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2011-09 の記事

エッチングガラス極楽鳥花

エッチングガラス極楽鳥花


先週に制作しましたハワイ柄、極楽鳥花です。

リクエストは極楽鳥花オンリーで、動きがあるように、でした。 細かく葉脈のスジを入れず、今回は動きのある大きいパターンでの葉脈にしました。

極楽鳥花はオイラも大好きな花のひとつですが、日本の冬は厳しすぎて外に出しとくと枯れました。 

室内でも花は弱々しくて、なんか残念。 アートガラス、このときはエッチングガラスの仕事で、ハワイのハワイ島に行けたときに、住宅に咲いている極楽鳥花がそりゃもう活き活きとして、オレンジの色も鮮やかでした。

それから人気のモンステラの葉、穴があいてるやつ、それもカウアイ島で見たら一枚の葉っぱが80cm以上あり、高さなんて20mはあり、びっくらこいた。

やっぱ暖かいとでかくなるんだな、と思いました。 ハワイ人もでかい(背でなく体型が)ですもんね。 ちなみに一番好きな南国の花はプルメリアです。 現地ですとものすごくいい匂いを出してます。 あの白と黄色のグラデーションも好きです。

参考でハワイ諸島のニイハウ島は個人の所有で今でも昔ながらの電気無い生活を200名ほどのネイティブが送っているそうです。 そこで作る貝の飾り、「ニイハウシェル」がそれはそれは細かくてきれいでお高い。

Hさん、思い切って買っちゃってました! 「・・・え〜い、買っちゃえ! なかなか来れないんだから。」  

本日、アンティークステンドやエッチングガラスの銀座の仕事、無事にすべて完成しました。 取り掛かり始めたのが5月の連休後でしたが、納期ありのんびりやってたら最後はいつものケツカッチン。 

今日納品のアートガラスの聖書台や指輪台の完成は昨夜、22時30頃・・・・。

いつものように湯気、ほかほかです。

2011−09−30 18:47

Posted at 2011年09月30日 18時47分04秒  /  コメント( 0 )

チャペルのステンドグ...

チャペルのステンドグラス、完成です。


パイプオルガンの調律も終わり、全体のクリーニングが始まりました。

それにしても毎回、チャペルの仕事をさせていただく時に、天井の造作は大変だろーな、と思います。

日常ではまず作らない形ですので、苦労する仕事と思います。

パリのノートルダム寺院やフィレンツェのドゥオーモの天井なんて、はじめて見た時は、あまりのでかさと造作のすごさで圧倒されました。 しかも石で作ってんですもんね。 違う意味で最高だった天井は、やはりシスティーナ礼拝堂のミケランジェロの天井画、これは絵じゃなくて宇宙です。 

日本で圧倒されたのは日光の陽明門、あと法隆寺の五重の塔。 いろんなものを見たいもんです。

ガウディのサグラダ・ファミリア、これは絶対に見てさわりたい!


入り口のステンドグラス、左の文字「世の光」に合わせて、右の文字をアンティーク調で制作しました。 高さが足りませんでしたので、上下にもステンドグラスを他のステンドグラスとのバランスを考えながら足しています。

このドアは防音仕様ですので、前後に透明ガラスを当てて防音効果を出しています。

さてさて、あと1日、最終日の明日、がんばりませう。

もう9月が終わる・・・この間まで暑い暑いって言っていたのに・・・

2011−09−29 19:36

Posted at 2011年09月29日 19時36分37秒  /  コメント( 0 )

光ボックスのエッチン...

光ボックスのエッチングガラス設置中


チャペルのステンドグラスは、枠には設置が終わって、あとは細かい部分の調整になりました。

この時期になるとパイプオルガンの調律が始まります。 写真の左の男性、外国から2名の調律士が朝から音合わせ中。

神経質な調律士ですと全員部屋から出されますが、今回の彼らは大丈夫でした。

この結婚式場チャペルは、すべてにパイプオルガンを海外から取り寄せて、調律士が何日も調整しています。 聞くところによるとウン千万円するそうです。 でも生パイプオルガンの音はやはりテープと違い、素晴らしい。

お高い物なので遠くからパイプ部分を見ますと、大きい物は数メートルあり、小さな物は数センチと見ただけで繊細な楽器とわかります。

いろいろな楽器がありますが、今ある楽器に完成させるには、どのくらいの試行錯誤と時間が必要だったのだろう? とパイプオルガンの音色を聞くといつも感じます。


2階では音調整中ですが、1階では後半のエッチングガラスの設置中。 光ってる部分がエッチングガラス。 高さは50センチほどですが長さが4m80センチ、4800ミリあり、しかも今回は、ガラスをとめる「押し縁」 と言う枠を使わずに、光ボックスをすっきり見せたい、というコンセプトです。

