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2016-03-17 の記事

ガラスの接着(建築用...

ガラスの接着(建築用ガラス接着)


本日 ガラスの家具の現場打ち合わせに行ってきましたので、別件の先週に作りましたテーブル天板のご紹介。

1,6mx1,2mのグリーン色の12ミリ厚ガラスの中がくり抜かれていて、補強のためにステンレス板を接着するお仕事。このような仕事は想像以上に大変っす。

表面からステンレス板の接着部分が丸見えなので可能な限り美しく接着することが求められます。
しかし接着するのはガラスが下、ステンレス板が上の状態で接着なので接着面が見えません。そのまま何も考えずに接着すれば気泡が入りまくるんで、接着状況を見ながら出なければ無理。
しかもステンレス板、9ミリ厚なんでそれだけで重いこと。

下に潜り込んで見れば、と思うでしょが接着剤がかなり垂れてくるんで潜ることは不可。

このような制作は様々な智慧を働かせて自分らの技としていきます。
おかげさまできれいに接着でき、無事に納品できました。3人がかりで半日。

ガラスの接着の仕事は近年増えてきましたが、かなり難しいです。でもだから極めればビジネスチャンスでもあるんですが、他のアートガラス関係で手いっぱいになっちゃうんでアピールはあまりしていません。
4月はでかいガラス家具を3台、接着します。数社のガラス屋さんができない、ということで懇意の設計から相談された仕様。大変だけれども出来る、と判断しましたがうまくいきますように。

「どこも出来ない」・・・この言葉に弱い我々。



以前 ガラスだけで組んだ棚板です。
背面に大きなガラス板がありガラスの棚板が出っ張ってます。10ミリガラスの小口だけで接着。これはものすごくへヴィーでした。5名で丸2日間。

眼鏡屋さんでしたので置くものは眼鏡ということで計画しましたが、さすがに重いものは置かない方が良いです。

その時は安全でも重いものは負荷が小さい面にかかるので、3年5年10年サイクルで考えるとお勧めできません。






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Posted at 2016年03月17日 18時39分23秒  /  コメント( 0 )