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2012-07-25 の記事

羽根のガラスオブジェ

羽根のガラスオブジェ



IKご夫妻からのご依頼の羽のガラスオブジェです。

当工房のHPの表紙にあり、打ち合わせ室に置いてある羽のオブジェをステンドグラスのお打ち合わせ時に気に入って頂き、ひらいている羽のデザインのご希望でした。

大きさは入る場所の関係で高さは570ミリ、57センチです。

T君が頑張って型彫り出しをし、U氏が切れ味最高の彫刻技術で彫りだしてます。深さは8ミリ。

彫刻はエッジが命です。 ここが浅かったり、あいまいだったりするとエッチングガラスは良い物が出来ません。

彫刻ラインが甘いエッチングガラス、サンドブラストってけっこうあるんです。 

そのような彫り方は我々は嫌いなんで、エッジ、シャープにする技法で彫ります。 これも良く質問されますが ご飯の種、なんでスンマセン。




製作途中の写真です。 

各部分を彫刻してガラスを接着組み立てしていきます。 今回は下の部分でガラスが9枚、接着してあります。

彫刻した時はこのように白っぽいガラスです。 小さな物でしたらこのまま白くても良いのですが大きい場合や細かい彫刻の場合はこのままでは見栄えなどでのインパクトがありません。

そこでガラス専用薬品で艶を出していきます。 

この方法もよく質問されますが、ご飯の種の一つなんでご自分で苦労してください、と伝えます。

必ず 方法は見つかります。 我々もすべて苦労して探したわけですから。

羽の造形はかっこよいです。 今度は羽一枚のオブジェを作ろうかと思ってます。 

先日 上海に行ったおり、ショーウインドウの中の象牙彫刻で一枚の羽を見てインスピレーション、もらいました。 

そのままではガラスオブジェではきびしいですが、アートガラス用にデザインしなおせば素敵なガラスオブジェになりそうです、。

象牙は10センチくらいでしたが アートガラスオブジェの一枚の羽は50センチくらいにしたらインパクトありそうです。


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Posted at 2012年07月25日 18時52分26秒  /  コメント( 0 )