2019-10 の記事

一物二価

中国が今ほど発展してない30年くらい前、改革開放に舵を切った頃、ある経済特区に何回か出張した。
帰りしなにお世話になった中国人通訳に手持ちのコンパクトカメラをあげようとした。
が受け取らない。

周りには誰も居ないのに?現在はどうか知らないが、共産主義国家なので国民全員が公務員のような意識だからか、人前では外国人からのプレゼントは受け取らなかった。第3者がいなければ、そうでもない。

「だれも見てないよ」「いえいえ有難いけど、フィルムがなかなか手に入らないし、あっても高くて買えない。DPEはそれ以上に・・・」

次の出張の機会には、なかなか手に入らない乾電池が不要なソーラー電卓を手土産として持参した。
しばらくして「これ使えません!」「故障してた?」「いえいえ日中は照明を点けないので事務所が暗いんです。窓際でしか使えません。夜は照明が暗いので反応しません。」

宿泊しているその都市の最高級ホテルのショップで家内への土産を買った。

その地方の特産物の烏剛石(ウーカンスー)というオニキスのようなネックレス、日本円で16000円くらい。なかなか良い土産だと思った。

翌日の休日に街に出た。露店に烏剛石のネックレスがいっぱいだ!
何と昨日買ったものに瓜二つ、全く遜色ないのがある!日本円で80円!

今でも海外に行くと考え方や文化文明の違いに驚く。

アジアや中東やアフリカのバザールではなかなか値札通りに品物を買わない。値切るのが楽しい。が面倒くさい。

その点日本はレストランでのチップも要らないし、デパートやスーパーやコンビニで値切る人はいない。日本人はこんなことにエネルギーを使わない。なんと効率的なんだ!とずーっと思っていた。

しかし最近は何なんだ!
航空会社のナントカ割やLCC、ボーっと生きてると値段が10倍くらい違うことがある!
ポイント還元もふるさと納税も格安スマホも・・・

国民がいつもこんなことに意識と時間を獲られる。

一物一価の法則は現実世界では難しいのは分かるが、一物二価がひど過ぎる。AIやITが進化してるから、若い人はそれほど面倒ではないかも知れないが、高齢者は疲れる。

Posted at 2019年10月17日 19時45分24秒

グローバリズム

我が国でも毎年大きな自然災害が起きる。 
地球が壊れつつあるのだろう。一生頑張って建てた自宅が一瞬で無くなる。

これとは比較にならないが、何が嫌かって言うと、体育館等での避難所生活だ。
プライバシーなどないし、必ず勝手な人が出て来る。
これは絶対みんな嫌だと思うも、何故か日本人は「みんな一緒!」が大好きだ。
若い一時期の寮や大部屋は良い経験になると思うけど。

話は変わるが、最近疑問視されつつある言葉「グローバル」が気になる。
「全地球的」だ。日本人は大好きだけど。
よく似た言葉の「インターナショナル」は「国際的」これは国と国が必ず存在するが、「グローバル」は「みんな一緒」だ!

これを推し進めているのが、あのアジアの超大国だ。地球全てを支配下に置こうとしている。
支配された地域に「選挙制度」なんかあろうはずもない。
リーダーは中央から任命される。文句言う市民は知らぬ間に居なくなる。
市民は面従腹背になり、こっそり私腹を肥やすことに専念する。
愛国心も無ければノーベル賞も獲れるはずもない。

先進国は必ず「封建時代」を経た経験があると言われている。
選挙制度は無いにしても、ヨーロッパの小国、日本の藩、アメリカの州など、近隣と競いクニの発展に努力した。
専制君主の国家には無理だ。いくら名君でも人は必ず劣化する。

素行や言動がよろしくないので理解されにくいが、トランプはもう一つのグローバリズムの「ユダヤ金融資本」と闘っていると言われている。
彼らにクニという概念は無い。
日本の日銀にあたるアメリカのFRB(連邦準備制度理事会)の大株主さえ彼らだ。
彼らが支配している石油資本も軍需産業も世界が不安定であるほど儲かる。
あのケネディ大統領暗殺の裏にも彼らがいるとも噂される。

話は又変わるが、神様も唯一神でないのも良いと思う。
八百万の神や如来や菩薩も、大勢おられた方が賑やかで楽しい気がする。

Posted at 2019年10月15日 14時58分46秒

民主主義は万能ではない!

私事で恐縮だが、この鍼灸院の一室以外に自宅マンションを所有している。

築40年くらいの24室の自主管理組合の小さいマンションだ。

駐車場が18台分ある。駐車場代は月千円だ。このあたりの相場は1万円。

それでいていつも管理費が足りないと言っている。

10年くらい前 我が家が強硬に主張し5百円をやっと千円に上げた。

駐車場代値上げの多数決を取ると24分の18つまり4分の3が反対する。

理由は「駐車場代は安い方が良い」という子供のような主張だ!

せめて3千円とか5千円にしとけば1500万円から2000万円貯まっていたはず。

つまり車を持ってない4分の1の人の土地持分を格安で使用していることになる。

憲法改正の国会決議でさえ3分の2以上なのに、4分の3だと勝てない!

話は変わるが、選挙制度があるのは民主主義の基本だ。

隣国の大統領も香港の行政長官(まともな選挙制度ではないが)も選挙で選ばれる。

でもなかなか難しい。

私の場合は「そんなマンション 引っ越したら」との声が聞こえて来そうだけど・・・

Posted at 2019年10月12日 11時58分41秒

距離感

JRやバスに乗ってうまく座れた後、だんだん混んで来て席が埋まって来る。

何故かいつも私の隣だけ最後まで埋まらないか、最後に仕方なく誰かが座る。

きっと面倒臭い(単に臭いか?)オヤジに見えるからだろうと思う。

逆に若い女の子が座っている隣は、私は無意識に避けている気がする。
自意識過剰気味だが、きっと嫌だろうな?と忖度する。

若い頃東京でサラリ―マンをしていたが、地下鉄の大手町駅で終電近い時間にホームで電車を待っていると、知らぬ間におばあさんが隣か後ろにピッタリ立っていることが時々あった。

100m近いホームにほぼ二人きりだ。それも密着状態で。

年寄りって距離感ねーなあ?!と思っていた。

でも夜遅いしダダッ広い空間で心細かったのだろう、と今なら思う。

Posted at 2019年10月10日 16時02分23秒