ノーマルのガラス屋さんでしたら「押し縁なけりゃ、ガラスつかない」と言いますが、そこはアブノーマルなガラス屋さんはとめちゃうんです。

しかも頭の上ですので安全にしっかりと、でも、とめていることができるだけわからないように。

また、このように高いところのエッチングガラスには、飛散防止フィルムを貼ります。 万が一、地震などで割れてもガラスが落ちてきません。 今はマシンでフィルムを貼るので貼っているのがわかりません。

よくホームセンターなどで「自分で貼れます。」 ってフィルム売ってるけども、あれはきれいに貼ることはかなり難しいです。 いちばん気をつけることは埃。 小さな埃でも気泡の原因になります。

ですので町で自分で貼ったフィルムの住宅を見ると、「・・・残念・・・」 ってなります。

くもり状のフィルムはまだごまかしが効きますが、透明フィルムはもう悲惨・・・・・。 それを我々は「悲惨防止フィルム」 と言ってます。

通常は2名仕事も、このような取り付けは5名で進めます。 うーん、それにしても今までいろんな設置の仕方、してきましたねー。

頼もしいメンバーです。

2011−09−28 19:00

Posted at 2011年09月28日 19時00分19秒  /  コメント( 0 )

ウルトラQのエッチン...

ウルトラQのエッチングガラス


アンティークステンドの仕事と同時進行したエッチングガラスです。 いつもの建築インテリアのエッチングガラスとはちょっと趣が違い、ガラスのストラップと写真立てです。 こういう仕事は日頃、大きいガラスを扱っていますのでかなり楽しいです。

デザインは、昭和の人たちには懐かしい「ウルトラQ」 ウルトラマンではありません。 Qです。 今年が45周年記念で、制作させていただきました。 この他にエッチングミラーもありました。

ガラモン、カネゴン、ペギラ、ナメゴンですが、シルエットだけでわかるキャラクターは素晴らしい。 裏に「ULTRA Q45」と彫ってますのでちょっと写真は見えにくくなっちゃいました。 この仕事は、デザインを描くのもとても楽しく、ずっと描いていたかったであります。


すべてフリーハンドで描きましたがけっこういいでしょ? ずっと描いていたかったですばい。

やはり小学生の時に、リアルタイムでドキドキしながら見たテレビですので、楽しい仕事でした! 石坂浩二のナレーションがけっこうしびれましたが、あの人、今でもあまり変わらなくてすごいですね。 あの時の小学生はこんな髭面になっちゃいました。

渋谷のパルコギャラリーでの「ウルトラQ展」でしたが、おかげさまでストラップは完売でした! 他の商品もけっこう売れてくれまして、なんかうれしいです! 

最初に売り切れたのは「カネゴン」 当日、カネゴンカフェがあってカネゴン店長がいたそうですが、残念ながらその時はアンティークステンド、真っ最中。

カネゴン店長、会いたかったよ〜。

責任者のMTさん、大変お世話になりました。 またお仕事、ご一緒させてください。

次に、版権チャレンジ中なのはクレヨンしんちゃんの「ぶりぶりざえもん」 当工房内では「ぶりぶりざえもん」大人気なんです。

わからない方はネットで調べてね。

2011−09−27 17:41

Posted at 2011年09月27日 17時41分51秒  /  コメント( 0 )

アートガラス階段手す...

アートガラス階段手すりの完成


10000個のスワロフスキー、階段手すりアートガラス完成です。

写真ですと、いまひとつわかりにくいですが、スワロフスキーが虹色に光ってきれいです。

写真左の曲げガラスは、高さは1m40cmほどですが、ワイドが2200ミリ、2m20cmで、曲げガラスで強化ですとまず、1枚では制作できません。 ですので今回は、関西方面の強化ガラスの設備にお世話になりました。

そして右の写真、降りてくる階段部分の曲げ寸法がものすごく難しく、図面ではまず無理、となり石屋さん、金物屋さん、曲げガラス屋さん、強化ガラス屋さんと打ち合わせを重ねての仕事でした。

各、専門分野の都合を出し合うと完成しませんので、それを交通整理することが一番エネルギーを使いました。 それも他の仕事の打ち合せ、デザイン、制作などの中での作業ですのでもう「あっちょんブリケ!」・・・・・。 昭和の人しかわからないかな?

