メインメニュー
2012-07-05 の記事

アートミラーのサンプル

アートミラーのサンプル



アートミラーの依頼で存在感のあるガラスピースを、という希望で制作したサンプルです。

ミラーのままでなく、映り込みをやわらげたい、との要望でしたので半分ケシた「パラケシ」での提案です。

このパラケシはけっこう品もあり、いいですがミラーは映りこむので透明ガラスの半分で加工をやめないとなりません。

ですので25%くらいケセば映りこんで倍の50%になります。 またむずかしいのはミラーの場合はパラケシがムラになりやすい事。 ムラに見えやすいといったほうが正解です。

どちらにしても手加工なんでメーカーでは不可能となります。 隙間産業です。

このカラスのパーツはFJファクトリーのNGちゃんに作ってもらってます。溶かしたガラスの残りです。 なかなかいいですよ。

これをパラケシの上にきれいに接着できる事がノウハウ、ご飯の種、となります。

ただ置いてあるだけのようでしょ? でもしっかりとくっついてます。 よく「これ、どーやって着けてんだろ?」って声を聞きますと「うふふ」ってなるわけです。

一度、透明なガラス素材を市販のガラス用接着剤で着けてみると、うまく着きませんよ〜。

きれいに接着できますとガラスの制作範囲が広がります。 エッチングガラスのみ、ステンドグラスのみという制作では建築インテリアの世界ではきびしい・・・

まして他の工房が出来てしまう事が出来ないなんて超〜きびしい、となります。 なによりくやしいでしょ!

一人前の職人、クラフトマンは「できない」とはまず言いません。できない状態は「きびしい」と言います。そして代案を提案します。

一人前になることも大変ですが、その上の一流になるのはこりゃもう、過酷・・・目指してなれるもんでもありませんが、目指さなければなれるもんでもありません。

昔は腕のある職人は各地に寝泊りして技を伝え、日本中旅をしたそうです。 この人たちを「工人」って言います。

ですので各地で伝統工芸の技があり、離れていても流れをくんでいたりするわけです。 

同じ世界では他人が出来れば、出来ない事はないはずです。いろいろ研究して時間をかけて探せば見つかります。 

ちなみに当工房のエッチング仕様やノウハウは1年、2年という時間で組み立ててます。 


完成すれば600ミリx1600ミリのアートミラーが2面、マンションのエントランスに額縁に入ってアートします。


☆  建築インテリア・エッチングガラス・アートガラス・ステンドグラスなど  ☆
☆       ガラス・ミラーに関するお問い合わせはお気軽に        ☆
☆ ガラス工房デュー http//www.glass-dew.co.jp/

Posted at 2012年07月05日 18時58分33秒  /  コメント( 0 )