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2012-02 の記事

テレビコマーシャルの...

テレビコマーシャルの氷彫刻アート



今日は大雪で、また昨日、氷彫刻の後輩、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルのアート担当のWNちゃんに仕事で会いましたので氷彫刻のお話をします。

テレビコマーシャルの撮影で中原理恵さんが2mくらいの氷のミッキーを彫刻して、完成させるという内容でした。 

今は完成の真ん中の段階くらい。 ミッキーが荒彫りの状態です。

氷彫刻はこのように木槌とノミでは彫りません。 イメージでの演出です。 長さ15センチから90cmくらいの彫刻刀、刃の巾、5ミリから90ミリくらいの一本刀で彫ります。

今は専用に作った電動ドリルなんかが主流となってきましたが、やはり彫刻刀での基本は大切。

この方は今、なにしてんのかな? 「欽どん」や「寅さん」にも出てたくらい売れてました。とっても優しい方でした。

そういえば寅さんのおばちゃんが先日、お亡くなりになりましたが、ありがたいことに仕事で11年前にお会いして、その時に「おばちゃん、足が痛くて外出しなくなったのよ。・・・寅ちゃんも死んじゃったし・・・」ってお話してくれた事を忘れません。品のある、素敵なおばちゃんでした。またお会いしたかったです。

朝、スタジオに入り、彫刻過程の氷のミッキーを5回くらい入れ替えて、終わったのは深夜25時くらい。

いやー 皆、若かったね〜。 その朝、そのまま氷彫刻の仕事で冷凍庫に入ってたもんね。

今年の北海道の氷彫刻展に出場したNKくんがマイナス25度でした、って言ってました・・・

このごろは暖かいところのほうがいいのは、やっぱりオールドになったということなんでしょう・・・


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Posted at 2012年02月29日 18時33分59秒  /  コメント( 0 )

ティファニーステンド...

ティファニーステンドグラス ガラスカット



原寸型紙をガラス材に転写した後はひたすらカットです。 

このようにアール曲線は大変です。 ガラスピースが小さければ小さいほど内側の入り込んでいる曲線をカットするのがエネルギーいります。

通常はルーターという小さなテーブルに回転する金属やすり、ビットというものに水をかけながら削っていきます。

しかしこのビットも太さが15ミリくらいありますので小さなアール部分は削れないわけです。

当工房は主体がエッチングガラス、サンドブラストのガラス彫刻なので小さなアールガラスはサンドブラスト、砂をあててカットします。

これでしたらかなり小さなガラスピースまでカットできるわけです。

原寸にあわせるためには最終的にはルーターやサンダーで手カットはしなければなりませんが。



ステンドグラスは言うなれば大きなジグソーパズルということ。写真はまだガラスピースに透明マスキングテープが貼ってある状態です。

Hさん、TU君、かんばってくれてます。

3月に入りましたらエッチングガラスプロセスを説明できる仕事に突入しますので、ご質問が多い、建築、インテリアのエッチングガラス制作プロセス、設計からの要望のデザイン提出からの工程を載せる予定です。

アートガラス全般、完成記事は多いのですが、はじめからの制作プロセスの記事はあまりありませんので、ご参考になればよいのですが。


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Posted at 2012年02月28日 19時33分27秒  /  コメント( 0 )

エッチングアートミラ...

エッチングアートミラー、ゴールド入れ



HR氏から依頼のインテリアエッチングミラー、ゴールド入れです。

今回はミラーの裏からエッチング彫刻し、金粉でとめてます。 以前書きましたが、20年前ほどは多くの場合、建築エッチングミラーは裏から彫刻が主流でした。

そのままでは下地が取り付けたときに透けて見えてしまうのでシルバー、銀粉や色、主に白で色づけしてました。

今、その頃の写真を見ますとシルバーですとちょっと昭和チックに感じるのは否定できません。

でもゴールド、金粉を入れますとかなりクオリティが高く、いい感じのアートミラーができます。

もっともただ裏からミラー部分を飛ばしただけで金を入れても印刷したようになってしまい、やはりエッチング彫刻もある程度、立体感があるように彫らなければ、クオリティが高い質感はでません。

ミラーの裏からの彫刻作業はカッターでデザインをカットする時に失敗しますと表から失敗したカッターラインが見えてしまうという難しさがあります。

つまり、デザインカットの失敗が出来ないという事。とくにこのような細いアールのラインが長いと、難しいですよ。 特にぐりぐりのところ。

建築エッチングガラス、ミラーに限らず、完成品したらもう自分らの手を離れて評価されますので、建築、インテリアの世界では気が抜けません。どの業界、仕事でも同じと思います。

原寸下絵からビシッとライン決めて、カットも決めないとどんなにうまく彫刻しても歪んだカットラインは直りません。

長さ1500ミリのこの仕様が4枚、U氏、お互いにお疲れ様でした。 HR社長、満足してくれてましたよ。


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Posted at 2012年02月27日 19時10分22秒  /  コメント( 0 )

建築エッチングガラス...

