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クリア系のステンドグラス(墓石用ステンドグラス)

クリア系のステンドグラス(墓石用ステンドグラス)


ステンドグラスというと多くは様々な色が組み合わさっているイメージを希望されますが、クリア系のガラスのみでもシックです。

ガラスの表情の質感もクリア系だけでも20種類くらいあるので、組み合わせて変化させます。

今回は集合墓石へ設置ですので、落ち着いたイメージになったと思います。
またシックなインテリア空間でもクリア系のみのステンドグラスの要望もあります。






デザイン墓石なのでステンドグラスもアールなど形が変化していて、かわいいです。が制作は四角より数倍難しく、気を使います。
このような変形を建築用語で「異形」といいます。異形が厳しい形のものを「やくもの」と言います。

前後に強化ガラスを当てて保護し、周りは黒く塗装した金属枠を回しています。
ですのでステンドグラスの下絵を描き、型を作りましたら、同時に強化ガラスと金属の型も作ります。

金属枠が一番大きくて、次が2ミリ小さく強化ガラス、さらに一番小さいのがステンドグラスですので、3種類の型、そして写真は4枚ですが5枚ありましたので、5枚分の型、3種類x5枚=15枚の型を作ります。

型は薄いベニヤでなければ、強化会社や金属会社は受けてくれません。紙が容易ですが、各型の誤差は2ミリですのでまず狂う。

どんなに大きなアートガラスでも1ミリ違ったら、ガラス自体が入らない場合が多々あります。
ここ数か月間、進行してきた博多の海イメージ、31枚、滝のイメージ25枚、計56枚は無事に設置できました。

一枚が大きいことと納期が決まっているので、寸法のプレッシャーはいつもあります。

アートガラスで最も大切なことは、寸法が合うこと。そんなこと?と思われるかもしれませんが寸法が合わなければ始まりません。この点が最初は実感なく、制作していくほどに実感する点です。

寸法もただ縦横だけでいいわけではなく、上下はのみ込んで左右はガラスのままや他のガラスと並べるなどややこしい納まりもあり、またガラスと他の部材との隙間をどう考えるか、などたくさん出てきます。

何度も何度も計算し、見直しても無事に設置できるまでは、何十年携わっていてもプレッシャーからは抜けません。

寸法 舐めているとやばいっす。

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Posted at 2016年02月18日 18時23分04秒

 
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