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2011-06-03 の記事

エッチングガラス仕様...

高級クラブの提案を時間をかけてやり取りしていますが、なかなか難しいです。 クラブっていっても運動クラブや囲碁クラブではありません。

建築インテリアのクラブはお酒を飲むところ。 そういえば今は昔のディスコをクラブと言いますが時代で言葉文化も違ってきますねー。


写真は曲げたガラスを使ったアートガラスの柱です。 うっすらと柱が透けて見えているでしょ。

客室空間に柱があると圧迫感があるのと柱の位置が気になるので、逆転の発想でアートガラスの柱にしてオブジェ的に見せよう、と設計デザイナーとの打ち合せで決定しました。

このアートガラスは、下からエッチングガラス仕様で上に向かって徐々に曇りがうすくなっています。 中の柱が浮かんでいるよう。

これであれば邪魔な柱もアピール部分になり、幻想的なエッチングアートガラスになります。

下部分は100%くもっており、上は10%ほどのくもりです。 縦方向に3ミリの透明ラインが入っていますのでデザイン的には締まって見えます。

半円の曲げガラスを2枚合わせて取り付けていますが、これが頭で考える以上に半円ガラスを合わせることがむずかしいです。

もう曲げガラスの制作命。 ここにすべてがかかってます。 曲げガラス会社の社長に納まる仕様を伝えておかないとまずい仕事です。

大きさは1000ミリx高さ3200ミリくらい。 これを5本立てました。 しかもビルの5階、エレベーターに斜めにして2センチくらいの余裕で1枚ずつ、10回。 しかもガラスは半円なので大騒ぎで、気を引き締めて入れ込まないとコチンってかけます。

半円は取り付ける時に、斜めにすると入りませんので平行移動で入れ込みます。

朝から取り付け始めて、終わったのが翌朝・・・8名で。

でも、クラブ関係は高級なイメージと話題性が重要なので、各設計デザイナーの新しい仕様チャレンジが要望されます。

大変ですがおもしろいです。 またはおもしろいですが大変です。

2011−06−02 19:25

Posted at 2011年06月03日 13時07分38秒  /  コメント( 0 )