このような作業は、根気のある優しい性格の人の仕事でしょう。 と思いますが、本来、根気なく短気なオイラには、いい人間修行となります・・・。 あぁ〜、叫びてぇ〜! を品良く、品良く。

イメージはガラスがくねって下がる、という感じ。 ですので、この曲げガラスは3種類の曲げ寸法で出来ています。

強化ガラスは削れないので、一発勝負です。 きれいにカーブが合うように打ち合せ、制作整理に2ヶ月もかかりました。


全体の写真です。 天井が高くて部屋が広いために小さく見えますが、ガラス部分で5mあります。

いやー皆さん、これはカーブして下がってくる部分のガラス、難しかったねー。 でもばっちり、カーブのラインが合って美しく出来ました。 さすがです!

白い天井、壁、床にスワロフスキーが光って、清楚なアートガラスの完成です。 

各、専門業者さん、設計家、進行責任者のIGさん、そしてTオーナー、ありがとうございました。 また経験という宝がひとつ、増えました。

2011−09−26 19:02

Posted at 2011年09月26日 19時02分24秒  /  コメント( 0 )

シャンデリア、ほぼ完成。

シャンデリア、ほぼ完成。

台風直撃の日です。 本日は、全員工房内での仕事でしたので、良かった。 外仕事の人、お気をつけて、ご苦労様です。

天候には勝てませんので、こればっかりは仕方ありません。

巨大でいっぱいのシャンデリアがほぼ完成しました。 ほぼ、と言うのはあと600ヶくらい、カットガラスピースを吊り下げるそうです。

OD社のKさん、Yさんの頭の上、クリスタルガラスだらけで、ものすごくきれいです。

シャンデリアの制作は、基本はバーナーワークという、炎にガラスをあて、溶かしながら作っていきます。 そして各ピースはダイヤカットし、これに光が当たるとキラキラきれいなわけです。

今は電気ですが、その昔はろうそくでしたので、炎がゆらいでダイヤカット効果がさらにあったのでしょう。 

と言うか、ゆらぐろうそくの炎の演出効果を引き出すために、シャンデリアが考えられたと思います。

OD社さんに聞いたら、今シャンデリアのお得意様は主に、アラブ圏ということ。 

やっぱ、今は石油出る国は強いやね。 我が家の庭にも石油、出てくんないかな。

2011−09−21 19:07

Posted at 2011年09月21日 19時07分44秒  /  コメント( 0 )

今回で一番古いアンテ...

今回で一番古いアンティークステンドグラス、リペア完成。


控え室に、アンティークステンドグラスが設置できました。 このステンドグラスは、今回の中で一番古いようです。 

すべてのガラスが手焼きなので、フラットなガラスは1枚もありませんでした。 このような昔の手焼きガラスが貴重なんです。

おぉ! 光入れるとかなり美しいではあ〜りませんか! 

このステンドグラスは、けっこう有名な映画の背景で映っているそうです。 デザインは、今ではまず見れない文様です。 しかも描きこみもかなりしています。 ガラス1枚1枚にすべて細かく文様が入ってます。 このようなデザインは、現代ではまず要望がありません。 

まあ、設置できる場所も限られてしまいます。 住宅にこれが合ったら風呂上りにトランクスでビール、ではなく、ガウンで冷えたシャンパン、という感じ。

ガウン、持ってないどころか着たことすらありません・・・。 着ても田舎のプロレスラーになっちゃう。

これは担当者3名、苦労しましたもんね。 元がこれもんですもん。 普通は使えません。 あきらめます。


これもんをここまで頑張りました! どこがリペアしたところでしょう、なんてもんではありません。 

全部、リペアです! グッジョブ!

2011−09−20 17:17

Posted at 2011年09月20日 17時17分05秒  /  コメント( 0 )

大胆デザインのエッチ...

大胆デザインのエッチングガラスです。

リペアしたアンティークステンドは2階で、1階が披露宴会場になっています。

そちらは白を基調として、シャンデリアを筆頭にガラスがふんだんに使われているインテリアです。 シャンデリア、ミラー、スワロフスキーのガラスレース、ガラスの棚(これが高さ5mで巾が10mもあります)は当工房の担当ではありませんでした。 

1階ではエッチングガラスを6枚、担当させてもらってます。


左が完成してこれからクリーニングするところ。 そして右がドアに取り付けたとこです。

まわりの飾りラインには金粉使ってます。 小さなガラスには小花のデザインで、メインのガラスには今回、大胆なデザインを提案させていただきました。

デザインで、大胆なものは失敗すると無残になりますので、けっこう覚悟が要りますが、オーナーはじめ、責任担当者の方たちに気に入っていただき良かったです。

このエッチングガラスも寸法がなかなか出ずに、結局、取り付けの2日前からの制作。 ですので左の写真なんてミッドナイト。

ベースが消してあるガラスですが、今回は、けしでもあまり他では使わない細かいけしのガラス、ソフトフロストというものを使ってます。 お値段は通常見るけし、フロストガラスの倍弱しますが、高級感が違ってきます。