建築エッチングガラスサイン



デザイン提出のため、いろいろな資料を探して相変わらず整理していないファイルをあけまくっていましたらオイラが昔、見て感動したガラスサインの写真がありましたので載せます。

超有名なルーヴル美術館の入り口、良く映像で見るガラスのピラミッドの前にあるガラスサインです。 

この頃はまだまだ日本ではガラスの自立サインは少なく、ガラスのピラミッドとともに「こんな仕事したいなー」とうらやましく思いました。

おかげさまで今では当工房もサントリー本社や時事通信本社などの会社やこの前制作させていただいた徳川美術館などの文化施設の大きな建築ガラスサインの仕事をいただけるようになりました。

建築エッチングガラスサインはガラスのみで外部に立てますので、風や雨などの問題をクリアしなければ大事故になります。

そのためにガラスを強化にしたり、合わせたり、飛散防止フィルムを貼ったりなど、設置場所での対応が必要となります。

飛散防止フィルムは外部用を使用することに注意してください。 室内用は耐候性の問題でやばいですよ。

日本各地や標高で風圧が違い、大きさでも当然かかる風圧は違うため、どのような厚さと仕様のガラスが必要か、ありがたいことに計算してくれる機関があります。

都内でも湾岸と内陸部、高層ビル街と住宅地では風の強さがまったく違います。そして風圧は最大風圧、つまり台風に耐えなければなりません。

でっかい建築エッチングガラスサインはこのように簡単にはいきません。 いま打ち合わせしているガラスサインは1000x2000ミリで厚さは25ミリです。 ということは重さもあります。 この寸法で130キロ。

ウェルカムアートガラスのときように、小さなサイン、つまり表札はネットで多くの工房さんが作っていますが、表札のラインナップは当工房ではありません。

でもウェルカムボードのように依頼されれば、おなじくお断りはしません。

文字はフランスでは日本と違い、深くは彫っていません。 エッチング溶液、ガラスを溶かす液体で明暗をつける方法です。

でもこれが本来のエッチングガラスという仕様です。

わかりやすいエッチングガラスがルーブルの近くの店にあったので写真を撮っっておいたのでこちらもご紹介。



まったくといっていいほど、彫ってはいません。

このような表現方法を見たときからいろいろ考えて、今では当工房は制作OKの仕様になってます。

イラストレーターの鈴木英人邸で白鳥のヨーロッパエッチングガラスを復元したときの写真を載せようとしましたが、見当たらない・・・ アートガラス関係の写真、数千枚の中に埋もれちゃってるみたい・・・まあ、そんなもんです。

(ルーブルの前になんでガラスのピラミッド?という答えは入り口を入り、地下のチケット売り場から上を眺めると答えがわかりますよ!)


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Posted at 2012年02月24日 19時03分20秒  /  コメント( 0 )

ブライダルアートミラ...

ブライダルアートミラー、ウェルカムステンドグラス

結婚披露宴のウェルカムボードがたまたま重なりました。今回はミラーの他に、注文された方が希望のデザインでステンドグラスのウェルカムボードも依頼されました。

ウェルカムアートガラスをネットで検索しますととても多くの工房さんが制作しています。

多くはミラーにエッチングガラス技法で着色したり、様々なデザイン工夫をされています。良い作品もあります。

へそ曲がりの我々は多くの人がやっていない事にパワーが出るタイプなので、申し訳ないことにウェルカムボードは制作ラインナップにはありません・・・

ブライダルでは100年前のアンティークステンドが豪華にある、日本一の結婚式場グループのアートガラスを担当させていただいていますが、このように建築エッチングガラスや建築インテリアアートガラス、ステンドグラスなどのあるときは過酷な作業が得意なメンバーで、優しいブライダルアートガラスは照れちゃうメンバーが多いです。

しかし いろいろなルートでご依頼の希望がありますが、まずお断りはしません。

中にはネットなどでいろいろな工房さんに聞いて、どうして予算が合わないのだけれども、あきらめきれない、という方からの相談もあります。

当工房のメンバーは優しいので、これからご結婚されるお二人のお気持ちに添えるように予算以上に手をかけちゃいます。

以前に描いたように 

例えで、「10万円の仕事を依頼する時、いつも1万円の仕事をしているところか、100万円の仕事をしているところか、どちらに依頼すればよいか」

「いつも1万円の仕事をしているところは10万円の仕事は喜んでくれるだろうが、10倍の出来は残念ながら期待できない。 いつも100万円の仕事をしているところは10分の1以上の仕事をしてくれる。」

とあります。 目指すのは「いつも100万円の仕事をして、笑顔で1万円の仕事もできること。」

それぞれのお二人、末永くお幸せに!


