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妊婦もおばさんも栄養が大切

日本DOHaD研究会のセミナーに行って来ました。

この研究会では、「妊活中・妊娠中の栄養や生活習慣が、生まれてくる子が大人になった時の生活習慣病のなりやすさと関わっている」という内容のことを研究・啓蒙しています。

随分前に「遺伝子のスイッチを入れる」と言う内容に触れたことがあります。

遺伝子というと、生まれつき変わりようがない物のように思いますが、遺伝子にはスイッチがあって、電気のスイッチを切ったりつけたりするように、遺伝子もスイッチが入ったり切れたり(on/off)するのです。
 この考え方はとても新しい分野で、エピジェネティックスという学問分野で研究されています。


 このスイッチはいろんな時期にon/offします。大人になってもどこかのスイッチが動いて、病気のもとになったり、逆に病気が治ったりすることも考えられるのです。 スイッチのon/offは、その個体の発生の初期(つまり、妊娠の極初期)に起きた変化ほど、固定されて変わりにくいそうです。

 そこで大切なのが、妊娠前からの栄養状態です。
私はもう年取ったので関係ないからここから先は読まなくてもいいかな?そんなことはありません!いくつになっていてもon/offはおきていますからね!

 妊娠中の栄養が足りないと胎児が大人になった時に以下のような病気になりやすいことがわかっています。
(ヒェ〜〜と思いました。びっくりです)

  ・虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)
  ・況薪尿病  
  ・脂質異常症
  ・高血圧     
  ・脳梗塞
  ・メタボリック症候群
  ・神経発達異常(統合失調症など)  など
 

 とはいっても、妊娠中の栄養だけで人生が決まってしまうようなことはありません。自分が糖尿病になったのは母親のせいだなどと思うのはいけません。
  
 それでは、自分や自分の子孫、日本人(後々、私たちを介護・援助してくれるはずの将来の大切な人材)が元気に過ごすために、どうすればよいのでしょうか。

 まず、きちんと栄養を摂ることが必須です。

 きちんと、素材から作った物を食べていますか?
 工業製品になった食品を食べてはいませんか?

Posted at 2015年10月20日 17時08分29秒

 
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