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制作・加工

ネイチャーなエッチングガラス(建築用店舗用エッチングガラス)

ネイチャーなエッチングガラス(建築用店舗用エッチングガラス)

相変わらずにバタバタしながら、資料探しで出てきましたエッチングガラスです。

魚や鳥に思い入れがある方や好きな方がワンポイントでリクエストされることがあります。

大きなガラス面にワンポイントで彫刻する場合は、アクセントであり部分的なので注目度が高いので、工芸的な彫刻仕様が適しています。

これは吹いた40cmほどのガラス大皿に川魚をリアルに彫刻しました。実物大、膨らんでいるおなかは12ミリくらい彫っています。これだけ彫ると自然に陰影が出てきます。

魚の場合、エッチング彫刻で表現が苦労するのがうろこ部分。大きな魚でしたら一枚一枚彫っていけますが、うろこが細かい魚ではそれが出来ません。

しかし、うなぎのように魚はつるつるではないので、うろこ質感は欲しいわけです。

そんな場合は、特殊な技法で1mmくらいの細かい凹凸でうろこを表現していきます。
かなり工芸的になります。



鳥の場合も大きな鳥でも羽毛部分があるので、羽毛質感が欲しくなります。
そんな場合も、特殊な技法の凹凸で羽毛を感じるように彫刻します。

魚の細かいうろこと鳥の羽毛の技法、実は同じものです。彫る深さと模様表現だけが違います。深さや表現を違えることでうろこや羽毛に感じてくれます。




工芸的なエッチングガラスの場合は、立体感がある彫刻方法、深く掘る場合は1センチ、10ミリは彫り下げていきます。

そして薬品さらに陰影加工をします。このようにすると光が入り、リアル感が増します。

ガラス制作工房さんが技法でしのぎを削っていますが、立体技法やリアル質感の彫刻は、この技法が基本になって通常のエッチングガラスの制作になりますので、後手に回ることは出来ません。

ですので、ある程度の技法はオープンにしますが、特殊な技法は秘伝。これで食べてるんですから。

それと我々が探した技法なので同じように探すことは出来ます。数年単位で毎日毎日、思っているとある日、見つかるものです。

また機会が合えば、工芸的な写真を載せます。

いろいろな質感、つるつるやざらざら、ふっくらややわらかさなど硬いガラスに彫刻で適している質感が見つかると、幸せを感じます。

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Posted at 2016年09月12日 19時31分24秒  /  コメント( 0 )

エッチングミラー(建築用店舗用エッチングミラー)

エッチングミラー(建築用店舗用エッチングミラー)


仕事の資料を探していましたら、以前に制作したエッチングミラーの写真がありましたのでご紹介を。

早いものでもう20年前くらいに制作した南国風景のエッチング彫刻ミラーです。
空の部分が写真で見ますと透明ガラスのようですが、ミラーのままです。全部で3連、制作した記憶がありますが、2枚しか写真はありませんでした。

今までのデザインや写真など整理をきちんとしていけばいいのですが、つい時間に終われるとおろそかになり、行方不明も多くあります。用は、整理べたなだけですが・・・

ですので今、資料がほしい仕事が3件あるのですが、どれもすぐには見つからずにアップアップで大騒ぎ。

「三つ子の魂、百までも」子供のころから物はいっぱい集めて基本捨てないので、ちょっと成長しなくては、と思い、半世紀。断捨離なんてもう無理っぽい・・・

小学校入学祝いの動物図鑑、今も時々参考にしますがあの時代はすべて絵。写真の動物は一枚もありません。もうボロボロですが持っている本は使い倒すのが理想。

HRさんは嫁入り道具で同じように小学生時代に買ってもらった鳥類図鑑、持ってきました。似た者夫婦。動物、鳥類図鑑、新種なんて発見前なんで載っていない種類あります。




大きさはワイド1,8mくらいあります。半円ではなく、図面ではまず合わないのでベニヤで原寸型を取りました。駅ビルなので大きな原寸型を移動するのに気を使った記憶も懐かしいです。

ハワイ島のコナ、コーヒーロードの風景写真を希望されたので、エッチング用にアレンジしましたが4回ほど、描き直しました。

注文された会社はコナにコーヒー農園を保有しているので風景や雰囲気は詳しいですが、この時点では当工房ではハワイ島に行ったものは誰もおらず、イメージさえつかむことに苦労しました。