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Posted at 2012年02月21日 19時44分00秒  /  コメント( 0 )

アンティークステンド...

アンティークステンドの搬入 撮影



今回はイギリスから届きましたアンティークステンドの搬入、撮影、採寸です。

いつものチームなので寒かったですが楽しく進められました。 カメラマンさんのカメラ、安く買って85万円だそうです! デジタルストロボ、1個¥40万円・・・3個使いました。
プロの道具はやはりお高いもんです。 

これまたすばらしいステンドグラスです。 IZさん、さすがです。



天使の顔、イギリス人的です。 イギリスのアンティークステンドを手にとってじっくり見たのは初めてです。

どのステンドグラスの顔もものすごくきれい。 今回は合計で60枚くらいでしたので、4時間ほどで撮影、採寸完了。

今回、新発見がありました。



猫が吐く毛玉ではありません。

いままで100年前などのステンドグラスが石の建物に硬いパテでとめていることはわかってましたが、ステンドグラスと石の間の隙間に写真の毛玉?が挟まっている事がわかりました。

今回のステンドグラスにくっついていたものでTU君が匂いを嗅ぐとけっこう良い匂いがします。
なにか、練りこんでいるようで、100年たっても劣化がしていません。

現在はガラスと枠の間はスポンジ状のバッカーというもので押さえて、コーキングシールでとめますが、なるほど、このようにしてたわけですね。


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Posted at 2012年02月20日 19時19分55秒  /  コメント( 0 )

ティファニーステンド...

ティファニーステンドガラスカット開始



型紙のカットが終わり、原寸下絵に型紙を合わせていきます。

ピースが多いので、あわせるだけでも担当者が数日かかります。 

片方ではTU君が名古屋で選んできましたガラス材に色を合わせて型紙を置き始めました。

ある程度の大きさの色ガラス材の一番適した部分に型紙をトレースします。 つまりまわりをマジックでライン描きします。

単色の色ガラスでしたら角のほうから順番に型紙を合わせてカットしていけば色ガラスの面積は最少ですみますが、今回のような色模様の場合はいろいろな場所に適している部分が点在していますので小さなガラスピースでも大きなガラス面積が必要になってきます。



ステンドグラスの場合は光を通したときが最も美しいわけですので、ライトテーブルの上での作業になります。

本日、100年前のヨーロッパのアンティークステンドがまた入国しましたので、採寸と搬入でいつもの外での作業をいつものチームで行なってきました。

もう数年来のチームなので楽しく作業してきましたが、いやー寒かったねー。

でも今回はストーブを持って行ったからよかったです。

世界中にアンテナをめぐらせているIZさんの今回のアンティークステンド、今回はイギリスからですが、絵がやはりイギリス的。 

おもしろい物でフランスのアンティークステンドは顔がフランス的。イギリスはイギリス的。

よく書くように生まれて毎日毎日、無意識に人に触れているので自国の顔は得意となるんです。

逆に言うと他国の顔は不得意となる。 日本人に日本人描かせたら世界一うまいわけです、侍とか忍者、芸者なんて誰でもある程度の知識はあるように。

これが文化なのでそれでいいんですよね。

この美しいアンティークステンドのご紹介はまたの機会に。


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Posted at 2012年02月17日 18時57分33秒  /  コメント( 0 )

ミュージアムアートガ...

ミュージアムアートガラスサイン 



U氏が何日もかけてベースを3ミリ彫り込んだガラスサイン、完成です。ベースを3ミリ彫り込めば文字、3ミリ浮き出てきます。

以前に書きましたが、早く彫ると凸凹になってしまうので、ゆっくりと時間をかけて平面に落としこんでいきます。

面積が少なければまだ良いのですが、今回は1450x1450ミリと900x900ミリの2枚でした。

ガラスサインの場合は文字の形に神経を使い、また寸法、レイアウトにも神経を使うようにしないと、間違うわけにはいきません。

人間なんで点、抜けたりするんですよ、特になれてくると・・・文字を彫り込む場合は新たに彫り込めばいいんですが、今回のように文字、透明残しの場合はもう、どうすることもできません。

今はカッティングマシンで文字をカットできますが、当工房はいつものように手描き、手カットです。

このくらい大きい文字になりますと手描き、手カットのほうがいろいろと調整でき、良いのではないかと思います。 また調整も手書きのほうが楽なのではないか、と思います。

文字の場合は最低、垂直、水平をビシッ!と出します。これ、重要。 何度も描きますが、文字の決まり、ルール、これも重要。 レタリングの本で学ぶとけっこうおもしろいですよ。

と、言ってもオイラが学んだのはもう35年前になってしまった・・・

設計家のSD先生が工房に確認に来て頂き、3ミリ平面彫りこみを見て「ここまでやってもらえれば工芸品!」とお褒めの言葉を頂きました。

U氏、お疲れ様でした。見事な出来です。

本日、現場取り付け後、夜のライトアップの写真を送っていただき、重ねて感謝します。



場所は水戸、葵のご紋、黄門様のミュージアムガラスサイン、無事完成です。


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Posted at 2012年02月15日 17時50分20秒  /  コメント( 0 )

アールデコのアートガ...

