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2016-02-02 の記事

アッシドエッチングガ...

アッシドエッチングガラス(住宅用エッチングガラス)


進行中の仕事のひとつ、歴史ある洋館のエッチングガラスの復元です。古いヨーロッパの技法で日本ではこの技法はどこもやっていません。

現在 エッチングガラス と呼んでいるものは本来はサンドブラスト技法でその後、フッ酸でガラスを溶かすので、このフッ酸の工程で エッチングガラス と言っています。

本来は薬品だけでガラスを溶かしてゆく技法をエッチングと言います。または アッシドガラス。



たまに他工房の記事などでアッシドエッチングはできない、とありますができます。ただ設備がヨーロッパと同じものは日本にはないので、ある設備を使って制作します。

過去に何度か制作しましたが、日本でのエッチング彫刻ガラスに比べると手間と時間は5倍くらい必要です。今回も約1か月間の時間をもらっています。

でも他の仕事と同時進行なんで時間的な余裕はないんですが。



アッシドエッチングガラスの特徴はかなり細かい表現ができるということ。
ヨーロッパの街ではこの技法がほぼ100%。古くはガラス器の技法でガレなどの天才がとんでもなく素晴らしいガラスを制作していた流れと思います。

最初にこの細かいデザインを原寸で紙に描かなければなりませんが、それが大変。

追って進行状況を説明していきますが、20mの滝の最終制作とステンドグラス5枚とミュシャのエッチングガラス、そして取り付けを同時進行なので、でんでん虫くらい長い目で見てください。

(なんでカタツムリのこと、でんでん虫って言うんだろ?)

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Posted at 2016年02月02日 19時24分37秒  /  コメント( 0 )