ただひとり、仕事仲間で後輩のCN君がハワイ大学でしたので、これは良いだろうとリサーチすると

「お金がないんで毎日、サーフィンして酔っ払って、砂浜で寝てましたのでハワイ大学の周りしかわかりません。」なんて言っちゃってた。

デザイン描きも
「ガゼボーをもう少し大きく」
「ガゼボーって何ですか?」
「写真に写っている庭などのある小屋みたいなもの」
「ガゼボーって言うんだ・・・」
こんな調子でずぅ〜とやり取り、担当者の方が最後まで丁寧に教えてくれたことが助かりました。

何度か仕事を進めていくうちにハワイ島のコーヒー農園に招待され、空気感など肌で感じることが出来ました。
以来、ハワイのガラスや氷彫刻、クラフトの方々との交流で訪れて、この10数年後、違う会社さんですが、ホノルルのメインストリート、モアナサーフライダーホテルのエッチングガラスを制作させていただく機会をいただきました。ありがとうございました。


南国好き、ハワイ好きな方はガラスを好きな方が多く、個人住宅、店舗関係でいろいろなリクエストを頂きますが、ハワイの空気感に悩んだこのエッチングミラーの仕事が南国系のスタートだったように思います。

「百聞は一見にしかず」できるだけいろいろな場所や体験をしてみたいですが、日々追われて、なかなか思うようには動けません。

ですので注文された方のお話をしっかりと感じ取れる感性は養いたいものですが、これもなかなか思うようには育ってくれません。

才能、イケアあたりで売っていませんかね?

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Posted at 2016年09月07日 19時13分52秒  /  コメント( 0 )

フランクロイド調 ステンドグラス完成(建築用ステンドグラス)

フランクロイド調 ステンドグラス完成(建築用ステンドグラス)




札幌のクリア系ステンドグラス、完成です。大きさはワイド約1,8mx高さ約3,1mくらい。

クリア系でいろいろなガラス質感を変えて組み込みますと、それぞれのガラスの模様によって外部の景色の揺らぎ方や光の入り方が違ってきて変化が出ます。

大きさや使用場所、目的などで組み合わせ方も考えていきます。



このクリアステンドグラスには部分的に細長い透明カットガラスを組み込んでいます。
ベベルドクラス=面取りカットガラスですが、組み込むことで光の屈折感と全体の圧迫感がやわらぐ効果があります。





ステンドグラスはガラスでなく光を見ると言っても良いので、大きな面積のステンドグラスの場合には上記のような組み方が光が変化して、より美しく印象的になります。
そしてステンドラインも太い、細いを使い分け、単調にならないようにします。

この写真は16時くらいですが、朝から夕方までの外部の光で、ステンドグラスの質感も変化していきました。
また晴れの日から曇り、雨の日もよっても全体の質感は変わります。
この日は空の青さと、大地の緑がステンドグラスを通して大きく揺らいできれいです。

最後に、白く見える部分のガラスは白ではなくて、細いラインが全体に入っているクリアガラスです。このガラスを部分的にたて流れ、横流れで使うと品良く効果が高いガラスなので、当工房では人気のあるガラスのひとつです。

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Posted at 2016年09月06日 19時24分20秒  /  コメント( 0 )

フランクロイド調ステンドグラス(建築用ステンドグラス)

フランクロイド調ステンドグラス(建築用ステンドグラス)


札幌に設置しましたステンドグラス、制作、取り付け風景です。

イメージはクリア系の質感違うガラス材を直線主体で部分的に斜めの太いラインのご依頼。
何度かイメージを提出して、今回のデザインに決定しました。

直線主体のステンドグラスは有名な建築家のフランクロイドが過去に素晴らしいイメージでステンドグラスもデザインしていますので、勉強になります。

ステンドグラス初め、アートガラスでは直線ラインにエネルギーを集中するようにします。
どなたが見ても水平、垂直は気持ちの良いラインで制作しなくてはなりません。

数ピース組みながら、垂直水平を都度、調整していきます。



ステンドグラスを縦に施工する場合は、最初に上の部分から組んでいきます。

どんなに高くても、いや、高いほど上の部分から組んでいきます。理由は下から組み上げてゆくと万が一、ステンドグラスを落とした場合、組み上げた下のステンドグラスも当たって共に破損の危険性があるからです。

上から下へ組んでいけば、下にはステンドグラスがまだないので、破損は落としたステンドグラスだけで済みます。今まで落としたことはありませんが、基本には忠実に。

ではなぜ、下から2枚目にステンドグラスが入っていないのか、というと組み上がって確認中に、透明ガラス部分にクリーニング見落としのスジを見つけたので、慎重に外してクリーニング後にセットします。



