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2015-06-23 の記事

彫刻表現について(カ...

彫刻表現について(ガラス墓エッチングガラス)


納品したフューネラルエッチング、ガラス墓エッチングガラスです。

三寺社、別々ですがそれぞれ桜のリクエストでしたので、三様の桜を制作しました。

また今回、和柄も新しいタイプを使用。以前にオリジナルで作ったデザインをバージョンアップさせました。我々的には、かなり気に入ってます。

昔はリンゴ箱にこんな木屑がいっぱい入っていたような記憶があります。今はプラスチックやダンボールですが昔は様々な容器が木でした。

コーラを運んだ木のケースなんてデットストック、今は数万円します。ガラスの500CCコーラの大びん、5000円位します。数少ないため、500ccのファンタなんてもっとします。確かにガラス瓶には惹かれるものあります。

木は自然にかえり、ガラスはリユース、リサイクルでき、とってもエコだったと分かります。

環境に優しいエコカー、作るのに実は工場では必要以上の二酸化炭素を排出している、なんて、なんじゃらほい。
過剰なイメージ戦略に踊らされないよう、見極めることも必要になってきました。

ジャグジーかとおもって飛び込んだら、沸騰しているお湯だった、的なみたいな。
めんどくせ〜な〜、大人になるのは。





このような細かい柄模様は、とくに和柄に使用すると侘び寂びの感覚になり、当工房は好んで使います。もちろん市販されていないので、自分たちで版下を作っていくのですが、市販されていないということが重要。

我々も他の業界と同じく、他社との違いを追求していかなければ淘汰されます。それ以前に単純に他の工房ができない技を持てることは宝ですので。

職人は難しい仕事の依頼があった時は最初から「できない」とはまず言いません。「厳しい」と言います。

「できない」はゼロ、無です。「厳しい」は「どうしたらできるだろう?」と可能性を探そうとします。

あらゆる可能性を模索して、やはり無理だったらはじめて「できない」となるわけです。それは技法的な問題、設備の問題、予算の問題、時間の問題などなど、すべて含めて。

ただ「できない」となっても国内の他の工房が出来ちゃったら、夜も眠れない日が続いちゃいます。そうなるのが嫌ですので、365日、様々なガラス技法にアンテナを張り巡らせます。

大切なのはアンテナ張っても受信機が感度悪かったら、電波を受信できないこと。自分の受信機、もっと高性能にしたいっす。





三寺社、それぞれの桜、写真が小さいものは見にくいかと思いますが、左は花びらは平彫りで細かいおしべがあります。

中央は花びらが単独に平彫り、右は花びらが段彫りです。

今回は外部で少し離れた場所から見上げるために抽象的な桜文様にしてあります。

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Posted at 2015年06月23日 23時17分10秒  /  コメント( 0 )