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2016-03-09 の記事

滝のエッチングガラス...

滝のエッチングガラス完了(建築用住宅用エッチングガラス)






3か月携わっていた大滝のエッチングガラス、132か所LEDの位置調整終わり、完了です。





ナイアガラ過ぎてカメラにおさまりません。地下2階〜地上2階 4層、滝です。ちなみに個人住宅です。

年を挟んでいたので、長い期間に感じます。後は残りのガラス砂の庭園の調整だけになりました。長い期間とへヴィーな制作工程、難しい設置で大きな失敗もなく、まずは自分で自分を褒めてあげたい。そして携わってくれた人たち、ありがとうでした。またこのチームでよろしくお願いします。

上下に七色に変化するLDEが述べ132本、色の変化は自由に調整できるようです。LEDは熱くならないんでガラスには優しい。LEDメーカーと打ち合わせたら35度くらいまでしか熱くならないとのこと。体温以下っす。

アートガラスを光らせたい場合、一番光ってくれるのはガラス小口からの光。それが無理であればできるだけガラス面から斜めの位置、鋭角に光を位置すれば理想です。

しかしすべての取り付け場所とアートガラス仕様は違うので、その都度実験をした方が無難。
今年後半に予定しているイタリアで制作中の10mのステンドグラスの施工、演出、もう5か所同じようなステンド仕様をしてきましたが、毎回現物で実験します。

仕事と仕事の間の時間が空いていると確実なデータも忘れがちになることもありますので現物実験が確か。「初心 忘れるぜ かならず」

百聞は一見にしかず、であります。

今回はより光らせたいということでガラスは高透過ガラスの8ミリを2枚合わせ、16ミリ厚で
す。これが通常のガラスですと光が300〜400ミリしか届きません。
高透過でしたら暗くなってくれば1000〜1200ミリほど。2〜3倍は光が届くので高透過ガラスでなければ効果半減です。

高透過、ハイクリアなガラスは主に宝石のショーケースや美術館のケースなどガラス越しに見た色が変化しにくい用途で使用します。
白色が特に顕著、通常のガラスだと白が薄緑に見えます。

最近ではハイクリアガラスを使ったミラーもあります。普通のミラーと比べると顔色が自然に近く、健康的、近年の美容室に増えてきました。
ただ高透過、ハイクリアガラスは通常のガラスより少々お高いので高級材となってしまいます。

かなりヘヴィーな仕事でしたが完成し喜んでいただけると苦労も忘れます、バカですから。携わった仕事の内容はヘヴィーであっても、完成すれば経験済みということなのでもう大丈夫。よりヘヴィーな仕事のステップになります。

そしてまた七転八倒。

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Posted at 2016年03月09日 22時02分45秒  /  コメント( 0 )