こうして見ると広大な北海道の緑の大地と青い空のコントラストが美しい。松山千春の歌が聞こえてきそうです。(でも札幌では大泉洋に会ってみたい)

北海道の広大さで写真では伝わりづらいですが、大きさはワイド1,8m高さは約3,1m以上とかなり大きな面積です。

直線ラインの大きな面積の場合は、ステンドラインも太い〜細いものを組み合わせて単調にならないように、また工業製品と違った人の体温が感じられる努力もしていきます。

IS社のデザイナー、UNさんの指示でこの面はクリア系のステンドグラスの意味がよくわかりました。自然のコントラストを演出できるのは、クリア系のガラスが最良です。

さらにクリア系のステンドグラスの各質感で、空間がより美しく感じてくれれば皆、うれしくなります。

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Posted at 2016年09月05日 19時30分13秒  /  コメント( 0 )

音符のステンドグラスアート(フューネラルアートガラス)

音符のステンドグラスアート(フューネラルアートガラス)

IS社さんのデザイナー、MZさんがデザインした音符のステンドグラスです。
モビールのように風で動きます。

女性らしい、素敵でかわいくやさしいステンドグラスになりました。白い墓石に設置されるとさらに素敵でした。



音符の丸も2〜3センチほどですので、ガラスをとめる方法のひとつ、押し縁という仕様ができません。
その場合は、象嵌、ガラスを金物に埋め込むような方法でとめていきます。

ガラスをとめる接着剤はほぼ100%、コーキングというもの。シリコンやシールとも呼びます。シリコンは材質名、シールは主に防水する場合の呼称ですが、どの言い方でも建築では通ります。

色はクリアや黒、白、グレー、茶、アイボリーなど数種類ありますが、赤や青、黄色などはありません。量が多ければ特注で作ってくれるということですが今まで作った人には会いません。

この材料はホームセンターなどで容易に入手できますが、専門会社でないと入手できないのが「ハイクリア」という本当に透明のコーキングです。

市販のクリアは乳白色ですので、打ち合わせや図面で「クリア」とあっても確認が必要です。

今回は金物と同じ、黒いコーキングで象嵌していきます。この作業を両面。


金物の時にOKでもガラス材の厚さで違う可能性もあるので、象嵌が終わって、やじろべいになっているかの確認中。

ステンドグラスの色で一番高価な色はピンク色や金赤という深紅の赤。

理由は色を出すのに金を使用しないと発色しないから。特にピンク色は通常の色ガラスの10倍はしますが、確かに良い色です。


今日から9月、強い日差しの中にも秋を感じるようになってきました。今年も猛暑を乗り切れましたと共に、早いもので今年も3分の1が過ぎていきます。

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Posted at 2016年09月01日 18時41分27秒  /  コメント( 0 )

デザイン大賞のガラスオブジェトロフィー

デザイン大賞のガラスオブジェトロフィー


この期間、ガラスのオブジェ、トロフィーの仕事が続きます。

こちらも毎年依頼いただいている某テレビ局の年間デザイン賞のガラストロフィーです。

溶かしたガラス仕事、ホットワークのガラスの塊をFJちゃんにお願いして磨いていきます。
ガラスを磨くという作業は板ガラスの小口くらいの幅の大きさでしたらまだ容易(それでも熟練が必要)ですが、このような大きさでの平面磨きは非常に手間と技術が必要であります。


平面磨きもそうですが、特にアール状に凹んでいる面を磨くのは大変です。
このままでも十分、美しい。



この磨いた面に細いランダムなラインと文字をエッチング彫刻していきます。
一部分、楕円の透明ですが、この部分は手加工で楕円を出していきます。



この後、ガラスの台座を作り、接着して一箇所、3ミリ丸で深さ5ミリの穴を台座ガラスに開ければ完成です。
3ミリ丸の穴にテレビ局の美術さんが小さなオスカー像のようなものを刺して立てます。


依頼を頂き、「今年もこの季節になったねぇ〜」、とおかげさまで季節ものになりました。何気に以前の書類を見たらもう10数年前に依頼された仕事でしたが、月日の経つのは本当に早いものです。

猛暑もピークを過ぎたようで、外では秋の虫の声がうるさいくらいになりました。宇宙はリズム通り、動いているということです。

秋の虫の鳴き声、風流なイメージですがアメリカの知人は来日したときは「雑音としか聞こえなかった」、なんて言ってましたっけ。
セミの鳴き声も初めて聞いたときは、あまりに大きくて何事が始まったかと驚いたそうです。

セミも西と東日本では種類が違います。こちら東日本では主役はアブラゼミ、ミィ〜ンミィ〜ンミィ〜ン、西日本の主役は主にクマゼミ、シャワシャワシャワ。

高速道路の静岡県、日本平サービスエリアでは両者共に鳴いてます。面白いことにとまっている木を分けてます。何が境界線なんでしょう?

