永利建設のブログです。

永トピ!◆おうちのメンテナンス◆


お家のメンテナンス  〜屋根編〜

今回は屋根編です。



屋根の種類は 日本瓦 コロニアル(スレート)瓦 ガルバニウム鋼板 トタン屋根 など、
たくさん存在します。

◎屋根の上に上がっての点検は危険です。少し離れた場所から確認しましょう◎


◆日本瓦は本瓦・陶器瓦・和瓦と呼び名はいろいろですが、粘土で作った焼き瓦です。
 ≪メリットとして≫
・強度が強い
・耐久性がある(長持ちする)50年〜100年
・日本家屋に合う厳かな雰囲気

≪デメリットとして≫
・重い分 耐震性には劣ります


◎メンテナンスのポイント
瓦の割れ・・・部分的な瓦の差し替えが可能です。
漆喰の崩れ・・・強風や地震などでどうしても漆喰部分が崩れていきます。
        雨漏り防止のためにも、壊れた部分を取り除き、
新しい漆喰を塗りなおす必要があります。
瓦の下の防水シート(ルーフング)が傷んでいたら雨漏りします、
瓦のメンテナンスをする際は、ルーフィングも確認しましょう。

◆コロニアルは(スレート・カラーベスト・化粧スレート等呼び名はいろいろです)
セメントや粘土を基材にした、薄い板状の瓦です。最近の新築に多い瓦です。
≪メリットとして≫
・施工が安易
・価格が安価
・軽量のため地震に強い
・30年経過しても色褪せにくい製品もある
・色が豊富


≪デメリット≫
・日本の伝統的な家屋にはデザインが合わない
・定期的に塗装が必要(景観目的として)
・雨の浸入を防ぐ大きな役割を持つのはルーフィング


◎メンテナンスのポイント
色褪せによる屋根の機能低下はほとんど心配ない屋根です。
雨漏りする原因はルーフィングの異常です。
コロニアル自体は水を通さない素材ですが、水が染み込む素材です。
表面の『塗膜』が防水として機能しています。
屋根材と屋根材の隙間から雨水が侵入する際、防水として機能するのは
ルーフィングになります。
コロニアルは、防水シートを保護するものといってもいいでしょう。
なので、ルーフィングさえ丈夫であれば、雨漏りの心配はほぼ無いに等しいです。
どんなに高価な塗装材を塗ったとしても雨漏りが改善することはまずないです。

◆ガルバリウム鋼板 (金属屋根)
≪メリットとして≫
・既存のコロニアル屋根に直接張ること(カバー工法)が出来る
・軽量で地震に強い
・耐熱効果がある(耐熱性能を追加加工した製品のみ)
・メンテナンス回数が少なくてすむ
・和風から洋風まで豊富なデザインやカラーがある
・金属なのにさびにくい

≪デメリットとして≫
・価格が高い
・施工技術を持った業者が少ない
・(錆びる事もある)常時の浸水に弱い
・(錆びることもある)アルカリ性に弱い(落葉や潮風に弱い)


◆トタン屋根 は価格が安いメリットはありますが、亜鉛鋼板のため赤さびが発生し、
次第に腐食して穴あき雨漏りするので、塗替えが必要です。
表面が白っぽくなってきたら錆びる前に塗り替えて下さい。

屋根の種類によってメンテナンスは様々です。
ご自分のお家の屋根の種類を知っていただき、
その屋根に合ったメンテナンスを行ってください。

次回は、屋根周辺のメンテナンスをご紹介します。

Posted at 2016年10月24日 10時23分18秒

 
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