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2015-07-08 の記事

明り取りエッチングガ...

明り取りエッチングガラス(住宅用インテリアエッチングガラス)


デザイン希望でバラです。今回はベースをくもりですがそれだけだと圧迫感があるので、周りに10ミリほどの透明ラインを希望でした。

せっかくなので透明ラインの前に何本かのバラが飛び出てくるようなデザインにしました。
前回も書きましたが 装飾的な脇役のアートガラスでの植物はデフォルメしたほうが好印象がもてることが多いようです。

細かく花びらを表現することもできますが、第一印象が優先されるので脇役のアートガラスの場合はデザイン性を重視したほうがよろしいかと思っています。

デザイン的に彫刻して、最後に陰影をつける。この陰影をつけるかつけないかでまったく出来が違ってきます。




バラの仕事を頂くと、違う方からもバラの注文、このようにテーマが重なることが多々あります。

丸いガラスに特殊材を使って細かい柄を彫刻中。細かい柄を先に作ってメインを彫る方法とメインを先に彫って細かい柄を後でつける方法がありますが、基本は制作者のやりやすいほう。
きれいに完成すればよいわけで、正解はありません。



話変わり、よく職人は話しづらいと思っていた、ということを耳にします。確かにぶっきらぼうでも腕さえよければよし、というイメージが強いことも確か。

でもこれでは無理。これは昔の狭い社会、町内の範囲で仕事をしていた時代では通用しました。交通の関係で仕事は狭い範囲なので、とっつきづらいなぁ〜、とかいやだなぁ〜と思っても腕のいい人が限られてしまうので通用したわけです。

大工の祖父も朝、道具箱を自転車に積んで、隣のお金持ちの町や寺社に仕事に行き、夕方には帰ってきた風景を覚えています。町もお金持ちの地域と職人の集まっている地域に分かれていました。

今の社会はまったく別。江戸時代には長崎の情報が耳に入ってくるのは1〜2か月かかったものが、PCなどで一瞬。それこそ世界中の情報がテレビをつけるとリアルタイム。良いのか悪いのかはわかりませんが、情報氾濫状態で少なくとも汗を流して仕事をしている多くの人がバカを見てしまうことも感じます。

今日もPCニュースでは株価がどうした、為替がどうした、こうした・・・我々は株価の奴隷じゃ、ね〜よ。

仕事を通して人間性を作らなければ苦労する意味もありません。学校出ちゃうと仕事を通してしか学べないこと、いっぱい。ある意味、もっとも難しい作業でもありますがね。おいらなんて社会人的にはポンコツなんで毎度、反省&落ち込み。

ですので腕さえよければ性格に難があっても仕方がない、は間違いっす。ぶっきらぼうと頑固は違いますよ。


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Posted at 2015年07月08日 19時42分41秒  /  コメント( 0 )