ちなみにモグラは箱根の山で東西、種類が違う。これは箱根の高い山をトンネル掘れないからわかりますが。

まあ、我々は子供のころに虫さんはお友達、的な教えをされているんで虫の声も季節感としてとらえるんでしょう。虫の声の童謡なんて小学生の時に授業で輪唱しましたから。

でもある日、手に取った虫さんをジィ〜と見て、

「こいつ、友達なんかじゃない・・・」と気づくんですがね。その日を境に虫が苦手になったりします。

こうやってもう、ピーターパンは来てくれなくなっていくわけです。

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Posted at 2016年08月29日 19時34分20秒  /  コメント( 0 )

アンティークステンド組立(建築用ステンドグラス)

アンティークステンド組立(建築用ステンドグラス)


台風の合間をぬって、札幌の仕事は無事に完成しました。
各人、飛行機で帰りましたが、ステンドグラスをフェリーで運んだTU君だけは未だ海の上です。台風で荒れる航海、お疲れ様でした。

乗っていた小学生らが「ぎゃ〜、沈んじゃう〜!」とハイになるくらい揺れたそうですが、彼は船に強いんで大丈夫です。

先日、猛暑の中運んだアンティークステンドグラスの集団、本日から本格的に突入です。



ステンドグラスが入っている木箱がこれまた重いこと、一箱80キロなんて言っちゃてます。重さを聞いたとたんに重い!聞かなきゃよかった。

本日はオーナー、設計、所長、担当責任者の方々、総勢8名で照明テスト。建物の形がそれぞれなので毎回、照明テストをします。

今回のアンティークステンドはかなり古い時代のもので、これがきれいになるの?というくらいの汚れ方。さすが100年以上、風雨に耐えてきています。




このシリーズが数百枚単位で設置されますが、正確な枚数はまだ数えていません。ステンドグラスをグループで選り分けるだけでギブギブ。



暑さのピークが過ぎていくので、それだけでもエネルギーは出てきます。というか、もう真夏の外仕事は本気でやばい。

氷彫刻で何度も行った北海道は一面真っ白でしたが、今回の夏の北海道はなんて爽やかなんでしょう!

夏は北海道で、冬は沖縄で、が理想的ですが、そううまくはいきませんです、はい。

今回の大雨で北海道の川が氾濫したそうですが、地元の人は生まれて初めて、と言ってました。
我々関東では、よくありまっせ。でも雪が5センチ降ったらパニックです。

5センチは初雪、って言ってました。日本は狭そうですが、やはり広い。いろいろな文化があり、愉しくジモティとお話できます。

IS社さん、NGさん、UNさん、お世話になり、ありがとうございました。

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Posted at 2016年08月26日 19時53分41秒  /  コメント( 0 )

ステンドグラス搬入(フューネラル建築用ステンドグラス)

ステンドグラス搬入(フューネラル建築用ステンドグラス)


台風です・・・しかも3つも来ちゃってます。

23日からステンドグラス12枚を札幌にて取り付けるために、第一陣はフェリーで行かなくてはなりませんです。

ことごとく欠航の中、大幅に出港は変更になりましたが、大荒れの海を予約していた1隻だけが出港するとのことでTU君は日曜日早朝から茨城県の港まで走り、荒れ狂う海を台風の中、先ほど北海道へ着きました。36時間、かかったわけね。

長い時間、揺れていたので船酔いならぬ陸酔いしてると連絡ありましたが陸に上がれば、こちらはひとまず安心。



完成したクリア系のステンドグラス、W1800xH700くらいが4枚、そして色系のバラステンド高さ2m45cmが8枚、何とか札幌到着。

あとは取り付けるメンバー、JちゃんとKM君、こちらは飛行機で台風の合間に2時間遅れで羽田を発ちました。いやー、欠航だらけでよく飛んだね。

船が欠航であれば、陸を走る、とか(2日かかりますが)飛行機が欠航であれば明日の早朝便を予約など対策が打てるのですが、両方とも欠航なのか出発するのか、ぎりぎりまで不明だったので本日はHRさんと共に、パソコンで船と飛行機のフライト情報を1日中、各人に指示を出す司令室になって疲れました。



大きなステンドグラスですので、ある程度の慣れている人数が必要になるため、とにもかくにも良かったであります。


ステンドグラスも大きなものだけでなく、小さくてかわいい依頼もあります。
こちらは音符のステンドグラス。ISさんのデザイナー、Mさんデザインでとてもかわいくて素敵です。
 
ステンレスで音符の枠を作って、この後にステンドグラスを象嵌していきます。




でも本日のような大変なことはあとで笑って話せることです。
というか、大変なことを乗り切ったことしか、記憶には残らないものです。

明後日にはオイラとHRさんが札幌に乗り込みますが、日頃のおこないがいいので晴れのようです。どやさ〜!