アールデコのアートガラス エッチングガラス仕様



アールヌーボに対してその次の時代を飾ったアールデコの仕様のアートガラスです。

ご要望はラリックに代表されるアートガラスの照明を希望されましたが、大きさが800ミリの直径で日本国内では見つからず、一点では制作時間と金額で非現実的なので、デザイナーがご相談に連絡いただきました。

この照明は お椀型のガラスを作ることから難しさがあります。 でも25年来の曲げガラス会社の社長と以前に1400ミリ直径を作ったので、安心してお椀型のガラス材を作ってもらいました。 ここの会社の仕事、アクアライン、うみほたるの展望階にどーんと3mくらいのアートガラスオブジェありますよ。

ラリックなどのアールデコの時代の雰囲気を出すためには、ノーマルなガラスではグリーン色が強いために、ハイクリアなガラス材を使います。 専門用語で「高透過ガラス」といい、価格はノーマルガラスよりやはりお高い物です。

今回はデザイナーがスケッチしたデザインを彫刻しました。 

通常の建築・インテリアのエッチングガラスの多くは裏側から彫刻しますがアールデコのアートガラスの場合は表から、彫り出します。

彫り込むのでなく彫り出す。 模様を浮かせるわけです。

このエッチングガラス技法ですと価格も現実的で世界にひとつのオリジナルアートガラスが可能になり、喜ばれてます。

受け金物はいい仕事をしてくれるYS工房さん。 OGさん、UJさん、また大型物件、ともに仕事したいですね。

でもここまで制作できるまで、試行錯誤の連続でした。 

今は厚いガラスに深く彫刻して外部での使用に絶える彫刻ガラスの試行錯誤中。

風、雨、寒さはOKですが、厄介なのは夏の太陽の暑さ。 つまり熱割れしない仕様に苦しんでます。 まだ 誰も出来てないので皆で「あーすれば、こーすれば」と時間があれば悩み中。


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Posted at 2012年02月14日 18時53分03秒  /  コメント( 0 )

アールヌーボのエッチ...

アールヌーボのエッチングガラス



アールヌーボ、フランス読みではアールヌーヴォでしょうか、この時代の代表するひとり、超有名なミュシャのエッチングガラスです。

ミュシャはエッチングガラスの表現ではとても良く映えますので、多くの工房が制作してます。ですので他との違いを出せなければ。 

当工房のセールスポイントは、立体的に彫刻したあとに薬品で更に陰影を出します。こうする事によって目や特にくちびる、そして服の布地の質感がまったく違ってきます。

また細かい模様は特別に描いたオリジナル柄をうっすらと彫ったりと第一印象をとにかく重視します。

くちびる、目と共に顔でいちばんむずかしい場所。 ここ失敗すると他をきれいに仕上げても目がくちびるにいくのですべてダメ。

よく、くちびるの境目をラインで彫っているものを見ますが、くちびるはラインでは分かれていません。 

今回は下の部分をステンドグラスで制作し、上の部分をエッチングガラス仕様で制作しました。

観音開きの扉に設置しましたが、部屋全体の空気感が気品良く感じられます。

これはアールヌーボの天才、ミュシャの素晴らしい絵の賜物です。

もう一枚、



こちらは額に入っている、エッチングミラー、彫刻ミラーです。 

絵画とはまた違う趣があり、ベースがミラーなので広がり感、奥行き感があります。 

どなたかがおっしゃっていましたが、何百万円の絵画をかけていてもよほど絵に詳しい人にしか興味を持ってもらえないが、エッチングミラー、彫刻ミラーをかけていると、まずすべての人が「なに、これ?・・・すてき!」となってくれるとおっしゃってました。

金額的には価格の張る絵画の数十分の一、数百分の一ですが、コストパフォーマンスがよろしい、ということなのでしょう。 良かったです。

ミュシャについてなどご説明はいろいろなところでおり、昨日は半年に一度のワンダーフェスティバルで早朝から頑張ってきましたので、今日はもう帰ることにします。
そのお話はまた今度ということで。

・・・ねむい。


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Posted at 2012年02月13日 18時43分54秒  /  コメント( 0 )

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