中国 その3

その1その2の後、帰国することとなり、その都市の地方空港に行きました。
夕方6時発の飛行機です。まあ時間通りには出発しないだろうとは思っていました。

夜10時になりましたが、何のアナウンスもありません。100人程の乗客が黙って待っていました。その後のスケジュールが心配になった私は、頭に来てカウンターへ行きました。
「責任者出せ!」てな具合です。私も若かったし。

奥から仙人のような空港長が出て来ました。私に向かって静かに何か言いました。「何て言ってる?」 通訳がなかなか訳しません。

仙人が言うには「お若いの。人生は長い。飛行機が少し遅れたくらいでジタバタするようじゃ、君は大成しないよ。」 確かにその通りだったけど・・

飛行機は翌朝の午前3時に飛び立ちましたが、謝罪や事情説明は一切ありませんでした。

こんなことは海外駐在や移住をしている人には日常茶飯事なんでしょう。いちいち気にしてたら暮らせません。

最近の若い人達は留学も海外駐在もあまり望まないらしいですね。

いい人ばっかりで、まるで「無菌室」のような、クレーム処理も事実がどうあれ、まずは土下座から始めるような、この国の居心地の良さがそうさせるのでしょうか?

でももう外にメシのタネを拾いに行かねばどうにもならないでしょう。
なのに・・免疫無しではやって行けないと思いますが・・

Posted at 2011年06月09日 13時10分16秒