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Posted at 2016年08月22日 18時31分35秒  /  コメント( 0 )

ダルアートガラス(フューネラルアートガラス)

ダルアートガラス(フューネラルアートガラス)


磨いていたダルというガラスの塊、完成です。
ダルという色ガラスの塊、200ミリx300ミリくらいで厚さは約30ミリです。クリア初め、何色かの色材があります。以前は日本のガラスメーカー1社も作っていましたが、今では海外でしか作っていないガラス材です。

マシンワークでなくハンドワークなので厚さなどは均一ではありませんが、そこが良いところ。
細かい気泡も入って、ガラスの冷たいイメージでなくやはり体温を感じられるガラス材です。

ダルの大きな作品は箱根彫刻の森のダルドベールの塔があります。螺旋階段で登りながら内側からダルガラスの色を楽しめます。

ベースの強化ガラスに接着していきます。ガラス間の隙間は約3ミリ。上部はアールになってます。隙間3ミリに残る接着剤をクリーニングするのにもノウハウがあります。綿棒さえ入りません。



厚いガラスをきれいに磨く作業は非常に難しい作業。今回は小さなもので約37ミリ角。
美しい面に磨けました。



このように立てて石に組み合わせて設置されます。外部なので接着剤も耐候性がありハイクリアなものでなければなりません。

ベースの強化ガラスにダルガラスを磨いて接着、周りにはステンレスの枠が回ります。

厚いガラスなので重厚感があり、奥行きのある美しさが出ました。




お盆を過ぎると暑い風の中にもなんとなく秋の気配を感じてくるものです。
やはり人間の体は素晴らしいセンサーであり、道具であります。

おとといは6名で炎天下の中、これからの仕事の輸入ステンドグラスの仕分け、運搬をしましたがもう夏の外仕事はやばい。しかも輸入ステンドグラスは300枚くらいある・・・

日陰がない場所だったのですが、50センチほどの日陰を見つけて横一列で昼ごはんを食べました。日陰はありがたいよ〜。

6名の男が50センチの日陰に並んでいるのは、怪しい光景だったと思いますがそんなことは言ってられません。

Posted at 2016年08月19日 18時48分27秒  /  コメント( 0 )

フューネラルのステンドグラス(建築用ステンドグラス)

フューネラルのステンドグラス(建築用ステンドグラス)


約2ヶ月間、制作中の2グループのステンドグラスです。毎日2〜3人の担当ですので2ヶ月、約50日で100人から150人の延べ人数になります。大きさはワイド1800ミリx高さ760ミリくらいが4枚。

こちらは色がなく、クリア系のガラスで表面の模様、質感が違うガラスの組み合わせ。
落ち着いてシックなイメージになります。

クリア系なので色の影響を受けにくく、住宅のドア関係などでも人気です。この場合、部分的にクリアカット面ガラスを使うと効果がより増します。

カット面に光の屈折が出る効果と、ガラスの模様だけの圧迫感がクリアカットガラスによって和らぎます。

今回は幅25ミリで長さが600ミリ、60センチの長いクリアカット面ガラスを部分的に使いました。長さ600ミリのカット面ガラスは結構レアな素材です。



こちらは色系のみのステンドグラス。ワイド490ミリx高さは2450ミリが8枚。
ご要望のひとつで色のトーンを落とす方向へ、とありましたのでブルー系とグリーン系、イエロー系の3色グループでの構成。

視覚変化をつけるために、同色でも模様、質感の違うガラスを組み合わせています。



お盆期間ですが、当工房は毎年順番で休みを取っていくので今週も工房は制作中です。

毎年、進める仕事があり世の中の動きが止まる1週間のある8月は、逆に1週間得した気分になります。

ラジオやテレビで見聞きする渋滞情報や混雑する場所が皆 苦手なのでこの方が適しています。
高速渋滞、35キロとか45キロとか聞くと、「無理!」ってなりますもの。

電話が少ない分、制作に集中できるのでけっこう好きな週かもしれません。

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Posted at 2016年08月15日 19時23分57秒  /  コメント( 0 )

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