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2015-06-16 の記事

装飾仕様ミラー(建築...

装飾仕様ミラー(建築用インテリア装飾ミラー)


建築のアートガラスの仕事をしているとアートガラス以外のガラス屋ミラー関係の仕事も依頼されます。

店舗ではアートガラス関係とともにミラー関係の部分も一緒に進めてもらえれば、打ち合わせも一社で済むので合理的なわけです。

このミラーはアートガラスの依頼をもらったTG社のTR社長の仕事ですが、先日入った現場での写真ですのでご紹介を。

一枚一枚、ミラーを面取り加工したものを貼り合わせます。面取り突合せなどとも言います。

面取りに光が屈折して豪華で美しいミラー面になりますが、実は大変難しい仕事のひとつ。




四角のミラーを貼っていくだけと思いがちですが、そのままの四角ミラーを貼っても、これだけ枚数が多いと隙間がぴったりとはまず合いません。

建築インテリアで許される隙間は1ミリ以下なので、一か所が合わないとどんどん合わなくなってしまいます。単純に10センチで0.5ミリ狂うと100僂韮汽潺蝓

日本の業界は隙間など、こういう部分にはめちゃ厳しいです。アメリカなど行くと結構ラフに貼ってますがね。

下の写真のミラーは間に枠があり、一枚一枚単独なんでまだ楽。





TRさんのもう一つの仕事、ガラスのショウケースです。デカいです。

背面にミラーを貼ってあるんで奥行き感が倍。このようなガラスケースは強化ガラスを使います。強化ガラスであればガラスだけのドアも安全で作れます。よくシャワールームにあるガラスドアなど。

ただし強化ガラスはもう寸法カット出来ないんで、寸法命。ガラスカットしたらガラス、爆発して粉々になります。

寸法、これがミリ単位なんで無事に取りつくまで心配事のひとつになり、スムースに設置できると自分で自分を褒めてあげたい。

「採寸したけど合ってるかな・・・自分の仕事を信じたいけど不安だな・・・」の繰り返し。それでなければ自信はつきません。

自分を信じれることが 自信。でも間違えちゃうこと、あります、人間だもの。




ガラスケースで最も大変なのは宝石やブランドショップのショウケース。ガラスとガラスの隙間は限りなくゼロで、傷ひとつ許されません。

もっともそのような仕事は専門のガラス屋さんがメインなんで、我々がアートガラス関係で同じ現場に入ると「大変すね」となります。

もっともあちらもアートガラス見て「そっちこそ、大変すね」

餅は餅屋っということでしょうが、良い餅屋になるためには米から気を使うわなければならないんで、常に勉強、常に反省・・・と言うか、毎回、違う仕様と違う場所なんで、ずぅ〜と反省ばっかりのような、的な、みたいな。


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Posted at 2015年06月16日 22時57分29秒  /  コメント( 0 )