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2011-06-17 の記事

曲げアートガラス、そ...


写真は通常の曲げガラスです。 丁度、この曲げガラスにネジ穴をあける仕事が入ってましたので、写真撮れました。

通常の曲げガラスでも寸法は±ガラス厚は見ないとなりません。 ですのでガラスを取り付ける溝の巾は、曲げガラス厚の3倍が基本となります。

前回の写真のS字曲げは、そのまま釜の中ではS字には曲がってくれません。 どうしてもどこかの部分が浅く曲がったままになるので、数百度の釜の中に入って、手作業でガラスを型に合わせる作業となります。

防火服を着ての作業となりますが、このような作業は大手曲げメーカーではやってくれません。ですので何度か書いている、曲げに命かけている曲げガラス職人集団の会社にお願いします。

当工房は、100%曲げガラスはこの集団にお願いしてます。 もう25年以上の付き合いになりました。

曲げガラスの寸法は合わない、と書きましたが、アートガラスでは合わせないとならない仕事もありますので、そのような時はいつもより大きく曲げガラスを作って、合う場所でカットしていくわけです。

ですので、前回、S字曲げガラスを2枚並べて寸法が合っているのは簡単なことではありません。 水面下で足、バタバタの結果です。


前回のS字曲げガラスの仕事のシュミレーション。 ここまで1ヶ月は優にかかってます。 各専門のクラフトマン、6名の仕事です。 このシュミレーションをして本番、300枚のS字曲げのアートガラスを作りました。 う〜ん、むずかしかった。

この夏に向かって、曲げガラスの階段手すりの依頼をもらってます。 こちらも他と違うイメージで、という希望です・・・(頭からけむり出しながらがんばります。)

完成した写真はまたの機会に。

2011−06−17 19:37

Posted at 2011年06月17日 19時37分46秒  /  コメント( 0 )