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2011-10-28 の記事

ラリック彫りの照明エ...

ラリック彫りの照明エッチングガラス

ここ最近の問い合わせ、打ち合せで庭園美術館のラリックをご覧になって、ラリックのようなガラスの質問や要望が重なりました。

世界的に人気のガラス工芸家、「ルネ・ラリック」のガラスは素晴らしいものがあります。 でも残念な事に、溶かしたガラスを使っての大規模な仕事ですので、特注で数点制作は不可能です。

また、制作しようとしても莫大な予算が必要となります。 そこで発想を変えて、厚い板ガラスの面から彫刻して、ラリックを目指します。 


写真は共に照明ガラスで、ガラスを曲げています。 このように半円に近い小さな曲げガラスを制作してくれる会社もあまりありません。 左は六本木、右は白金に設置しました。 色の違いは中の照明の色の違い。 

右のベースは凸凹していますが、ラリックでは凸を型で出しますが、当工房は彫刻で凹に彫っていきます。 

このようにしますと、施主、設計、デザイナーの好みのデザインが可能になってきて、数も1点からOKです。 写真のラリックイメージは、デザイナーが描いたラフからエッチングガラス仕様にしています。

我々はこの彫り方を「ラリック彫り」って呼んでます。 

世界的に有名で人気のガラス工芸家は 「ラリック」「ガレ」「ドーム」を押さえておけば7〜8割方、OKなのではないでしょうか。

現代のガラスアーティストですが 「デイル・チフーリ」 という人は惹かれますよ。 アメリカで最初の人間国宝です。 名古屋の大一美術館で見れます。 

機会がありましたら、ラスベガスにあるホテルの天井いっぱいに、ガラスの花が咲いたものすごい写真をご紹介します。 まず日本では無理、って思います。(地震がありますから。。。)

ラリックは有名な話で、ガラス工芸家以前は、売れっ子の宝飾デザイナーでしたが、この宝飾品もびっくらこきます。

箱根に「ラリック美術館」がありますが、お奨めですよ。

2011−10−28 19:12

Posted at 2011年10月28日 19時12分00秒  /  コメント( 0 )