細かいけし、例えれば普通のけしのフロストガラスが木綿豆腐だったら、ソフトフロストは絹ごし豆腐、そんな感じ。

(でも豆腐は木綿好きです。 食べ物は歯ごたえがあるのが好きです。 テレビで、肉も口に入れると溶けるほど柔らかい、なんて聞くと「じゃー、食った気しねーじゃん」ってなります。 でも、オーストラリアのサーファーズパラダイスで食べたTボーンステーキは、こげた木を食ってんのかと思うほどメチャクチャ硬かった。あれ、硬かった食い物ナンバー1。 その時食べた10センチくらいの芋虫、(芋じゃなくて虫です) よくテレビで原住民が食べてるやつ、キモい度食い物ナンバー1。)

Hさん 「ひぇ〜、どんな味?」

オイラ 「ん〜・・・虫・・・」

この陰影、グラデーションがいいでしょ。 グラデーション加工、するとしないではまるっきり評価が違ってきます。

もちろん、彫刻自体も立体的に彫ってますが、光の入り方のみでは、これほど陰影は残念ながら出ません。

この陰影、グラデーションは国家機密くらい、我々には重要。 

あともう、ふたふんばり。


☆  建築インテリア・エッチングガラス・アートガラス・ステンドグラスなど  ☆
☆       ガラス・ミラーに関するお問い合わせはお気軽に        ☆
☆ ガラス工房デュー http//www.glass-dew.co.jp/

Posted at 2011年09月16日 19時17分04秒  /  コメント( 0 )

ヨーロッパ絵付けアン...

ヨーロッパ絵付けアンティークステンド、パート2


「描き込んでいます」第2弾です。 正面メインのステンドグラスの一部、キリストが子供の頃の絵です。 右は頭上にいる天使。

どちらもイメージ的なもので子供は中性的にきれいな顔で描いています。

何度も書きますが、真似をしてもこのようなヨーロッパ顔はなかなか出来ません。 しかし理想的な素直そうな顔ですねー。

その辺の鼻、くったらかしているガキとは違います。 (おっと失礼)

心に残っている子供の話で、

「お父さんとお母さん、どっちが好き?」 と聞かれた子供が「お父さん」と答えてました。 「なぜ?」 って聞かれて 「大好きなお母さんが一番好きな人だから」・・・・・え〜子や!

もう一つ、三世代家族で誕生日を祝ってもらっている小さな子がお礼の言葉で「かわいがってくれてありがと!」 

こういうえー子がいっぱいなら日本の未来は明るい!

どんな子も、子供は未来です。 希望です。 それには大人が希望にならなくちゃね。

2011−09−15 20:11

Posted at 2011年09月15日 20時11分22秒  /  コメント( 0 )

絵付けステンドグラス...

絵付けステンドグラス、描き込んでますね〜。


アンティークステンドもいよいよメインの正面のグループの取り付け完成になってきました。

部分的な写真ですが、100年前のクラフトマンは、しかし描き込んでますねー。

もうこれでもか、ってくらいです。 それでもバッチリ決めているのが素晴らしい。 描き込むほど決まらないもんです。 

以前にも書きましたが、外国人の顔はもとより、外国の植物もオイラたちはこれほど描けません。 どうしても日本の自然を生まれてから毎日、無意識で見ていますので日本チックになってしまう。

松、竹、梅、桜、柿、キノコなんてよ〜く理解できますが、外国の植物は写真でしか調べられません。 文様もおなじ。 クリクリしてる葉っぱなんてなんじゃらホイ? まねは出来るけど和のDNAが邪魔してあくまで真似。 でもそれでいいんです。 和を基本に追求すればいいんですから。

着物の柄や浴衣、手ぬぐいの柄でしたら、これまたよ〜く理解できるんですが。

欧米から見たら和の文化は、日本人より素晴らしく感じるとJOYも言ってましたっけ。 

JOYから結婚式の写真がサンフランシスコから届きました。 モノクロで二人が笑顔でアメリカの街をバックに写っていて、もう映画のワンシーン。 Tom&Joy Gallager、 ギャラガーかぁ、かっけ〜。

でも侍映画で農民か山賊の役は、オイラの方がベストマッチ! ・・・侍の役になれないとこが残念ですが・・・。(^_^; それぞれが活躍できる場所を探せばいいんです。

末永くお幸せに! そのうちサンフランシスコへ行くぜぃ、ギャラガー君。

それにしてもステンドグラス、写真で見たらどこが壊れてリペアしたか、わからないでしょ?!

2011−09−14 19:22

Posted at 2011年09月14日 19時22分41秒  /  コメント( 0 )

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