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アッシドエッチング もう少し(建築用住宅用エッチングガラス)

アッシドエッチング もう少し(建築用住宅用エッチングガラス)



滝のエッチングアートガラスと並行している仕事のひとつ、古い西洋館に設置するアッシドエッチングガラスの復元、もう少しです。

このようなデザインの場合はハンドカットだとものすごく時間が必要なので原寸下絵を描いて特殊なマスク材をAT社で作ってもらいます。ハンドカットがすべていいわけではありません。
ハンドカットが基本ということ。それに縛られていてはいけません。それにこの場合はハンドカットより細かさは忠実にでます。

特殊マスクを貼りこんでいく誤差は0,5ミリまで。それ以上だと徐々に狂いが大きくなって合わなくなってしまいます。



時間短縮できれば価格も上げずに済みます。定価がないものですから大切なことは説明できるお値段であること。

各工房さん、お値段はまちまち、2倍どころか8倍違う場合もありました。8倍っす!
さまざまな仕事を経験して、技法や仕様や協力会社などなど経験値や制作時間でお値段が決まるのですからまちまちなのは仕方がないことでもありますが8倍はもうぼったくりとしか言えません。

よく「なんであんなに高いんですか!?」と聞かれるけれども、それは相手に聞いてください。

ただし 高いから悪いわけではなく、安いから良いのでもない。何度も言うように大切なのは適正で工程内容の説明ができること。これが信用と思います。

例えば ある工房では1mのガラスが大きい、となります。またある工房では畳一畳のガラスが大きいとなります。我々は3mを超えると大きいとなります。畳一畳は一人仕事。

ですのでお高いからうまいかと言えば?マークもでます。不慣れな大きさや仕様でいたずらに時間がかかってしまい、高いものになってしまったら申し訳がありません。

ネットの時代ですからお客さんはたくさんの工房へ見積もり取った方が後悔が少なくなります。
安かったけれど納得できる仕上がりでなかった、どころか適正価格以上だったが仕上がりに不満、となると毎日目に入るものですからせっかく特注で作ったのにストレスを感じたら本末転倒。

ですのでものつくりの仕事は喜んでもらって完成。喜んでもらうように努力。




いい感じです。80%完成、この後、各部分を違う薬品で調整した陰影をつけていきます。


2,8m前後の滝のエッチングガラス25枚ほど、設置、調整が先週で終わりました。大きな設置現場に投入すると他の自由が利きません。
あとは微調整と追加部分。3か月間、大きなトラブルもなく皆、頑張りました。

毎度のことながら寸法、仕様、施工など全般でいつも不安と背中合わせ。このくらいでかい仕事だと乗ったタクシーの運転手さんが100歳だった、くらい、不安。

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☆  ガラス工房デュー http://www.glass-dew.co.jp  ☆


Posted at 2016年02月29日 18時40分11秒

 
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