physical Education Council to arbitrate the conflict between her and the coach.

victim = 被害者

arbitrate = 調停、仲介

conflict = 葛藤、もめ事

「被害者の生徒は、日大健康教育委員会に助けを求め、彼女とコーチの仲介をしてくれるよう依頼した」

But the council, which had Uchida as its executive director, eventually did not take up the case, telling her to talk to the coach directly.

Uchida = アメフトチーム前監督、内田正人氏。

executive director = 委員長

eventually =最終的に

take up =取り上げる

「しかし、当時、内田氏が委員長を務めていた委員会は、最終的にこの問題を取り上げることなく、直接コーチと話し合うように、と当該生徒に語った」
 

Posted at 2018年08月18日 18時59分43秒  /  コメント( 0 )

2歳児、助かる!

2歳児、助かる!

このところ、あまり面白くない事件が続いていましたが、ひさびさに「快挙!」という報道がありました。

皆さんもご存じだと思いますが、行方不明になっていた2歳児の「よしき」くんが発見されたニュースです。

ジャパンタイムズに載っていた記事から、一部、ご紹介させていただきます。

3-day survival of lost toddler hailed a miracle.

toddler = よちよち歩きの子

hailed = 歓迎される

「3日間、行方不明になっていた幼児が生還、奇蹟として大歓迎!」

This week's discovery of an uninjured 2-year-old boy who had been missing for three days on an island in western Japan is being called a miracle with experts remarking that the hot weather and time elapsed since his disappearance had made a safe return seem unlikely.

長い文章ですが、まず、主語は This week's discovery から in western Japan まで。

uninjured = 無傷で

missing = 行方不明の

「今週、西日本の島で、3日間にわたって行方不明だった2歳の少年が無傷で発見されたこと」

is being called a miracle = is being called は進行形の受身。〜だとよばれている。

だから、ここでは、「奇蹟だと呼ばれている」

with = ここでは付帯状況というようないみで、そのうしろにexpert がついてくるので、
「専門家たちは〜といっている」

remarking = 発言している

elapsed = 時が経過する

ここからは、with experts remarking that で、そのthat の後からを拾ってみます。

・・ the hot weather and time elapsed since his disappearance
「熱い気温と、失踪してから時間がたったこと」

・・had made a safe return seem unlikely.

「・・が安全な帰還を、なさそうにみせた」

まとめてみましょう。

「今週、西日本の島で、3日にわたって行方不明になっていた2歳児が、無傷で発見されたことは、

専門家が、この暑い気温と、行方不明になってから時間がたっていることで、無事に帰還すること

は、ありそうにない、と発言していたこともあり、奇蹟と呼ばれている」
 

Posted at 2018年08月18日 17時50分02秒  /  コメント( 0 )

日本大学チアリーディング問題

日本大学チアリーディング問題

毎日新聞英語版の報道から。

The latest case comes on the heels of the dirty tackle scandal involving the university's American football team.

the latest case = 最近の事件

on the heels of = 〜のすぐあとで

「この事件は、同大学のアメリカンフットボールチームの悪質タックル事件の後に起きた」

(このあとに、アメフト部の概略が続きますが、ここは省きます)

The harassment incident involving the cheerleading club is yet another indication that power harassment and a lack of governance is ongoing at the university.

incident = 事件

yet another indication =さらなる、もう一つのあらわれ

governance =統治

ongoing =継続中

「今回のチアリーディング部の事件は、大学内にいまだ、パワハラがあり、統治能力が欠けていることの証明だ」

The head coach in question assumed her current position in the 2015 academic year.

in question = 問題の

assumed = 引き受けた

academic year = 学校年度(4月始まり、3月終了)

「問題のコーチは、現在の地位を、2015年度に引き受けた」

この段落をさらに続けて読みます。
 

Posted at 2018年08月17日 18時50分04秒  /  コメント( 0 )