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立体彫刻仕様のアートガラス(建築用サンドブラスト)

立体彫刻仕様のアートガラス(建築用サンドブラスト)

打ち合わせ中の仕事のひとつで提出した立体彫りのガラスです。

問い合わせなどでサンプルはありませんか、ということがよく言われますが、規格品でなくすべて受注品なのでサンプルらしいものがないのです。

仕事が進んでいく過程で必要に合わせて、その仕事用のサンプルは作ります。
ですのでその仕事用なので、提出した先方へあげてしまうのでサンプルはなかなか在庫できていません。

すみませんです。

今回はリアルなデザインでのご要望なので、細かい質感がわかるようにと提出しました。

鳥はガラスを彫るモチーフでは難しい部類。
細かい羽毛の質感があるのとないのでは大違いなので、羽毛を出すことが重要。
魚のうろこ感と一緒。
質感で言うと、木の幹や岩肌も同じ。質感勝負。

あとは生物の場合は目ん玉。
よく見るのが目ん玉、出目金のようになっちゃっているもの。

目ん玉は飛び出てはいません。球体が身体の中に埋まっています。
でも動物は目がまん丸な大きい印象なので、丸くしなければなりません。

飛び出さないで丸くする、のも技があります。

一番難しいモチーフは「人のくちびる」境目のラインがありませんもんね。
基本、彫刻はラインで彫った部分を表現するので、境目がないものは明暗のトーンで表わすしかありません。

ですので陰影の技術が必要となってくるのです。


アートガラスでサンドブラストやエッチングガラスといわれている内容も、各工房それぞれまったく彫刻仕様は違います。

彫る機械はとてもシンプルなものですが、使う砂の細かさや機械の圧力の違い、重要なのが様々な特殊技法でまったく違う質感や仕上がりになります。

我々がずぅ〜と目指しているのは、国内トップレベル。
諸外国はサンドブラストやエッチングガラスよりはステンドグラスやアートガラス造形がものすごいので、サンドブラストやエッチングガラスで日本一になったら世界一と言うことと思います。

自動的に世界一って、なんかお徳感。

そのためにも毎日、変な汗をかいて頑張っていきましょう。

・・・と言いながら、夏はダルいです。湿度がいかんな。

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Posted at 2017年08月18日 19時37分52秒

 
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